就職氷河期世代のわたし達は、会社から“選ばれる”
ことに必死でした。
自分がどうしたい?何したい?より、
どうすればウケが良いのか、気に入ってもらえるか…
そうやって頑張って社会に適応してきたのに、
社会そのものの価値観が、この20年で目まぐるしく変化していった。
何が正しいのか、何が幸せか。
そんなことさえも、ぐるんぐるんと変わっていく感覚ってないでしょうか。
なつ@jiです。
教育業界管理職・小学生2児の母です。
ウェルスダイナミクス、ウェルビーイングの学びを活かして、職場・家族のチーム力向上を実現。
そこでの気づきを発信していきます。
パラレルキャリアを目指して、講師資格取得に挑戦中!
たくさんの仮面を持つ子どもたち
昔から、大人は思ったほど大人じゃなかったかもしれない。
でも、
大人って往々にしてそういうものよ。
と開き直れるほど、自分に確信を持てないのが、今の親世代なのじゃないかなと思っています。
振り子は中心から離れるほどに振り幅が増幅するように、
わたしたちに不安があると、子ども達はさらにもっと不安を感じているはず。
その対処として、イマドキの子ども達は、
あっちにはあっちの、
こっちにはこっちの、
たくさんの仮面を使い分けることで、自分を保っているように見えるのです。
スクールカウンセラーもしている大学教授に、そんな不安を投げかけてみました。
仮面を外した自分の素顔をちゃんとわかっていれば、
仮面はいくつ持っていてもいいんじゃないかな。
でも今、自分の素顔がわからない子も増えている。
そこはケアが必要だよね。
この話を聞いてから、カオナシが気になって仕方ない…!
仮面を使いこなすには、自分自身を知ることが重要
ウェルスダイナミクスでは、8個のプロファイルの中から、自分のプロファイルを知り、使いこなすことで、自分の強みを発揮しラクに楽しく過ごせる毎日を手に入れましょう!と提案しています。
ウェルスダイナミクスの良いところは、それぞれのプロファイルの違いとか特性までしっかりとわかるところ。
それは、
場面によって、相手によって、使い分けることができる、
仮面を手に入れるようなものです。
仮面をつける時に、大切なことは、
自分の素顔=自分のプロファイルをちゃんと知ること。
たとえば、わたし。
たくさんの人がいる場所にいくと、いろんな人の価値観に触れて湯あたりしたようになってしまいます。
その理由がわからなかった時は、出かけて帰ってくると家族に不機嫌を振り撒いていたし、
外で本音を出せないわたしは内弁慶で、弱くて、ズルくて、八方美人で、自分を持ってないと自己否定していました。
仮面に引っ張られて、素顔を見失うって、こういうことなんだと思います。
自分の素顔って?
と思われる方に、それを見つけるお手伝いができるかもしれません。
ぜひご連絡お待ちしています。
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