大体の人がというか、
占いが好きな人のほとんどは「使命」
という言葉が好きですよね。
何でなんでしょう。
自分で決めるのがめんどくさいからかな。
さて、バーテックスは時折「使命」「運命」「宿命」
と言われます。
相性においても、バーテックスの接触があると
「おぉ」と思ったりするし実際縁の深い感じがします。
このバーテックス、どうしてそんな風に言われるのかというと。
単純に「あなたコレ得意だよね。やっといてね」
と言われるからです。
それだけ。
だから使命というほどの大きなものでもなく
宿命というほど動かせないものでもありません。
しかしやはり社会性というところで言えば、
「やっといてね」と、評価つきで言われたことに
「え、イヤです」とは言いにくいもの。
結果的に「別に、得意じゃないんだけどなぁ…」
とぶつくさ言いながらやることになるので、
そういうデメリットを考慮して
「使命」「運命」「宿命」という言い方をされているのだと思います。
ただ、やはりそのためにはアンチバーテックスを先にやっておく必要があるので
(やってなくてもいいけど結局アンチの方に戻らざるを得なくなる)
(コスパ悪くない?←)
むしろアンチバーテックスの方が最初は「苦手」に感じることがあります。
それは、自分で考えないといけないからかもしれません。
しかしそうすることで「これ得意だよね」という評価を
バーテックスにおいて受けることが出来るので
そこからが本領発揮、という感じかもしれません。
「別に得意じゃない」というのは、
裏を返せば「苦手ではない」というだけで
「やりたいわけじゃない」という意味でしかないのです。
「運命なんだよ」と言われてしまえば
受け入れざるを得ない感じがするので、
特別感を出すために「使命」とか「運命」と言われているのかもしれませんね。