心窩部の鈍痛と整体治療 逆流性食道炎(胃食道逆流症)と食道裂孔ヘルニアが原因 ?! それともFD | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

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心窩部の鈍痛と整体治療
逆流性食道炎(胃食道逆流症)と食道裂孔ヘルニアが原因 ?!
それともFD(機能性胃腸症)合併の可能性or肉離れの後遺障害 ?!

患者Tさん=38才-男性・会社員の症例

 

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①    Tさんの病歴・・・
患者Tさんは、1年半ほど前に胃もたれがなかなか治らないので近医を受診したところ、逆流性食道炎(胃食道逆流症)でグレードBと診断されたそうです。制酸剤と食餌療法をされたそうですが、少し良くなっただけであまり芳しくなかったそうです。そこで鍼灸治療や整体治療、あるいは病院を変えたりして治療を続けていたそうですがほとんど改善せず、食欲も減退して体重が9kgも減ったそうです。改めて他院を受診したところ、今度は逆流性食道炎だけでなく、食道裂孔ヘルニアも合併している事が告げられ、「下部食道括約筋が緩んでいて胃酸が逆流し、食道裂孔ヘルニアもあります。これを治すのは難しいですが、手術をするほどではないので、投薬治療を続けてください」と言われたそうです。

 



②    Tさんの診察
・Tさんの主訴は主に心窩部の鈍痛で、その位置は剣状突起と臍の中間あたりが一番強く、その上下に重だるい違和感が広がっているそうです。そしてその鈍痛は日によって変化するそうです。また食事をするとすぐにお腹が張って胃もたれが酷くなり、食欲はあってもあまり食べられないそうです。胸焼けはあまり無いそうですが、ゲップは一日に十数回ほどあるそうです。また呑酸もあり、特に朝方に多いそうです。
・喉のつかえ感が一日中あるそうですが、特に食後5分くらいしてからそれが強くなるそうです。
・直近(2週間前)の胃カメラ検査では、グレードBの炎症と、食道裂孔ヘルニアが確認されたそうです。バレット食道は無かったそうです。
・排便は毎日あるそうですが、ほとんどは軟便だそうです。便の色に問題は無いそうです。また水便や血便も無かったそうです。ただ時おり、便が便器の水の中で浮いている事があったそうです。
・多飲のせいか、若い頃から下腹部痛がよく生じ、それは飲酒した後に多かったそうです。
・Tさんの身長は180cmで、現在の体重は64kgだそうです(2~3年前までは75kgだったそうです)。
・Tさんは元々酒豪で、若い頃から相当量の飲酒(主にウイスキー)をされていたそうです。しかし逆流性食道炎になってからは飲酒していないそうです。また喫煙量も多かったそうですが、これも同様に、逆流性食道炎になってからは一本も喫煙していないそうです。
・3年前にゴルフを始めたそうですが、2年前にゴルフクラブを強振した時(Tさんは右利き)、右の胸~腹部の側面の広い範囲に激痛が生じたそうです。病院の検査では「右脇の下の筋肉の肉離れ(筋肉の名称は不明)」と言われたそうです。ただその時、担当医から「ひょっとしたら肋骨にひび(亀裂骨折)があるかもしれません」とも言われたそうです。またこの痛みは一か月以上も続いたそうです。
・血圧の数字は覚えていないそうですが、少し高めだそうです。但し、治療の必要は無いとの事だそうです。血液検査で特段の異常を告げられたことは無いそうです。
・腹部聴診上、血管雑音は聴取されませんでした。グル音は弱めで聴取されました。飲水による噴門部(下部食道括約筋)での排泄音聴取検査では(二度検査)、二度とも全く排泄音は聴取されませんでした。
・腹部触診上、剣状突起と臍の中間部付近と、右季肋部(幽門付近)に緊張と圧痛がありました。回盲部を中心とした右下腹部の広い範囲には、さらに著明な緊張と圧痛がありました。腫瘤感はありませんでした。肝臓や脾臓、膵臓の叩打痛はありませんでした。

 



➂ 治療目標と整体治療
⑴    胸腔に脱出している噴門部分を腹腔内に引き戻し、安定化する
⑵    下部食道括約筋の疲労を回復し、もって括約機能を改善して、胃酸の逆流を阻止する
⑶    食道-胃周辺の血液循環を改善し、胃食道接合部粘膜の細胞再生力を回復する
⑷    消化管全般の疲労(疲弊)を回復する
⑸    回盲部を中心とした右下腹部消化管の緊張/硬化と癒着を解放する
⑹    腸間膜根の緊張を解放する
⑺    咽喉頭神経叢の失調を回復する (5診目より追加)

