デバイスらぼ - Ham radio device lab. -

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アマチュア無線周辺装置の製作

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令和Edition なるものがリリースされていること知り試していました。

USB HIDインターフェースを使用したキーヤーは旧zlogとctestwinは問題なく動作しますが何故か令和Editionだけ無反応です

ソースが公開されているので眺めていたところDLLを使用せずHIDライブラリを使用していてPCからの送信はwritefileではなく report -setupで行っている様です。

setupで来るとマイコン側の制限かバッファをクリアしないと不安定になるためその前に受け取らなくてなりません。

数日悩みましたが、解決方法を見つけて、

DLLを使用した場合も対応できる様にファームをアップデートしました。

V3.1で確認後、USB KEYER 5H用も作成しましたが実機が無いので机上確認のみです。

ーーー実機ありました(開発用の基板)動作確認できました。

 

USB KEYER5Hの記事

 

 

 

 

HEXファイルを置いておきますのでお試しください。

EHKEYER V3.1用

 

USB KEYER5H用

 

FLIPで書き換えが出来ます、BOOTモードにはCH4を押しながらリセットすれば入れます。

 

 

引き続き、同じケースをつかって・・・・

 

で、はまりました。

デジタルモードI/Fをなんとか、このサイズに収めようと

つめてつめて、入りまりたが、USBのはまり具合が良くなかったり、高さが微妙に違ってたりで

2度ほど作り直し、3枚目rev2となりました。

 

回路図

 

苦労した基板ですが、サブ基板を一体にして、スロットとVカットで分割する仕様にしました。

 

中身

 

パネルは、初めてピクトグラム?をシルクで依頼してみました。

解像度良くないかな?と思いましたが現物は良くできていました。

 

パネルの加工が基板できるのは良いですね、こんな感じで他のアイテムも応用していこうと思います。

 

同じケースを使って、派生品も製作しました。

 

絶縁タイプのCAT RS-232C I/Fです。

FA分野では、いまだに使われているRS-232C、設備によっては、アースラインの電位差が懸念される場合は絶縁タイプの物を使用しますが、市販品はお高いものばかりです・・・数万円以上

こちらも、絶縁耐圧1KVDCにて設計しました。

フロー制御(CTS-RTS)も絶縁対応です。

 

回路図

 

内部

 

パネル

 

送受信の表示もつけました。

無線機のCATだけではなく汎用的に使用できると思います。

 

 

2020年全市全郡・・・

7M CWにてそれは起こりました。

 

電文送出開始直後、機能停止www

なんと、PCのUSB I/F丸ごと落ちました;;

 

コンテストどころではなく、あちこち原因を探りながら、ついでに交信ww

目的がすっかり変わってしました

 

判ったのは、一台のPCに2台の無線機を繋いでいるとだめっぽい

TS-590Sのみなら問題なし、IC-7000MのREMOTEを接続して

7Mまたは3.5Mで送信するとUSB I/F側に回り込んで落ちる

アンテナが部屋の真上すぐ近くってのとVSWRも電信の時はバンドエッジで高めなのをチューナーで落としてるが良くないのかも

USBとCI-Vにコア挿入で軽減される、とりあえず良くなりましたが、・・・見栄えが;;

 

ということで、PCとGNDが共通になってしまうCI-V I/F側をなんとしようと

新たなI/Fを作成しました。

 

回路図

 

信号の絶縁は、赤外LED+フォトICのTLP2361を使用しました。

高速なICで、良い感じです。

2次側電源は別途入れれば尚よいのですが、使い勝手が悪くなるので、小型絶縁電源を使用

Yコン入れて、DC絶縁1KVDCとなっています。

 

ケースですが、よさそうな樹脂ケースを見つけました。

中身

 

パネルも基板が使えるので、前後 シルク印字付きです。

 

回り込みは軽減され、USBは落ちなくなりました。

良い感じです^^

このケースは使えますね^^

こんな感じの物を他にも作って行きたいと思っております。


 

 

 

 

 

 

 

ご無沙汰です^^;

 

件(くだん?)の必要性をずーーーっと感じてなかったのですが

TS-590の場合USB接続で事足りていました・・・

とある2mがざわついていた日に、VUは準備していなかった事に気が付きました!

