ファミリーオフィスとは
今までAOLブログを使っていましたが、1月末でAOLブログが閉じられたためこちらに引っ越してきました。
まず、「ファミリーオフィス」とは何かとほとんどの方が?の状態だと思います。日本では特定の金融機関の
人しかご存知ないと思いますが、欧米ではあたり前のように存在する「超富裕層(ファミリー)のための事務所(コンシェルジュ)」なのです。
特にニューヨークのロックフェラー家のファミリーオフィスが有名です。これは大きいものですが、アメリカには大小3000以上のファミリーオフィスがあるといわれています。この超富裕層(ファミリー)の金融資産の規模は最低でも10億円といわれており、アメリカでも特別な人しかこのファミリーオフィスは使えません。
日本でも超富裕層(野村総研の定義では金融資産5億円以上)の数は年々増えており、約5万世帯(人口の0.1%)
になっていると言われる。つまり日本人の1000人に一人が超富裕層なわけで、ファミリーオフィスを利用できる
立場にあります。これを多いと見るか少ないと見るか。東京ではこの割合は高くなるわけですから、個人的には
「結構大きいマーケット」と見ています。このクラスのほとんどが「企業オーナー」です。
具体的にファミリーオフィスはどんなサービスを行っているか。
簡単にいうと「超富裕層が必要なあらゆることをする」のです。とはいってもだいたいカテゴライズされ、資産管理
(資産運用ではないことに注意)、税務(一流税理士の紹介)、法務(一流弁護士の紹介)、医療(名医の紹介)、
教育、子弟の結婚のアドバイスといったところでしょうか。
もう気付かれたと思いますが、ファミリーオフィスを運営するには相当広範な「人脈」が必要なのです。
私はNPOで日本ファミリーオフィス協会の代表理事をしていますが、本業は「永田町ファミリーオフィス」の代表です。弊社では日本初の本格的ファミリーオフィスとして、ワンストップでフルサービスを行っています。こういう
オフィスは日本にはないので、昨年1月にテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」が富裕層ビジネス特集を
組んだ時にはメインで紹介されました。
今後、この「ファミリーオフィス」あるいは「富裕層ビジネス」に関して、今までの経験、あるいは日々の業務で
気付いたことを公開していきたいと思います。