原題:Teen Spirit(2018年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
シングルマザーに育てられた移民のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)は、イギリスの片田舎のワイト島で暮らしていた。引っ込み思案で心の支えは音楽だけの彼女はある日、世界的なオーディション番組「ティーンスピリット」の出演者を決める予選がワイト島で開催されることを知る。ヴァイオレットは歌手になる夢をかなえるため、オーディションに参加する。(シネマトゥデイ)
【CAST】
エル・ファニングヴ
レベッカ・ホール
ズラッコ・ブリッチ
アグニェシュカ・グロホフスカ
アーチー・マデクウィ
etc,,,
『ネオン・デーモン』などのエル・ファニングを主演に迎えた青春音楽ドラマ。
歌手のオーディションに挑戦する少女の未来が描かれる。
ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデらの楽曲を、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフがアレンジ。『アレクサンドリア』などの俳優マックス・ミンゲラが監督を務める。共演は『それでも恋するバルセロナ』などのレベッカ・ホールら。
エル・ファニングがただ歌ってるだけって感じでちょっと内容が薄っぺらく感じちゃった。PVを観せられてるみたいな。どうせならオーディションでもっとのし上がっていく感じが見たかったけど夢をつかみ取った!!って感動もなく、突出する場面もなく・・・。
ロマンスっぽい場面もあったけど、ちょっとはめ外しちゃった子供って感じでそれだけ。なくてもいいような場面を入れるな!だし、全部が中途半端な印象。
なんか終わりもすっきりしないし、エル・ファニングは可愛いくて歌も上手なんだねって思うだけの映画でした。エル・ファニングが出てるからおまけの星2つ。