原題:The Town(2010年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
綿密な計画を立て、ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー、ダグ(ベン・アフレック)は、思わぬ事態から支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質に。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ベン・アフレック
ジョン・ハム
レベッカ・ホール
ブレイク・ライヴリー
ジェレミー・レナー
タイタス・ウェリヴァー
etc,,,
俳優として活躍する一方、前監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』が高い評価を受けたベン・アフレックの監督第2作。
強盗団のリーダーと人質女性の愛を軸に、犯罪都市に生きる者たちの生きざまが描かれる。
監督のベン・アフレックが主演を務めるほか、『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホール、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、「ゴシップ・ガール」のブレイク・ライヴリーら、豪華実力派キャストが出演。スリリングで骨太な運命のドラマが味わえる。
チャック・ホーガンの小説『強盗こそ、われらが宿命』を原作とした犯罪スリラー作品。第83回アカデミー賞でジェレミー・レナーが助演男優賞にノミネートされた。
観たことあると思っててなんかスルーしていた本作、まさかの未見だった!!ということでこの度初鑑賞。キャストが結構いろんな人出てたのも知らなかったな~。
ダグが人質にした女性に惚れるくだりがいまいちつかめなかったので、そこは微妙でしたが足を洗おうとしても周りが許さないのは可哀相かもねなんて。ダグとクレアのデート場所にジェムが現れたところは首のタトゥーが見えるんじゃないかってひやひやしたわ~。
強盗するスパンが短すぎて大胆すぎるやろって思ったし、警察に包囲されて逃げ切れなくなってあらら~でした。ジェレミーの死にざま見事やった。悲しいかったけど。
彼氏が自分を怖い目に合わせた人間だったなんて無理すぎるし全力で拒否するのはわかるけど、でもちょっと気持ちが残ってたから家に来ないように電話で「いい天気だし」なんて言ったんやな~。でもクレアの畑にお金を隠して、最後ダグだけは逃げおおせるのね・・・。可もなく不可もなくでしたがキャストがよかったのでまぁ楽しめました。