アナベル 死霊博物館 | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Annabelle Comes Home(2019年)

評価:★★★☆☆

【STORY】
超常現象研究家のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)は、呪われた品々を自宅の地下にある保管室で厳重に保管していた。しかし一晩留守にする間、娘のジュディ(マッケナ・グレイス)の面倒を見るため家にやってきた少女が保管室に入り、呪いの人形アナベルを外に出してしまう。そして封印を解かれたアナベルの力によって、展示物に死霊がとりつく。(シネマトゥデイ)

【CAST】

マッケナ・グレイス

マディソン・アイズマン

ケイティ・サリフ

パトリック・ウィルソン

ヴェラ・ファーミガ

 

etc,,,

 

死霊館』シリーズのスピンオフ第3弾。

 

超常現象研究家夫妻の家で保管されていた呪いの人形アナベルの封印が解かれる。

 

ウォーレン夫妻をおなじみのパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ、彼らの娘を『gifted/ギフテッド』などのマッケナ・グレイスが演じる。シリーズに携ってきたジェームズ・ワンが製作を務め、『アナベル』シリーズの脚本を担当してきたゲイリー・ドーベルマンがメガホンを取った。

 

夏だしホラー映画でも。それに一応シリーズ全部観てるので、最新シリーズも観ておこうと思って観ました。でも『アナベル 死霊人形の誕生』って映画もあるの知らなかった。死霊館関連シリーズだけでだいぶ映画作れそうだけど『死霊館のシスター』もあるそうで、気が向いたら観ようかな。

 

 

実話ベースだからアナベル人形ももちろん本当に存在するけど、調べてみたらこの映画みたいなまじで怖いビジュアルじゃないのが意外でした。人形の名前がアナベルなんじゃなくて人形に取り付いている悪霊がアナベルって名前なわけですが、パワー強すぎ。

 

いろんないわくつきグッズを自宅に保管してるなんて、子供からしたらまじでやめてくれって感じ。でも鎧とかも出てきますが、それは別に怖くはないね。しかし入るな触るなってものをことごとく破るダニエラが一番やばいと思った。最後のほうで「何をしたの?」って聞かれて「人形を外に出した」からの「何か触った?」の質問に対する「全てよ」は全力でうおぉぉーい!!ってツッコミたくなること必須。笑

 

世の中説明できない現象があるのも事実ですが、狼男とかもはや超常現象の域を超えてるので信じがたい。

 

ホラーは苦手なのでしっかりビビりながら観ました。こういう映画を観てるだけでも呪われそうって気がしてきちゃう。現実離れしてる話だけどホラーとしては良しでした。

 


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