それでも恋するバルセロナ | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Vicky Cristina Barcelona(2008年)

評価:★★☆☆☆

【STORY】
バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹かれていく。そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。(シネマトゥデイ)

【CAST】

スカーレット・ヨハンソン

ペネロペ・クルス

ハビエル・バルデム

レベッカ・ホール

パトリシア・クラークソン

 

etc,,,

 

ウディ・アレン監督がスペインのバルセロナを舞台に、四角関係の恋愛を描くロマンチック・コメディー。

 

二人のアメリカ人女性、そしてスペイン人の画家と彼の元妻が、各々の個性や恋愛観のもとに駆け引きを繰り広げる。

 

 

マッチポイント』『タロットカード殺人事件』に続きウディ監督作品でヒロインを演じるスカーレット・ヨハンソンのほか、スペインを代表する俳優のハビエル・バルデムとペネロペ・クルスが出演。魅力的な俳優陣に加え、街の風景にも酔いしれることができる。

 

第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品として上映。第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。ペネロペ・クルスが第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞。

 

ウディ・アレン監督の映画はそんなに観たことはないけどたぶん彼の映画は私には響かない部類だなぁと思った。この映画もちょっと期待してたのもあるけど全然響かなかった。

 

 

ハビエル・バルデム演じたフアンみたいな人は結婚に向いてないというか、恋愛する相手としては大変そう。現恋人クリスティーナと元妻マリアでフアンをシェアしてるような場面はなんだこの関係って感じだった。ほうってけないって感じのタイプならまだしも勘弁してくれみたいなタイプでマリアの気性の荒さというか情緒不安定な感じがただただ疲れる。

 

一時の恋であることは間違いないのに最後までぐちぐちした感じの終わりが個人的には納得いかなかったです。ヴィッキーは結婚までしたわけだしなんなの?っていうのが最後まで引っかかったし。

 

火遊びの話なのか分からないけど、なんかもやもやする映画でした。

 


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