こんにちは!
英検準1級専門コーチありさです^^
英検準1級専門コーチング
2025年度に大学受験を
控えている高校3年生の
生徒さんがいます。
現在、
共通テストのリスニングを
あげたいと頑張っています。
スタートした時は、
60点台だった彼が3ヶ月で安定して
80点台をとれるようになりました。
今日は彼が苦手としていた
大問3と大問5についての
具体的な勉強法をお伝えします!
大問3は、二人の会話を聞いて
内容を選ぶ問題です。
問題音声は1回しか流れず
難易度がここから上がります。
普段からリスニング準備が
できている生徒さんにとっては
難しい問題ではありません。
少し準備をしておくと
点数がとりやすいパートです。
ここで彼が毎日やったのは、
聞こえてくる音声の後に
影のようについて発声する
シャドーイングというトレーニングです。
(強弱やリズムまで完全コピー)
大問3は、文章が長くなく
シャドーイングには
とても適しているので、
時間を決めて毎日の
習慣にできるようにルールを作りました。
毎日できていない時期は
70点台を行ったり来たりしていましたが、
毎日実践できるようになってからは、
「先生、最近聞こえる〜」状態です^^
次に大問5です。
大問5は音声が長く、
最後まで諦めずにきく集中力と忍耐力が
必要で、英語力が問われるパートです。
ここで点数が取れるようになると
8割を安定して超えることができます!
このパートでは、問題を問いたあと、
スクリプトの精読に力を入れます。
読んですぐに理解できないものは
聞いても理解できません。
しっかりと精読し、
次にスクリプトを見ながら一緒に
声に出して読みます。
詰まるところは、部分的に何度も
練習します。
それから
シャドーイング練習を始めます。
ここでのシャドーイングのコツは
声に出しながら、理解できているか、
その状況を思い描けているかを
確認しながら行うことです。
大問3、大問5を
毎日シャドーイング習慣できるように
頑張ってみてください!
必ず必ず点数が伸びますよ^^
テクニックとしては、
大問3は、
次の問題へいく時間が速いので、
選択肢を早く読めるかどうか。
大問5は、音声が流れる前に
ワークシートに目を通して
どのような内容かを把握しておけるか
どうか。
実はこれ、
英検学習でも全く同じメソッドが
使えるんです!
英検でも大学共通テストでも
「きちんと聞こえる耳」を正しい
シャドーイングで育てて
おきたいですね!
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