6ハウスは日常生活等々と言われることがありますが、これはすなわち「経験」のことを言うのだろうと思います。
あるいは体感。
体感という部分だけ切り取ると2ハウス的要素もあるのですけどね。
これはまぁ、牡牛座が居所のハウスだからと考えるとわかりやすいかもしれません。
でも、6ハウスも体感です。
2ハウスの場合は体感したことを体感した!と感じることが大事というかそれだけというかそれを生かしてどうのこうのというよりもその事実が大事。という感じなんですが、6ハウスの場合は実際に体験してみてどう感じたか?不快なことはなかったか?
あったとしたらそれはどうしたら改善できるか?というね、まぁ、調整のハウスですからってことなんですけど。
私は先日本屋さんに用事もなく行って(その割には高い本をまた買ってしまった…積読行き)タイトルを眺めていたんですが(暇なんじゃないんです。決して暇なわけでは…)そこに「経験と記憶」みたいなタイトルの本がありまして。
そんなタイトルじゃなかったかもしれない。頭の中で捏造しとるかもしれん。
でもそういう系統の本。
私はこれを見て、「あぁ、6ハウスと12ハウスだな」と思ったわけです。
記憶というのはどこにあるかって、もちろん脳内にあるわけですが常々思い出してるとか、書きこんでるわけじゃないですよね。
いつもは意識の奥底にしまっていて、それを必要に応じて出してくるわけじゃないですか。悲しいかな、最近年齢のせいか「あのーあれあれ、ほらアレよ…」と言うことが多くなりましたが…要するに奥底から出してくるまで時間がかかる。閉架書庫かなってぐらい時間がかかる。でもまぁ、言い訳するわけじゃないけど記憶の中ってカテゴライズされてるとも限らないのでね。何かをきっかけにして全然関係ないところで思い出したりするのは、そのカテゴライズが間違ってるというか、自分の意図しないラベリングになってるからだったり、あとは単純に生きた年数が長いから書類も多くなって探すのが大変…みたいなことだと思いたい。知らんけど。
で、そもそもこういう記憶はクラウド的なわけですよ。そこに放り込んであるだけで、いつも脳内を占拠してるわけではない。クラウドの容量は食うけど。
なのでこれは、12ハウス。
でも記憶ってどうしてできますかっていうと、経験するからですよね。体験とか。
別に単語帳での暗記でもそれは同じで、単語帳の何番目!みたいなの、覚えてるじゃないですか。ものによるけど。これはつまり体験なわけですよね。単語帳をめくったという体験。体感。それを、覚える。漢字を10回書いて覚えさせられたのも、要するに体に覚えさせる的な話でこれも体感を使った記憶なわけです。
6ハウスと12ハウスって結構かけ離れてる感じがしちゃうし、6ハウス=奉仕と覚えてしまうとこの理論が破綻するんだけど、そもそも奉仕っていうのも、まぁもっと言うと「サービス」なのでそれはほとんどの場合体験することなわけですよね。
サービスを売る、ってそういうことでしょう。ものじゃないっていうのはね。
ものだったとしても、それを使うことによる便利さとか、快適さとか、あるいは良い体感、香りとか手触りとかそういったものが得られるわけですよね。
6ハウスは物質的なハウスなので「報酬」も表すのですが、それは体を通して感じるものなので。
この蓄積が記憶となって、12ハウスに結び付く。12ハウスはほとんどの場合「無意識」をあらわすとされるんだけど、この無意識ってつまりは記憶の蓄積でしょう。これは月的でもあるし、4ハウス的でもある。
その人に根差しているもの、根付いているもの。
月は生活の繰り返しによってできているものでもあるので、それがないと不安をあおられるわけですね。
それはつまり記憶であり、習慣であり、感情であり、そう考えると実は、月と12ハウス、あるいは月と6ハウスは密接に関係するんですよね。
本屋さんで見かけた1冊の、しかも読んでもない本から得た話題でした。
※ちなみに買った本はニュートンですw
現在ご提供中のサービス
鑑定メニュー
タロット鑑定、ホロスコープ鑑定がございます。
どんなことを聞きたいか?お悩みごとに応じてお選びください。
◆ ホロスコープよりも短期的なことを具体的に知りたい!
タロット鑑定
◆ 喋りながら頭を整理して、星のアドバイスを知りたい!
◆ 自分のこと、将来のことを知りたい!
◆ 良き日、自分の出生時間を知りたい!
◆ 鑑定力を磨いてたくさんのお客様に来てほしい!
ホロスコープ講座
鑑定士として活動できるようになる講座を主宰しています。
グループ講座・個別講座がございますのでお好みでお選びください。
◆ 適切なステップで学び、実践を積みスキルを身に付けたい方
◆ ゆっくりじっくり、自分のペースで学びたい方
◆ 短期で集中して学びたい・継続講座スケジュールが合わない方
◆『グループ講座・個別講座』どちらを受講しようかお悩みの方
こちらの記事をご参考いただき、どうしても迷ってしまう方はお気軽にお尋ねくださいね。
ホームページ|https://mm-jewelworld.com/
オンラインショップ|https://jewelworld.theshop.jp/
ご質問・ご相談はこちらからどうぞ!|お問合せフォーム
SNS各種|フォローはお気軽にどうぞ!