仕方が無いので、PCの内臓マイクでモニターしていたところ、やはり見えます・・・

7エリアから4,5,6エリアがデコードされます・・・・残念;;

 

ということで、USB AUDIOの付いていない無線機でもデジタルモード(FT8/FT4等)が出来るようにするためにインターフェースを作ることにしました。

 

製作に当たって、思案するところは、出来るだけ小さく、でもPC側と絶縁はしたい、ケースには入れたい

無線機との接続はシンプルに(ケーブル一本で)

微調整の為にボリュームは付けたいといったところでした。

 

ケースはリミッティングアンプの物になんとか入りそう

PTTのシリアルは必要・・・モジュールを使う

絶縁は、フォトカプラと小信号トランスで

基板上のグランドを分ける

無線機との接続はDATA端子(ミニDIN6P)のみで

ボリュームはツマミ付きのを基板を立てて実装

 

基板と部品を手配して・・・・

 

組み立てました^^

 

後ろから

 

これをケースに入れます、結構ぴったりすぎて

ネジとカラーをいれつつはめ込むのに苦労します(^^;

 

ラベルを貼ります

 

後ろは

 

接続しました。

 

しばらく、HF~VUでテストしていました、

Esが出ているでている感じがないのに、2mで4エリアがみえて、コールしたら交信できたりと

活躍してくれました。

USBハブ経由での接続でも問題なさそうです。

 

製作した分は、少数ですが頒布する予定です。

頒布終了しました。(2020.12)

それでは。

 

2Fの子供部屋では地デジ用のヘンテナを接続して視聴していました。

元ネタは、

http://ja7rl.sakura.ne.jp/SH%202010.08.pdf


これ、

1Fの部屋でもと思い接続すると、全てのチャネンルは写りません。

ヘンテナでは帯域が狭すぎるようです。

 

そこで、地デジ用のアンテナとしてダブルバズーカアンテナを作ってみることに

ぐぐってみましたが、製作例が見つかりません、

帯域は思ったほど広くならないのかな??

 

アマチュア用の計算値を元に寸法を割り出して作ってみました。

仙台局は、13~28Ch 周波数帯域は、470.36-565.9MHz

中心は約520MHzです。

エレメントにRG58/U 短縮率0.67で計算すると

同軸部分片側96mm 片側エレメント長136mm です。

 

これを、S-4C-FB(75Ω)で給電します。

出来上がりは↓

給電部のコアはおまじないです、エレメントの台座も兼ねています。

 

早速受信テスト

 

中心周波数付近はばっちり!!

28chのKHBが弱くて67程度(60以上が推奨)

もう少し切り詰めればよくなるかもしれませんが、支障がないのでこのままです。

 

エレメントの同軸をもっと太いものなら、さらによいかもしれません。

写ればOKなので満足です。

 

 

 

 

 

 

 

STAY HOME してますか?

 

業務計画がほとんど変更になり、

海外出張は中止、延期

テレワークの推奨によって在宅勤務が多くなっています^^;

 

以下覚書です、

ホーネット250の整備メモです、

2006年型のホーネット、あちこち劣化があって結構、部品交換や整備を行ってます。

 

納車時

フロントフォークOH

チェーン交換

リアタイア交換

リアブレーキパッド交換

各部点検整備

 

納車後

ミラー 社外品へ交換

ビレットレバー 変更

ウインドシールド取付

グリップ交換

メーター照明 LEDへ変更

USB電源、電圧計取付

フロントタイヤ交換

フロントブレーキパッド交換

点火プラグ交換

バッテリー交換

メイン・サブ・エアクリーナー交換

ラジエータキャップ交換

冷却水ゴムホース(圧力かかるところ全て)交換

ウォーターポンプパッキン交換

サーモスタットパッキン交換

冷却水パイプパッキン交換*3(エンジン側)

エキパイ耐熱塗料 再塗装

エキパイパッキン交換

マフラー 社外品へ交換

キャブレター整備

 パッキン一式交換

 燃料バルブ交換

 スロー、メイン、ニードル、ホルダー交換

 ネジ類交換

 パイロット調整

 バキューム同調

 

ワイヤー掛けて、耐熱つや消しブラックで再塗装

 

キャブレター外して、ばらします。

結構大変;;

 

気筒毎に分けてメンテします。

 

 

バキュームゲージで微調整

ドライバーが入らずエンジン回しながら調整できないので

止めて、アクセル回しながらドライバーで動かして、エンジン掛けて測定の繰り返し

なんとか、いい感じになりました。

 

2020年も快調です^^

まだまだ乗りますよ!

