娘たちのこと。S氏のこと。
下の娘は受験生。S氏と一緒にいる時間も多く、出掛けたりすることも多かったけど…今年の初め頃、わたしに「部屋が欲しいから、お母さん出て行っていいよ。」など、年齢的に親に反抗する時期かもしれないけれど、わたしが悲しむようなことをS氏のように半笑いで言ったのが、今回の別居のきっかけの一つになったけれど、わたしが家を出たら必然的にS氏と一緒に住むしかないので、S氏に任せるしかないです。口うるさく言う人が居なくなり、S氏がどこまで関わるか分からないけど、自分についてよく考えて頑張ってほしいです。もう、わたしがしてあげられることはありません。上の娘は、小学生の頃から「お母さんなんていらない!!」と言っていたので、高校卒業するまでは母親としての役目として、その年齢に必要な事を、時には口うるさく伝えましたが、もう全て伝えたので、こちらも何もしてあげられることはありません。ただ、4月に契約社員から正社員になり就業時刻が更に24時間バラバラになり拘束時間が増え、休日が1日減って、先月は残業が70時間くらいしたらしい。その間に先々自分がラクできるように、いろいろ学べばいいと思う。だけど、LINEに無言で猫のショート動画を連投してきた時は、ごはんに誘っている。銀だこ酒場や…スシローや…なんとかグリル…ごはんを食べながら社会人の先輩として、上の娘の話を聞いています。↑このハラミステーキは、飲めるほどの柔らかさでした。S氏は、別居になってから、普通に話すようになった。部屋から出ず、話しかけても返事は無く、たまに返事をしても全く話がかみ合わず…S氏が、わたしに話しかける前にチックの咳払いが聞こえる。それでも、話しかけてこないことがある。「何?」って聞くと、話す。「たか。のパパとママに何(お中元)送ろうか?」って…わたしがどんなに大好きで、どんなに一緒に居たくても、わたしはS氏のストレスの源でしかなかった。離れることで、S氏が普通に過ごせるならそれでいい。そのための、別居。子どもたちが小さかったから出来なかった。S氏のために早く離れたかったけれど…離婚は迷っていましたが、何人か知り合いに「家を出ようと思う」と伝えた時、「実は、わたしの両親が離婚して…」と話をしてくれました。子どもながらに、仕方ないと思った事や、親を支えるためにしっかりしなくちゃいけないと思った事など…立派に仕事をしていて、とても素敵なこの人たちが、親の離婚は関係ないと証明してくれてる気がして、迷いは無くなりました。でも、下の子には、「お母さんは単身赴任です」と言っています。