女性ボーカルの魔力 〜日本語カバー曲と原曲を聴く〜 | 和訳にっき *INXS fan blog*

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またまたお久しぶりになってしまいました。
すっかり秋🍁

最近の私は、湿気が酷くなる冬が来る前にと、掃除+断捨離を再開しております。押し入れとか…タンスの裏とか… 恐ろしい。少しずつ進めていますが、それでも凄いゴミの量です。

そして先日病院に行って色々と問題が発覚し、生活改善とか体力作りとか(もちろん薬も処方され😢)始めつつ、とにかく身体が資本だなと痛感しております。新しく挑戦中のところで、高校時代ぶりに体力測定とかしたのだけど、筋力がなさ過ぎて驚愕したよね…。
無理せずに続けていこうと思います。


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さて、今日は企画記事!

 

日本語での女性ボーカルの曲は、聴き込んで日々のモチベーションにするということはほぼなかったのですが、それでも歌声や雰囲気に魅了され気になってよく見たり聞いたりする曲は、幼少期から沢山ありました。


中学に入る頃から洋楽を聴くようになったのですが、そうなると気になってくるのが日本語でカバーされる曲。

タイトルにもしましたが、女性ボーカルの曲は、どこか魔力のようなものがある気がします。アルバム通して聴くというよりも、ぱっと虜になって何度もその曲だけ聴きたくなるような…。


なので、今日はそんな素敵曲を7曲ご紹介!

選んだ基準は、カバーも原曲も女性ボーカルで、結構売れたはず…もしくは知名度のあるもの…そして、私が気に入っていたもの。です😂





まず最初はこの方!島谷ひとみさん!

この曲を初めて聴いた時ものすごく好きになって、実は当時アルバム購入したのですよ。でも他に2曲くらいしか聴かずお蔵入りしてしまった記憶。

原曲がジャネット・ジャクソンっていうのもびっくり要素でございました。


パピヨン ~Papillon~/島谷ひとみ  2001

Doesn't Really Matter / Janet Jackson  2000



次は原田知世ちゃん。

何故ちゃん呼びかというと、世代なんですよねぇ…。

映画「時をかける少女」の頃、結構周りの友達もファンで知世ちゃん呼びしておりました。ショートカットで透明感溢れて、少年ぽいのに女の子らしくて、存在感もある女優さん。


原曲はエルザの超有名曲。映画の主題歌だったはずで、パパ行かないで…と歌う家庭崩壊時の娘からの目線の曲です。

(因みにこの曲、フランス語の発音の練習に物凄く良かったです、ゆっくり目なので言葉も覚えられました。お薦め。)


彼と彼女のソネット/原田知世 1987

T'en Va Pas / Elsa  1986



最近の曲に行きましょう!

日本人ではないですが、日本語でカバー!

そして80年代の日本のシティポップを歌い、YouTubeから火が着きデビューに至った、インドネシアの歌姫と言えばこの方!レイニッチ!

専門学校でロボット工学を教えていたという異色の経歴を持つ彼女、少し前までYouTubeは趣味の領域だったのだそう。まさかのリケジョ!!


原曲はみんな大好きドージャ・キャット!

もうどんな格好しようとどんなパフォーマンスしようと、ドージャはドージャ枠に居るよねぇ…。


Say So / Rainych  2020

Say So / doja Cat  2020 



次も大ヒット曲です。

映画「NANA」でレイラ役にて出演も歌唱もしていた伊藤由奈さん。

韓国系アメリカ人の母と日本人の父の元、ロサンゼルスで生まれハワイにて育った彼女は、もちろん英語も堪能。日本語曲ももちろん素敵なのですが、ナンシー・シナトラの『These Boots are Made for Walkin'』のカバーが、すんごく素敵なので聴いてみて欲しいです。


この『Endless Story』の原曲は、デミ・ムーア主演の映画「幸福の条件」の挿入歌。カバーだと知って実はびっくりした曲でもあります。


Endless Story /伊藤由奈 2007

If I'm Not In Love With You / Dawn Thomas  1993



さて、ちょいマニアックどころに行きますね🤭

80年代後半、当時をときめく女優のひとりであった宮沢りえさん。スポ根ドラマに出ていたのを覚えている方はいらっしゃいますか…?「スワンの涙」というシンクロナイズドスイミングのドラマ。


結局のところ、ほとんどドラマは見てなかったのですけど(おい)、主題歌がなんと!カバー曲だったんです!

歌っていたのは仲村知夏さん。

原曲とは違いダンサブルでポップなアレンジに前向きな歌詞、沖縄のアクターズスクール出身のはしりとも言うべき、歌もダンスも表情も素敵なシンガーさんです。

原曲は以前ご紹介しました80年代のティーンポップを代表するひとり、ティファニーの大ヒット曲です。 


ひとりぼっちに帰らない/仲村知夏 1987



I Think We're Alone Now / Tiffany  1987



有名どころに戻ります。

これは厳密にはカバーではないのでは?と思ったのですけど、カバーと紹介している記事が多かったので、カバー曲として載せちゃいますね。

歌っているのは安室ちゃん!懐かしいですねぇ。

この曲出た時にミュージックビデオを見て、かんわいい〜❤となってアルバムを買いました。ビデオが見たくてDVD付きの方を買ったはず。


原曲はシュープリームスの『Baby Love』

因みにどれが正式な片仮名表記なのか不明です。⇒スプリームス?シュプリームス?シュープリームス?

彼女達の曲では、フィル・コリンズもカバーした『You Can't Hurry Love』が一番好きです。


New Look /安室奈美恵 2008



Baby Love / The Supremes  1964



さぁラスト、日本が誇る唯一無二の無表情アイドルと言えば!そうです!もちろんWinkですね!
てかWinkさん、いーっぱいカバー曲あるんですねぇ。でもってカイリー(ミノーグ)関係多かった。
この前ご紹介したカイリーとジェイソン・ドノヴァンのデュエット曲も、友情ソングとして日本語カバーされていたし、今回調べて初めて知りました。

Winkは微妙に世代ではないのですが、TVをつければ出ていたのもよく見たし、独特な世界観のあるアイドルで気になる存在でありました。
記事の最初でもリンクしましたが、そこでご紹介している横山輝一さんと共に、その年の「さっぽろ雪まつり」のTV番組にも出演していましたよね。ストーリー仕立てになっていたの覚えています。

原曲はカイリー!… なんですけど、実はカイリーのもカバーだったんだそうな💦これも初めて知りました。
やっぱりカイリーも可愛いよねぇ。
この頃のカイリーの曲も和訳したいです。

愛が止まらない ~Turn It Into Love~/ Wink  1988

Turn It Into Love / Kylie Minogue  1988



さてさて、いつもの独断と偏見で選曲した女性の日本語カバー曲。いかがでしたでしょうか??

性別関係なく年代を遡れば、それは物凄い数の日本語カバー曲があって、大ヒットしているものも沢山ありますよね。
パッと思い浮かぶのは西城秀樹さんの『ヤングマン』とか、中尾ミエさんの『可愛いベイビー』とか。
80年代では椎名恵さんがドラマ主題歌で沢山出してましたし、荻野目ちゃんはリバイバル・ヒットしましたし、数えだしたらきりがありません。

皆さまの何か心に残るカバー曲とかあれば是非教えてください。
最近は日本語カバーってあまりないですよねぇ…


ここまで読んで下さり、どうもありがとうございました!m(_ _)m


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 ダウンロード版がある曲のみ載せておきました。

ご参考まで。


 

 



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