  ・食道裂孔ヘルニア解放テクニック
  ・下部食道括約筋解放テクニック
  ・左横隔動脈半回枝(食道枝)解放テクニック
  ・消化管平滑筋テクニック
  ・腸間膜根解放テクニック
  ・咽頭神経叢解放テクニック
(5診目より追加)
  ・迷走神経解放テクニック (5診目より追加)
  ・頸部交感神経幹解放テクニック (5診目より追加)

 





④    経過と結果・・・
・初診治療中(回盲部の施術をした後)、

Tさんの主訴部である”剣状突起と臍の中間あたり”の鈍痛(圧痛)は消失していました。また「施術中は痛かったですが、終わった後はお腹がスッキリしています」と仰っていました。


・2診目来院時、

「お腹の張りはあまり無かったです。ゲップや呑酸はあれから一度も出なかったです。ただ喉のつかえ感は残っていました」と仰っていました。


・3診目来院時、

「調子が良くなってきています。ゲップや呑酸もほとんど無く、心窩部の鈍痛も和らいでいます。ただ喉のつかえ感は変わらず残っています」と仰っていました。施術前の飲水による下部食道括約筋の排泄音検査では、排出音は剣状突起の1~2cmほど下方で聴取されました。施術後は同部より3~4cmほど下方に移動していました。ただ両方とも、排泄音が聴取されるまで、30秒ほどかかりました。


・正月休みを挟んだ4診目来院時、

「心窩部痛や胃もたれ感は無かったですが、チョッと食べ過ぎの日がかさんだんで、その時は食後に胃の中の物が上がってくる感じがしました。腹八分目の時は大丈夫でした。」と仰っていました。施術前の飲水による下部食道括約筋の排泄音検査では、排出音は剣状突起の1~2cmほど下方で、チョロチョロとした排泄音でしたが、施術後は同部より3~4cmほど下方に移動し、ゴボゴボとシッカリとした排泄音が聴取出来ました。ただ両方とも、排泄音が聴取されるまで、20~25秒ほどかかりました。


・5診目来院時、

「夕食後に少し胃の辺りが変な感じがするくらいで、心窩部痛やお腹の張り感もほとんど無く、調子は良くなってきています。でもやはり、喉のつかえ感はまだあります」と仰っていました。下部食道括約筋の排泄音検査では、施術前・後でも剣状突起の下方3~4cmほどで、ゴボゴボとシッカリとした排泄音が聴取出来ました。ただ両方とも、排泄音が聴取されるまで、20~25秒ほどかかりました。尚、この日より咽頭神経叢解放テクニックを追加しました。そして喉のつかえ感について尋ねたところ、施術直後はつかえ感が5/10にまで軽減し、Tさんの帰宅直前には3/10にまで解消していました。


・6診目来院時、

「最近では(お腹の調子が)一番調子が良いです。お腹の張りも無く、咽喉のつかえ感もありませんでした。呑酸は一日に2~3度程度で、以前に比べると大分マシです。ただ便はやや緩めです」と仰っていました。飲水による下部食道括約筋での排泄音聴取検査では(二度検査)、施術前は剣状突起の3cmほど下方で、施術後は4cmほど下方で聴取されました。ただあまりシッカリとした排泄音ではありませんでした。またその排泄音は、嚥下から20~25秒ほど経過後に聴取されました。


・7診目来院時、

「この数年で一番調子が良くなっています。胃の重たさや張り感も無く、呑酸や咽喉のつまり感もありませんでした。便もかなり硬くなってきています」と仰っていました。飲水による下部食道括約筋での排泄音聴取検査では(三度検査)、施術前、施術後とも剣状突起の3~4cmほど下方で聴取されました。ただ両方とも一度目だけ排泄音が聴取され、二度目と三度目は排泄音が聴取されませんでした。また、嚥下から排泄音聴取迄の時間は、施術前が18秒ほどで施術後は15秒ほどで聴取されました。


・10診目来院時、

「もうほとんど、胃の重たさや喉のつまり感はありませんでした」と仰っていました。飲水による下部食道括約筋での排泄音聴取検査では(二度検査)、施術前は剣状突起の3~4cm下方で弱く聴取されましたが、施術後では剣状突起より5cmほど下方でシッカリと聴取されました。嚥下から排泄音聴取迄の時間は、施術前、施術後とも10秒以内で聴取されました。


