原題：Disenchanted（2022年）
評価：★★★★☆
【STORY】
魔女によっておとぎの国アンダレーシアを追放され、たどり着いた現代のアメリカ・ニューヨークで弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)と恋に落ちたジゼル(エイミー・アダムス)。彼と結ばれ15年たち、幸せな日々を送る彼女はロバートの娘であるモーガン(ガブリエラ・バルダッチノ)と3人で郊外の街モンロービルに移り住む。ところが思い描いていた生活とは異なるトラブル続きの現実に戸惑うジゼルは、魔法の力を借りる。すると街全体がアンダレーシアのようなおとぎ話の世界に変貌してしまう。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ガブリエラ・バルダッキーノ
エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
ジェームズ・マースデン
イディナ・メンゼル
etc,,,
おとぎ話の世界から現実世界のアメリカ・ニューヨークに迷い込んだプリンセスが騒動を巻き起こす『魔法にかけられて』の続編。
前作から15年後を舞台に、ジゼルとロバートの娘モーガンを中心としたストーリーが展開する。
『ヘアスプレー』などのアダム・シャンクマンがメガホンを取り、前作に続き音楽をアラン・メンケン、作詞をスティーヴン・シュワルツが担当。
エイミー・アダムス、パトリック・デンプシーらが続投するほか、ガブリエラ・バルダッチノ、『お家(うち)をさがそう』などのマーヤ・ルドルフらが新たに出演する。
この映画大好きで、続編の話がずーっと前から出てたのにいつになったら公開するんだろってずっと楽しみに待ってて。続編の話は2010年から出てたなんて。前作の公開は2007年で15年越しで続編が公開されるなんて！！
モーガン役が前作のレイチェル・コヴィーじゃなくなったのはちょっと残念。でも雰囲気似てるし良いキャスティング！
いきなり歌い出すところがやっぱりおもしろいし、「アンダレーシアの人は普通に話せないの？」って笑う。
ジゼルは現代にいてもベースはおとぎ話の世界だからティーンエイジャーにはたじたじ。でもロバートとモーガンまで歌い出しす世界は怖いな。笑
そういえばジゼルは継母だったなーって感じで、どんどん意地悪になってくるジゼルがなんとか自我を保とうとする表情とか良かった。
モーガンが歌ってるときに後ろから水飛沫出るところ『リトル・マーメイド』のシーンみたいだった。部屋に閉じ込められるところは『シンデレラ』、抜け出すところは『塔の上のラプンツェル』って感じで探し出したらキリがないほどのいろんな作品のオマージュが良いね！
力技で12時の鐘を阻止して、魔法も元通り。ハッピーエンドとわかっててもジゼル消えちゃうのかと思ってハラハラ。ロバートと本当に愛し合ってます！って感じもなんか観ててほっこり。楽しかったです。
