いつも、わたしが子どもに内緒で、ひっそり有休を取っている時に限って、
学級閉鎖だ学校閉鎖だと、元気な子どもが帰ってくるのはなんでだろう・・・・
みなさんの周りではインフルエンザなど流行っておられないでしょうか?
なつ@jiです。
教育業界管理職・小学生2児の母です。
ウェルスダイナミクス、ウェルビーイングの学びを活かして、職場・家族のチーム力向上を実現。
そこでの気づきを発信していきます。
パラレルキャリアを目指して、講師資格取得に挑戦中!
モノが多いだけで脳が疲弊する
自宅は散らかっているし、職場のデスク周りも書類が積んであって、決して偉そうなことを言えないのですが、
他者と共有する空間において、「これ、私のじゃないんで〜。わからないから“とりあえず”そのまま置いときます」という行為は、責任逃れのような気がして、とっても嫌いなのです!
私の職場は、モノを捨てない風土が色濃い。
5年保存、10年保存、、とちゃんとルール化しているにも関わらず、「場所が空いているから、保存期限過ぎたけどとりあえず置いてます」とか、冊子の残部の予備の予備の予備、、、と保険に保険をかけまくった冊数が倉庫に眠っているとか、規律を乱したモノで溢れています。
わたしが着任した時
「それ不要ですね、処分しましょう」
と言ったら、長く勤務いただいている、綺麗好きの非正規さんが
「やっと捨てることを許可してくれる管理職が来た!!」
と喜んでいたので、文化のようになっていたのかもしれません。
束の間の閑散日、スタッフが片付け始めたので、
あそこも気になる!あれももういらないよね!
と便乗し、みんなを突然の片付けビッグウェーブに巻き込んじゃいました。
データが残っているなど替えのきくもの、
複数あるもの、
管理母体が別にあるもの、
今はもう使っていないもの、
今となっては使途がわからないもの、、、
はい、処分!
使い勝手の悪い棚や昔の誰かが知恵を出したであろう手作りのボックス、
処分方法に困って放置されたフロッピーディスク、壊れた家電、使っていないデスク、、、
はい、処分!
モノが減ると、本当に見つけたい必要なものがすぐにわかるし、
事務室のスペースも広くなって動きやすい。
古い体質で、変化を嫌う。
前の人がやったことには手をつけないのを「優しさ」だと履き違えている。
この組織の課題が、空間を整えることで解決に向かう兆しを感じています。
もうこのチームは大丈夫だ。
そう確信した出来事になりました。
モノと心はリンクするからこそ!
よく、部屋が散らかっているのは、こころが乱れている証拠、なんて言われたりもしますよね。
個人としての心のあり様だけではなく、
チームのあり様も表すのだなと再認識しました。
家が乱れているというのは、家族が片付けが下手ということではなく、家族関係の問題なのかもしれませんね…怖。
だからこそ、
まずはモノを整える。
先に行動して空間を整えると、後付けのように心や思考、組織体質や人間関係までもが整ってくる!!
片付け、やらない理由はないですね。
同僚が「これだけ職場で捨ててると、勢いでお家まで片付けられそうです!」と言っていました。
まさにそれ!
わたしもこの良い運気を家庭にも流し込みたいと思います。
LSC片付けアカデミーで、鈴木尚子さんが「片トレ超実践セミナー」を開催されています。
残すところ2月8日20時〜のみ!
みなさんも、片付けで強運を手に入れましょう!