日本経済新聞より↑
腎臓は血液をろ過して、体の中に溜まった老廃物や薬剤、水分、取り過ぎた塩分などを尿と一緒に体の外へ出してくれる働きがあります。
腎臓の機能が正常の30％まで低下した腎不全になると、体の中に水分がたまり、電解質の調節も上手くいかなることで、むくみや息切れ、口の渇き、手足のつり・脱力、気分不良、嘔吐、食欲低下、血圧の低下などの症状が現れます。
さらに、腎臓の機能低下が進むと老廃物が体の中にたまって尿毒症の症状がみられるようになります。症状は、意識障害、睡眠障害、倦怠感、思考力・記憶力の低下、かゆみ、吐き気、尿量低下、血圧の上昇、イライラ、視力障害、息苦しさ等です。
日本の透析患者数は年々増加しており、2020年に透析を新たに導入した患者は4万人を超え、透析治療の総患者数は34万7671人にのぼります。
国民363.1人に1人が透析治療を受けており、米国腎臓データシステムによると、日本の透析患者の有病率は台湾に次ぐ2位で世界でもトップクラスを誇ります。
病院の数は世界一日本が多いです。
薬の消費も世界一🌍
病院数と国別順位ですが、
1位は日本の8,238施設、2位は米国の6,090施設
2位のアメリカは人口も土地も広いのに
透析大国とも呼ばれる日本の人工透析医療費は年間総額1.6兆円を超えるといわれており、令和2年度の国民医療費42兆9665億円からみると、透析医療費は総医療費の約4％を占めています。
処置が簡単で、ずっと通い続けてくれて、
高額な医療費が取れる『ドル箱』と一部では言われております。
平均年齢は 69.09 歳、最も多い原疾患は 糖尿病性腎症、次いで慢性糸球体腎炎、第三位は腎硬化症でした。 透析患者数の増加しております
透析患者には毎月40万円、個人負担は1～2万円で、1人当たり年間500万円の医療費が掛かっている。
日本では腎不全における人工透析の診断基準が無いに等しいので、腎臓病の患者のなかでも透析をやっている人の割合は極めて高く、95%もいます。アメリカや韓国では40%、ヨーロッパでは50%です。
実は、透析の必要の無い人まで透析させられている可能性があるそうです
全国一病院数が多い県は高知県。
そして患者の数も日本一。
以前横浜⇒埼玉に住んでおりましたが、横浜に比べて市の中に総合病院が一つぼろぼろのしかなくて、歯医者のレベルも低くて驚きました。
埼玉県は何と全国一病院が少なかったのです。
だから日本一患者数も少ない
市が破綻して人口の半分が老人になった夕張市では何が起きたかご存知ですか？
市民病院がなくなり救急医療を受けるのに1時間かかり逆に健康意識が高くなり、医療費削減したそうです。
アメリカは盲腸で入院して300万円、骨盤骨折した人が保険使って＋300万円支払ったりする国ですから実は健康意識が高くなっていて、
100歳以上の寝たきりも日本より少なくて、老衰が多いし癌も減ってきております。
世界の透析市場は、2020年には912億ドル、2021年には973億1574万米ドルに達しました。2022年から2030年にかけては年平均成長率（CAGR）6.70％で成長し、2030年には1744億4670万ドルに達すると予測されています。
日本透析医学会の2013年末の調査によると、透析導入患者の原疾患の第一位は、糖尿病性腎症で43.8％、第二位が慢性糸球体腎炎で18.8％、第三位が腎硬化症で13.0％となっています。
人工透析とは、うまく働かなくなった腎臓の代わりに、食事をしたり水分を飲んだりすることで体内に蓄積した余分な水分や塩分、老廃物を取り除き、血液を浄化する治療法です。
血液の浄化を人工膜で行うのが人工透析で、患者自身の腹膜を用いて血液浄化を行うのが腹膜透析です。
透析患者の約60％は心臓が酸素不足の状態になる虚血性心疾患にかかっていると言われており狭心症や心筋梗塞などの重篤な状態を引き起こしやすくなります
体の中の水分量が増加するので心臓に負担がかかり、心不全も起こしやすくなります。そのため、末期の透析患者は、心不全や虚血性心疾患などを合併している割合が多くなります
そのほかにも長期間の透析によって、アミロイドという物質が全身の器官に沈着し、関節痛や筋肉痛、しびれなどを起こす透析アミロイドーシスや、活性型ビタミンDの不足による骨の軟化や骨の障害、免疫力の低下による易感染や悪性腫瘍などの合併もみられます。
人工透析を中止すると、除去出来るはずの水分や老廃物が体にたまり続け、透析と透析の間の日が空くとしんどくなるように、3日間も透析をしなければ息苦しさやしんどさが顕著になってきて、呼吸困難や意識障害を起こして数日から2週間で死亡します
ところが、驚いたことに既に透析し始めの患者さんの中には透析を中止した方がいらっしゃいます。
腎臓が弱っているサインは？
慢性腰痛で悩んでいらっしゃる方は腎臓も疑ってくださいね。腎臓の機能が低下すると、腰が痛み出します。
尿の濃縮力が低下して多尿となり、夜間頻尿になることが多いですが、さらに腎機能低下が進行すると、尿量が低下します。 その他、主な多尿の原因としては、糖尿病、尿崩症、心因性多尿、ミネラルの異常(高カルシウム血症、低カリウム血症)などが挙げられます。
腎臓は体の中や血液の老廃物を尿へ捨てる臓器ですので、腎臓が悪くなると老廃物が血中や皮膚にたまってしまい痒みも出たりします。
更に、かかと、爪や髪もパサパサになりがちです。
ビタミンC不足、女性ホルモンの低下、高血圧
、喫煙、高コレステロール塩分摂りすぎとも言われますが、先ずは精製塩をやめて天日塩を摂り、カリウムの多い清涼飲料水、野菜ジュース、青汁、緑茶、牛乳、ペットボトルの水や電解水をやめましょう
透析で使うお水も私の嫌いな会社です。病気の人を増やしたいとしか思えない
早めに体質改善しましょうね
事例1 元薬物中毒の方で片方の腎臓が小さくなって硬くなっているのに放置し顔が茶色で肌もガサガサになっていらっしゃる方（50代の方）からイネイト頼まれて、腎臓が働きだして肌が綺麗になり、お母様が気づいて、大変感謝された事がありました。
事例２ 肩が痛い糖尿病で頻尿の70代の方からご相談を受けて胸腺癌、肝臓とリウマチだとお伝えしイネイトを開始。
7から8ヶ月でリウマチ専門医に出逢いB型肝炎が完治している事と頻尿の改善、指の変形を防いでいる事を褒められました。
胸腺癌もなくなっておりました
然し水も飲まない、タンパク質不足等生活改善しないのでこちらから終了させていただきました。
※B型肝炎の治療、リウマチの治療を一切していなかった
⇒その後癌転移、人工膝関節などまた悪化
事例3 長年橋本病の50代の方、やはり肌も茶色くなり脚の付け根の違和感と腰がとにかく痛く全身がダルい
浮腫みも激しい。
コーヒーがとにかく好きでしたが質を良くし1日2回に減らすなど熱心に生活改善してくださり7ヶ月で卒業間際にワクチン接種3回で悪化。また3ヶ月イネイトし身体が楽になって卒業されました
※私が行う遠隔のイネイトは治療行為ではありません。根本原因を見つけ、松果体を活性化して、自然治癒力が回復するスイッチを押しております