・11診目来院時、

不快な症状はほぼ無く、飲水による下部食道括約筋での排泄音聴取検査では(二度検査)、治療前、治療後とも剣状突起より5cmほど下方でシッカリと聴取されました。排泄音までの時間は、治療前は15秒ほどで、治療後は10病弱で聴取されました。専門医での精査の予定はありませんでしたが、Tさんの症状および排泄音検査結果などからそれなりに改善しているものと考え、ここまでで今回の集中治療を終了する事にしました。以後は適当な間隔によるメンテナンス治療、および機会を見つけて専門医での検査の受診を勧めておきました。

 



・約三か月後のメンテナンス治療来院時、

「あれからずっと調子が良かったです。ただ一昨日に少し食べ過ぎて、その直後に就寝したのですが、その翌朝に少し呑酸があり、喉も違和感があったので、メンテナンス治療に来ました」と仰っていました。

飲水による下部食道括約筋での排泄音聴取検査では(二度検査)、施術前は剣状突起の2cmほど下方で、施術後は3~4cmほど下方で聴取されたので、下部食道括約筋の状況は、ほぼ正常状態にあるのでは、と思われました。




⑤     今回の症例の概説、、、
逆流性食道炎だけが心窩部痛の原因なのか ?!
・Tさんの逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアは胃カメラによって確認されているので、それに対する整体治療は必須です。しかしTさんの主要な愁訴である心窩部の鈍痛は、その治療だけでは不充分では、と直感しました。その理由は、その心窩部の鈍痛部位が剣状突起と臍の中間付近を中心とする広い範囲だったからです。言い換えれば、この症状は逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアだけでは生じにくく、それら以外の心窩部鈍痛原因がある可能性が考えられたからです(後述)。

 


・経験的に、逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアだけであれば、その痛む部位はもう少し上方に、つまり剣状突起ないしは胸骨下部に付近にあってもよいはずだ、と思います。ちなみにTさんは、この部位にはあまり痛みor違和感はなかったそうです。


・確かに呑酸や喉のつかえ感など、胃酸逆流による症状と思われる所見もありますが、それだけでなく胃もたれ、食後の胃の張り、下腹部痛(特に飲酒後に好発)。軟便なども考え合わせると、胃食道接合部だけでなく、胃体から幽門部、さらに十二腸以降の腸管全般に何らかの問題が隠れていそうな予想がありました。

 

 

 


FD(機能性胃腸症)の可能性は、、、
・この予想を裏付ける所見として、Tさんの飲酒歴があげられると思います。Tさんは逆流性食道炎になってからは禁酒されているそうですが、それまでTさんはかなりの酒豪で、毎晩のように晩酌されていた事からも、胃腸管には相当の疲弊(機能性胃腸症=FD的な機序)がある可能性が予想されました。


・またこの飲酒歴は、胃腸管だけでなく膵臓や肝臓、あるいは胆道系や腹部動脈なども心窩部の鈍痛原因として考える必要がありました。幸い複数の病院の検査では膵臓、肝臓、脾臓、胆道系などの異常を示す所見は無く、また当院の診察でも左記の異常を示す所見は確認されませんでした。

 

 


回盲部に異常な緊張硬化と圧痛が、、、
・ただ当院の触診検査では、消化管全般に相当な疲弊感が感じられ、特に回盲部を中心とした右下腹部全般に著明な緊張硬化と圧痛がありました。それは緊張と言うよりは、弾力性/柔軟性の消失した”古くて硬いゴム”の様な感触でした。この感触は、他の消化管では全く感じえない、独特の感触でした。直感的に、この部分が一番悪いのでは、、、と思いました。


・ところで回盲部は、クローン病、慢性虫垂炎、潰瘍性大腸炎、腸結核などの好発部位ですから、これらの疾患を視野に入れる必要がありますが、先述のごとく、この1年半の間に数件の病院で検査を受けていて、これらの疾患の可能性は否定されているので、取りあえずは除外して考えてもよいのでは、と思いました。

 

 


なぜ、回盲部が緊張硬化したのか ?!? その意外な原因とは、、、「ゴルフ??」
・そこで改めて右下腹部腸管の緊張/硬化原因について考えると、2年前のゴルフクラブのスイング時に生じた「右脇の下の筋肉の肉離れ(筋肉の名称は不明)」による「右胸~腹部の側面の広い範囲に激痛」といった既往歴に思い至りました。当時の担当医によると「肋骨の骨折の可能性もあった」との事ですし、「激痛は一か月以上も続いていた」という事ですから、相当な重症であったことが予想されます。


