今年もまた、受験シーズンがやってきました。
去年も受験生がいました。
今年もいます・・・。
去年、秋山まりあさんのブログでこのシーズンに「合格のこころ」 という記事がUPされました。
(受験生いる方、お読みになってくださいませ)
おそらくまりあさんのお子さんとうちの子は同じ学年なので、周りに受験生がたくさんいらっしゃったのかもしれません。
何も心配しないで「合格したらどんな気持ちだろう?」というのを味わってしまえばOKです。
と書いてありました。
当時CPMマスターコースを受講中の私は、「よっしゃ~私はもう思考と現実の仕組みを知っているから無敵じゃ~。たくさん合格した後の思考を送り出すぞ」
と、合格したら、スーツ買うでしょ。入学式行くでしょ。みんなでお祝い会するでしょ。
ブログにも「願望叶った~!」って書くでしょ、私は仕事を今まで以上にやるでしょ。あの人にもこの人も報告するでしょ・・・etc・・・・
楽しいうれしい想像をたくさんしました。
そして私はきっと「とってもスッキリさわやか、穏やかな生活」ができるだろうと想像しました。
受験生の息子は、秋まで部活をしていたので、勉強始めたのがとっても遅かったのですが頑張ってはいました。
同じ部活のお母さんたちが「今年はどう考えてもムリムリ」と言っていても、私はろうにんという言葉すら口にせず、「最後まであきらめないで応援しようよ!」と口にしていました。
ネガティブは卒業したからね。
偏差値とか統計は幻です、とまりあさんも書いていました。
息子は去年は行きたい大学しか受けない、といって滑り止めも受けていませんが、それもオッケーと思いました。
幻なのだから、合格は決まっているのだから・・。
直前までがんばりましたが、結果は浪人でした。
あれ~~~あんなに合格後の思考をたくさんおくりだしたのにぃーーーーー
たぶん私は顕在意識で必死に合格後の思考を送り出していたのだと思います。
たくさんの思考を送り出せば潜在意識に落とし込まれると聞いていましたが、偏差値も倍率もすべてが「幻」と信じるには私の頭は固かったのか?
でも、浪人生活悪くなかったです。
伸びしろがた~くさんあったので、退屈もしなかったし、良い仲間もできました。
部活の仲間とも卒業後のほうがむしろ仲良しです(現役中はドロドロしていたので)
私の願った「とってもスッキリさわやか、穏やかな生活」
これだけは叶いました。
なんだ、そうか、どうなっても感情だけはちゃんと引き寄せていたのか・・
そこらへんの大学生よりう~んと真面目に勉強していました。
私はちっとも恥じることなく、去年は自分自身のやりたいことをたくさんさせていただきました。
受験シーズンは親も自粛ムードで、外出控えめ、4月になったらあれもこれもしようと思いがちですが、この願望が叶ったら次にあれをやろう!と思うといつまでもやりたいことができない、と気づいたので、今年の受験シーズンは私もなるべく自分の活動をやめないようにしています。
だからって毎日遊びに行ったり、飲み歩いたりしていませんが・・・。
先月ゴスペルの発表会をやってみて、たくさん練習してもこんなにドキドキするんだ
失敗したらどうしようとハラハラしました。
息子だってきっとそうなんだろう、どんなに頑張ってきたとしても、模試でいい判定が出ても本番は一度きり。
緊張するだろうな。
でもこの1年、見違えるように頑張っていた姿を私は知っている。
それが去年とは大きく違うところです。
この浪人生活はきっと必要なことだったんだと今なら思えます。
どんな結果も受け止めようと思っています・・・・がやっぱり実力を発揮してほしいと切に願います。
(去年はマックスの力が出せてギリギリ届くかどうかだったので、実力以上、奇跡が起きてほしいと思っていました(笑))
入試がゴールではないことも知っています。
「その先はどうなりたいの?」とセッションぽく先日聞いてみましたが、
「今その先とか言ってる気持ちの余裕はない」と言われました
ですよね~~。
もう今年は、思考が現実化するとか、幻とか、いい気分とか、引き寄せとか、波動とか関係なく
「自分を表現しておいで」
と心の中で応援しています。