大型取得したのに・・・リハビリ継続中です^^;

 

同じ職場のOMからの依頼で、CY782用の自動切換機を作成しました。

 

県内、某所の大きいアンテナです^^

 

以前試作したIC-PW1用のトラッキングコントローラのAttyny2313版がありましたので、これを改造して作成します。

 

 

マイコンを撤去、不足している部品を付けます。

CY782は、5Ch切替ですが、1,2は内部ショートとなっていて、実質4chでした。

ですので、ショート部分をカット、オープン部分をAUTOとして、残り4chをリレーで切り替えます。

リレーは手っ取り早く作るために、秋月のリレーボードを使用しました。

 

 

無線機は、ICOM、KENWOOD(NEW)、YAESU(NEW)に対応します。

切替周波数範囲は、とりあえず内部固定で設定しました。

 

実機取り付けは、少し後になるようです、うまく動作してくれる事を願っております。

 

 

 

しばらくぶりにIC-208Dの電源を入れると、周波数を変更するDIALを回しても反応が悪くなっていました。

このDIALは光学式では無い様ですので、グリグリ回せば復活するだろうと試しましたが

悪化するばかりで、とうとう動かなくなってしまいました。;;

 

パネルは簡単にばらせますので、点検してみると

SMKのエンコーダが使用されていて、リング状のDIALと同じくらいの外形で金具がはんだ付けされていて簡単に外せそうにありません。

 

このままでは不便なので、どの程度なのか接点部分の電気抵抗を測ってみたところ

回すと、きちんとGNDに落ちるところがあります、一見問題なさそうですが、OFFの時の抵抗値がおかしいです。

配線はマイコンに繋がっていて裏面にREGからのプルアップがあるのみです

片側だけ、接点間がリークしているみたいです。これって接点劣化なのでしょうか?

グリグリやりすぎてパターン間の絶縁が劣化したような感じです

 

部品を交換するのは大変そうですし、安いモービル機を修理にだすのもばかばかしいので

このまま対策を考えます。

 

きちんと接点が接触しているので、あとは、マイコンが識別する閾値までひっぱってあげればいいって事で、

 

ターゲットは↓の赤枠です。

 

 

47KΩってプルアップ弱すぎでしょ、これを交換します。

もう片方は問題なさそうなのでとりあえずこのままです。

 

で、結果は、良好、とっても反応良くなりました^^

 

 

 

 

 

 

 

フィールドデーコンテストに参加しました。

社団局 JE7ZDX/7 マルチオペ オールバンドでの参戦です

 

 

移動地は、福島県石川郡古殿町 三株山 山頂付近です。

通常車両の乗り入れは出来ませんが、特別に許可をいただきました。

関係者のご配慮に感謝いたします。

 

山頂付近には、ハイカーや基地局関係者向けと思われる簡易トイレが設置されていました。

しっかりと固定されています。

感謝の気持ちとみなさんに快く利用してもらいたいと思い清掃を行いました。

 

清掃前・・・・・・公衆トイレがどうなっているかは・・・・・想像つきますよね・・・・

よって画像は加工しています^^;

 

 

清掃後・・・・頑張りましたよ^^

トイレットペーパーを補充して、匂いも取れて快適になりました。

画像は、ぼかしときますね

 

 

今後も利用許可お願いしますね・・・これを見てるかわかりませんが^^;

 

アンテナを設営しますが、18:00スタートは早すぎます

間に合いませんでした;;

 

 

最初の写真が6mと2m、奥に3.5,14(見えませんが)

これが、430と7/21ダイポールです。

狭くて写真も思うように撮れないですね

 

スタート時間を過ぎてやっと無線機のセットアップが終わりました。

 

 

私は主に7M担当でした。

なんだかコンディション思わしくなく、近場が聞こえません

皆さんいかがだったのでしょうか??

一番健闘していたのは、144Mで、絶え間なく呼ばれている感じでした^^

 

翌日、12:00まで運用して撤収、無事みなさん帰宅できたようです。

夕方地震があってびっくりしましたけどね

 

スコアはなんとか去年を上回ることが出来ました。

結果が楽しみです。