原題:The Hottest State(2006年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
新進俳優としてまずまずの生活を送っているウィリアム(マーク・ウェバー)は、21歳の誕生日を前に、シンガーソングライターとしての成功を目指す女性サラ(カタリーナ・サンディノ・モレノ)と出会う。ウィリアムは独特の魅力を放つサラにどんどんのめり込み、自分でも信じられないほど彼女を深く思うようになるが……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
マーク・ウェバー
カタリーナ・サンディノ・モレノ
ソニア・ブラガ
ジェシー・ハリス
イーサン・ホーク
etc,,,
『ビフォア・サンセット』などの人気俳優イーサン・ホークが自身の体験を基に執筆した同名小説を、自ら監督、脚本を手掛けて映画化。
ニューヨークを舞台に、新進俳優の主人公とシンガーソングライターの卵のもどかしい恋模様を描く。
主演は『ブロークン・フラワーズ』のマーク・ウェバーと『そして、ひと粒のひかり』のカタリーナ・サンディノ・モレノ。誰もが味わう恋の痛みを繊細に紡ぎ出すイーサン監督の手腕に注目だ。
イーサン・ホークの自伝ということで、でも脚色もあっていい感じに切ないお話かな~って興味本位で観てみたけど、そこまでだった・・・。でもまぁ変に脚色してなくてそこはよかったかな。かなり淡々としているので最後まで観るのちょっと飽き気味で観てましたが。
めちゃくちゃ好き!!ってなってお互いの気持ちが盛り上がっても、不思議なことに急に別れは来るもので。でもこの別れに関して正直ちょっとよくわからないというか。結婚まで考えてたのに彼女ちょっと勝手では?いきなり冷静になったん?まぁ自伝であることを踏まえると、イーサン・ホーク自身もいまだによくわかってないのかな??憶測で話作ってない感じはまぁ良しか。笑
でもたまに、幸せすぎてその幸せがいつか壊れてしまう不安から自ら壊す人がいるようですね。心理学で幸せ恐怖症っていうそうですけど。
イーサン・ホークはこれまでいろんな恋愛をしてきているだろうけど、この話を残すくらいだから相当思い出に残ってる好きな人だったんですね。失恋つらいけどきっと成長させてくれたんかな~?なんて思いながら観ちゃいました。
父親との関係もまぁよかった。けど平凡すぎて映画としてはいまいちだったかなぁ。