熱中症対策 | 現実的なスピリチュアル

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学校の授業で水泳が中止になるほどの猛暑ですね。

熱中症が増えているので気をつけましょうねーウインク

(プール周りのコンクリートが暑くて火傷の恐れや水温+外気温が60℃を超えると中止等の目安がある)



熱中症の疑いのある人を見かけたら、まずは、意識があるかどうか確認します。意識がない場合は、すぐに救急車を呼んでください。救急車が到着するまでの間に応急処置を始めましょう。涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて体を冷やします。意識がない状態では無理に水を飲ませてはいけません。

意識がある場合は、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて体を冷やします。まず体表面にでている顔、両腕、足などを水で冷やすと良いでしょう。同じ場所を冷たい水で濡らしたタオルで拭いたり、巻き付けて風を当てたりすることも有効です。太い血管が流れている場所を冷やすと、効果的に体を冷やすことができます。両側の首筋、わき、足の付け根などを冷やすと良いでしょう。

冷やすときは氷枕や保冷材などがあればそれらを使って、なければ霧吹きで体に水をかけたり、うちわや扇風機で風をあてたりして、できるだけ早く体温を下げることが大切です。その後、水分や塩分を補給します。もし、自力で水を飲むことができない場合は、病院での点滴が必要ですので、医療機関へ搬送してください。

しばらく様子をみますが、誰かが付き添って、症状に変化がないかどうか見守ることが重要です。症状が改善した場合は、そのまま安静にしてゆっくりと休みましょう。症状が改善しない場合は、医療機関に行って診察を受けるようにしてください。

応急処置のポイントは、「涼しい場所に移動させる」「衣服を脱がし、体を冷やす」「水分や塩分の補給」の3つのほか、「医療機関への搬送」です。これら4つの処置を適切に行うことで、熱中症の重症化を防ぐことができます。





運動時など、体内で熱が多く発生する状況では、冷たい飲料(5℃~15℃)を飲むことが熱中症の予防・対策につながります。冷たい飲料は深部体温を低下させ、胃にとどまる時間が短いことで速やかに吸収されるため、深部体温が上昇している場合や、大量の汗をかき水分を失っている場合に効果的です。ただし、胃腸への刺激や負担がかかる場合もあるため、一度に大量に飲みすぎないよう注意してください。
軽い脱水状態の時にはのどの渇きを感じません。そのため、のどが渇く前、あるいは暑い場所に行く前・運動前から水分を補給しておくことが大切です。
また、大量の汗をかいた後、汗と一緒に相当量の塩分が失われているので、水分だけ取ると水の過剰摂取により体内溶質が急速に希釈され,その結果生じる神経系の刺激症状がおきます。

水中毒とは水分補給を行った際に水分のみを過剰に摂った場合に起こる症状を指します。

多量の水分が一気に体内に取り込まれ腎臓の処理能力を超えた水分量を急激に摂取すると、細胞がむくんだり(低調性脱水)、血液が希釈され血中のナトリウム濃度が急激に低下となるため、低ナトリウム血症の状態となり様々な症状が表れます。

主な症状としては、めまい、頭痛、多尿(頻尿)、下痢などがあり、重症化すると嘔吐、錯乱、意識障害、呼吸困難などの症状が表れます。

激しい運動や暑い場所での作業で大量の汗をかいた場合には、筋肉が痙攣を起こしたりするので、水と共に塩や塩飴、梅干し、漬物、塩昆布などで塩分やマグネシウムやクエン酸を一緒に補給するのがお勧めです。


多飲症は統合失調症、を中心とした精神疾患発症後、5-10年経過した慢性期の人の20%前後にみられることが多い病態で、妄想や強迫観念などさまざまな原因により、体重が明らかに増加し日常生活に支障を来たすほど水を飲んでしまいます。


通常ではお水は1日1.2ℓから2ℓをコップ1杯(200ml)ずつ7〜8回に分けて飲むのが望ましいです。




富士山経口補水液の作り方天使

水500ml
砂糖…10g〜20g(4〜8%)
塩…1.5g(通常0.1から0.2%の塩水)

作り方は水に砂糖、塩を入れて良く混ぜて溶かしたら完成。

レモン🍋やはちみつ、炭酸水やショウガで更に飲みやすくしましょう。

予防や回復には豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれている「ビタミンB1」や、赤ピーマンなどカラフルな夏野菜に多く含まれている「ビタミンC」、梅干しや酢、レモン、グレープフルーツなどに含まれている「クエン酸」、などをバランスよく摂りましょう。
夏が旬のキュウリやナスなど、水分を多く含む食材を、食事に取り入れることも大切です。



手のひらや足の裏、頬には、動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう/AVA)と呼ばれる動脈と静脈を結ぶ血管の部位があります。

この動静脈吻合は、快適な温度より暑ければ血管を開き、寒ければ血管を閉じることで、深部体温をコントロールしています。

そのため、運動時や運動後、暑さを感じる帰宅後などに、手のひら(可能であれば肘まで)を水に浸けるなどして冷やし、深部体温を下げることが、熱中症の予防・対策につながります。屋外であれば、冷たい飲み物のボトルを持つことも良いでしょう。
熱中症の応急処置としては、涼しい場所に移動し太い血管が流れている両側の首筋やわき、足の付け根など太い血管が体表近くにある場所を冷やして体温を下げる方法があります。その部分を冷やすのが難しい場合には、体表面にでている顔、両腕、足などを冷たい水で濡らしたタオルで拭いたり、手のひらを冷やしたりすることでも体を冷やすことができます。

暑熱順化をする



体を暑さに慣らす暑熱順化ができると、汗のかきはじめや皮膚血管拡張による熱放散が早くなり、深部体温が上昇しにくくなります。暑熱順化をした体は、同じ体温でもかく汗の量が多くなりますが、汗に含まれる塩分が減少しナトリウムを失いにくくなっているため、熱中症になりにくい状態になります


↑一般社団法人気象協会より


重度の熱中症で入院されたクライアント様をみてみると、身体の浸透圧がおかしくなって酷い人は腎臓に被害が及んでおりました。

白血球が異様に増えてしまった人は膀胱が炎症を起こしたりしておりました。

更に1番怖いのは脳が熱と酸欠でダメージを受けているパターンがありました。

熱中症の後遺症で中枢神経障害を起こし小脳障害(ふらふらしたり、手足を正しく動かせなくなる)や記憶障害、高次脳機能障害やパーキンソン症候群を引き起こすことも報告されています。

その他、肝臓、腎臓、心臓、肺などに障害が残る可能性もあります。

倦怠感やめまい、頭痛などが長期間(数週間から半年、数年など)継続される場合があるので怖いですね。

熱中症の後遺症

・中枢神経障害
・高次脳機能障害
・嚥下障害
・小脳失調
・失語
・歩行障害
・パーキンソン症候群


京都府HPより


私調べでは、便秘、ヘパーデン結節、リウマチ、アトピー性皮膚炎、糖尿病2型、統合失調症、双極性障害、認知症、パーキンソン病、起立性調節障害、躁鬱、腎臓病、肝臓が弱い人、発達障害にいたってもお水、塩の摂り方が悪い人が多いと感じております。