ビジネスにはスピードと量と質が必要

こないだスペースで話したんですけど。

ぜーんぜん需要がなさそうなんだけど、寝る前の10分では大した話も出来ていない気がするので、こちらでも。

大体ね、人が考えることなんて一緒なんですよ。一緒というか似たり寄ったりなんですよ。

なんだけど、じゃあ何で一部バズるかっていうと、言語化していたり商品化していたり、とにかく「誰よりも早く」「大量に」「質を担保して」行動をしているからです。

初心者のうちは質の担保って難しいと思います。

質を上げるには量をこなすしかないので、とにかくたくさんやるしかない。

そしてその時に、例えば占いで言うなら100件を1年かけてやるより、10日でやる方がそりゃあいいわけですよ。

なぜか？

早くサンプルが集まるからです。

あとね、発信とかもそうですけど。100記事を100日かけてやるよりは、30日で100記事アップする方がそりゃいいよね。

アクセスが上がりますからね。

とにかく目に触れる場をたくさん作るということ。

ある程度資産となる記事ができたり、サンプルが多くなってくればスピードは落として良い。というかむしろ落とした方がいいかもしれない。

でも、新しいことをやる時にはいつだってスピード重視です。

同じことを考える人はごまんといるのに、それを黙ってみすみす見逃すっていうのは本当にもったいない。

私は2ハウス山羊座なので、商売をやる時だけは(「だけ」っていうのが重要)効率が悪いことが嫌いです。

あともったいないのも嫌い。

だって、せっかくいいアイデア思いついてて、誰かがそれを欲しいって思ってくれてるかもしれないのに、それを発表しないがために誰の目にも触れずアイデアがボツになるって、もったいなくない？お金にできたんだよ!?←

で、しかもほしいと言ってくれるかもしれなかった誰かにとっても不利益ですよね。もちろん、その時には違う人のところに行くんでしょうけど。

走りながら考えるか、考えながら走るか？

っていうことについて言及している人がいて私も考えたんだけど、どう考えても走りながら考えるほうがいいんですよ。

その人にとってどうかとかじゃないと思う。これは私の考えだから、押し付けるものではないけど、考えながらやるって、その行動がなんとなく100％じゃない感じがしません？でも走りながら考えるだったら、やってみたものに対してのフィードバックとか反省とかブラッシュアップとか、そういうものを踏まえて走るスピードを落とさずに次に行けると思うんですよね。

PDCAってあるけど、あの言葉は大企業向けだと思っていて。

それはPをやるだけの部署があるからです。

だけど普通、個人事業とかひとり社長とかだと、そういう部署があるわけじゃないってか全部自分でやらなきゃいけないので。もしくは外注かもしれないけど、結局外注だとその外注先にどういう理論でどうしてほしいのか言わなきゃいけないから、その時間が~~めんどくさい~~もったいないと思うんですよね。

Pのまま何年経ってます？みたいな人がいるのも事実。

何でその状態で何年もいられるのか、その間の収入はどうしてるのかって考えたら、結局事業収入がほとんどないわけですよ。そらそうよね。ということは、やっぱり個人事業とかにとってPって要らない部分じゃないか、と思うわけです。

何か事業を走らせて、収入が入るようになってからでも遅くないと思います。まずはD。

そのうえで、新しい何かをやろうというときになって初めてPが生きるというか。

だってCもAもやってないのにPやったって、Pの立てようがないと思うんですよ。やってみてからじゃないと分からないことしかないので。予測を立ててもそれが当たるとも限らない。それができてるなら今頃みんなもれなくお金持ちですわ。

スピードも量も妨げるので、Pは不要だと思っています。

ということで、スピードと量と質、どれも落とさないように心がけたいものです。

(スピードがイマイチなワイより)

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