口の中は「う~ん・・・」 | とら婆 さび姐 新米なぎ

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永遠の21歳、ベテラン天使さま「とらこ」。
初めて一緒に暮らした元ベテラン野良「さび」が新米天使さまに…。

『とらこが大好き』
『とらこに恋してさびに恋して』
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(2017/9)

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メモブログ
午前中、点滴150、体重2.3
食事は、起きてからこの時間まで ムース2缶弱、ちゅ~る、無塩バター少量。
今日は『お兄ちゃん抱っこ』いっぱいしてもらったね。

毎日続けてる皮下点滴。
同じ境遇の猫さんの中には、皮膚に負担を感じている子もいる。
今のところは脂肪があるのでまだ大丈夫なようだが、いずれとらこも同じ経験をするのだろう。

年明け、あれだけ出血していたのに、なぜ今は血が出ないの?
今日先生に聞いてみたら「う~ん・・・」

抗がん剤はがん細胞の勢いを衰えさせるためのもの。
腫れは増してるし、出血が治まったのが抗がん剤の効果とは考えにくい。
破裂を繰り返した場所に被さったのが、たまたま血管が密じゃないところだった?

抗がん剤はあと1回分残ってる。
目的とする効果がこれ以上得られないのであれば、続ける必要はない。
ただ、現在過去未来、”とらこが”しなかった場合のサンプルがないので、
先生も判断が難しい。

ステロイド中心でいくのか、あるいは別の選択肢があるのか。
点滴で先生とは毎日会えるし、今後の治療は都度都度判断。
それしかないし、それがいいね。

先生だって、今までに犬も含めて扁平上皮癌の動物を何頭も見てきた。
加えて、自分の考えと先生の治療方針が近いので、ここは様子見ぃ見ぃでいいよね。

カルテの一番上に、去年の12月15日、この病気の診断を受けたときに撮った写真があった。
口の周りにはふわふわとした白い毛、歯茎に出来た木苺状の腫れ。
今のとらこはの口の周りは・・・(ry

それでも、いつでも今のとらこが好きだ。
臭くても、骨骨でも、頑固おばあにゃんでも、今が一番好き。
夫以外でこんな感情を持てるのは、今のところ、とらこだけかな?

アウェイで花粉症MAX
頼りにならないおばさんだけど、とらこが大好きラブラブ

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