産休…迷惑をかけるという思い込みを手放す | 強みを活かしてチームビルディング★管理職ママの日常

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人生の折り返し地点に立ったこれからは、毎日ワクワクで目覚めるこどものような本来の自分を取り戻すための道を歩んでいくのです。
強みを自信に変えるツールとウェルビーイングの考え方を通じて、本当の自分探しのお手伝いをします。

最近、ネット界隈では産休クッキーが話題になっていましたが…


特に働く女性にとって、

妊娠、出産はやっぱり大きなテーマだと思います。



 

 

夏路_なつ@jiです。

教育業界管理職・小学生2児の母。

ウェルスダイナミクス、ウェルビーイングの学びを活かし、職場・家族のチーム力向上を実現。

そこでの気づきを発信していきます。

パラレルキャリアを目指して、講師資格取得に挑戦中!

 

 

 

迷惑って思わせないチームに

 

妊娠ってすごい奇跡だし、おめでたいことなのに、

「職場が大変な時にすみません。」

「できるだけみなさんにご迷惑をかけないようにします。」


って、お詫びモードになっちゃうんですよね。



ダメダメー!!

病気とかメンタル不調の療養と違って、産育休はお休みに入るまでの時間もしっかり確保できるし、復帰のタイミングもある程度目処が立つから計画的に代替スタッフも入れやすくて、迷惑かけることなんて少ないんだよ。


産休入るんであとはよろしく〜と丸投げされるのはさすがに…ですけど、


迷惑かけるという意識は誰得でもない!




手放せないなら周りが取り除く!

 

それはそうなんだけど…


わかってはいるんだけど…



そうですよね。

わたしも周りに迷惑かけたくなくて一人で抱え込むタイプなので、自分のことになったら難しいというのはよくわかります。



でも、

「わかっているのにできない。」

それって、できない自分をよりフォーカスして追い詰めることだと思うから。


できないことを自覚させたいんじゃない、

こうしたい。こうなったら幸せ。そんな理想を現実にするきっかけを掴んで欲しい。



だからこそ、



手放したいのに手放せないのなら、

わたしが横から取り除くね!


と声をかけるようにしています。



「これからはメールの宛先、わたしもccに入れといて!」

「何がネックになってるの?」


仕事を引き取る、ということではなくて、

声かけをしたり、少しずつでも関わりを持つようにして、否が応でも一人で抱えてられないような環境に持っていく感じ。

そうすると、
こうしたら?とアドバイスをくれる人が出てきたり、
ちょっと今のアイデア、ドラフトにまとめてくれる?なんて指示が出せるようになったり。

自分が手放すことで、支えてくれる仲間や新たな視点のアイデアなど、「ある」に気付けるようになってくるのです。



一人で抱えて握りしめていた手を解いたら、
力が抜けて軽くなって、欲しいものがどんどん開いた手のひらの上に乗ってくる。

そんなイメージで、自分の思い込みをどんどん手放していきませんか?