・つまり何が言いたいか、というと、その「右胸~腹部側面の肉離れ(or骨折)」の際に生じた膿あるいは出血した血液が流注膿瘍的に筋膜、場合によっては胸膜~(横隔膜)~腹膜を下降し、右下腹部に浸潤した結果、回盲部を中心とした腸管を覆い、あるいは癒着させ、それによって右下腹部腸管全般に”古くて硬いゴム”の様な感触が生じる程の硬化に至ったのではないか、という仮説です。そしてその緊張/硬化の影響が腸間膜根を通じて心窩部の鈍痛原因になっているのでは、という考え方です。

 

 

 


これで治療方針が固まった !!
三つの原因仮説(逆食・FD・外傷の後遺症)と六つの治療目標・・・
・以上の考えに至ったので、それを確かめるべく、まず最初に回盲部を中心とした右下腹部全般の腸管に対して施術をした訳です。そしてその結果は、予想通り、Tさんの主訴部である”剣状突起と臍の中間あたり”の鈍痛(圧痛)は消失していたのです。


・ここまでの仮説をまとめると、Tさんの心窩部の鈍痛原因仮説は、次の様になります。
1.    逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアによる影響
2.    多飲による消化管の疲弊(機能性胃腸症=FD的な機序)
3.    右胸腹部の外傷による右下腹部腸管緊張/硬化/癒着の影響


・以上の事から上記「➂ 治療目標と整体治療」に掲げる治療目標
⑴    胸腔に脱出している噴門部分を腹腔内に引き戻し、安定化する
⑵    下部食道括約筋の疲労を回復し、もって括約機能を改善して、胃酸の逆流を阻止する
⑶    食道-胃周辺の血液循環を改善し、胃食道接合部粘膜の細胞再生力を回復する
⑷    消化管全般の疲労(疲弊)を回復する
⑸    回盲部を中心とした右下腹部消化管の緊張/硬化と癒着を解放する
⑹    腸間膜根の緊張を解放する

 

  
 

 

を設定し、具体的な整体治療法として、
・食道裂孔ヘルニア解放テクニック
・下部食道括約筋解放テクニック
・左横隔動脈半回枝(食道枝)解放テクニック
・消化管平滑筋テクニック
・腸間膜根解放テクニック

を施術したわけです。

 

 


喉のつかえ感に関する追加の治療方針、、、それは自律神経を調節する整体治療
・ただ、喉のつかえ感に関しては、若干の軌道修正をしました。当初はその喉のつかえ感が胃酸逆流による喉の炎症に起因する可能性を考えていたわけです。しかしその喉のつかえ感は5診を経過してもほとんど軽快する様子が無かったので、そこで治療方針を追加する事にしたのです。


・それは、その喉のつかえ感は胃酸逆流によるものでなく、いわゆる「咽喉頭異常感症」的な自律神経失調機序によるものでは、と考え、下記の治療目標を追加しました。
⑴    咽喉頭神経叢の失調を回復する (5診目より追加)
・咽頭神経叢解放テクニック (5診目より追加)
・迷走神経解放テクニック (5診目より追加)
・頸部交感神経幹解放テクニック (5診目より追加)

 


・実は、他の逆食患者さんの症例でも、この様に咽喉頭異常感症が合併しているケースは、意外と少なくないのですね。


【参考症例】
◆ 咽喉が詰まっている違和感…逆流性食道炎の症状(?) or ヒステリー球(?)の整体治療
   反回神経の緊張を緩和する整体治療で改善した症例の解説です。
   患者Yさん=55才-女性-主婦の症例より

 



この追加治療は早期に功を奏しました。追加治療の直後からTさんの喉のつかえ感は大幅に改善したからです。



予想以上の好結果で終了したTさんの症例、、、その理由は・・・
・今回のTさんの症例では、結果的に11診目で集中治療を早期に終了する事が出来ました。予想以上の好結果だったと思います。現実の治療現場では、この様に理想通りに進むケースはむしろ少数派で、何らかの治療抵抗にあって遅延するケースが多々あるからです。それは患者方にもありますし、当然我々治療方にもあります。


・ところが今回はその様な事もほとんど無く、極めて順当に進みました。本当に運が良かったと思います。その要因は、Tさんがあれほど多飲していた飲酒習慣を見直し、胃腸に優しい食生活を積極的に推進された事、そして当初から複数の原因/治療目標を想定して治療し、かつ臨機応変に必要な整体治療を加えるなどした事、つまり患者方と治療方の息がピッタリと合った事だと思います


・治療とは「患者と医療家の共同作業」とよく言われますが、正に今回のTさんの症例は、そのお手本の様な症例だったのでは、、と思います。

 

 

 

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