日本語での女性ボーカルの曲は、聴き込んで日々のモチベーションにするということはほぼなかったのですが、それでも歌声や雰囲気に魅了され気になってよく見たり聞いたりする曲は、幼少期から沢山ありました。
中学に入る頃から洋楽を聴くようになったのですが、そうなると気になってくるのが日本語でカバーされる曲。
タイトルにもしましたが、女性ボーカルの曲は、どこか魔力のようなものがある気がします。アルバム通して聴くというよりも、ぱっと虜になって何度もその曲だけ聴きたくなるような…。
なので、今日はそんな素敵曲を7曲ご紹介!
選んだ基準は、カバーも原曲も女性ボーカルで、結構売れたはず…もしくは知名度のあるもの…そして、私が気に入っていたもの。です😂
まず最初はこの方!島谷ひとみさん!
この曲を初めて聴いた時ものすごく好きになって、実は当時アルバム購入したのですよ。でも他に2曲くらいしか聴かずお蔵入りしてしまった記憶。
原曲がジャネット・ジャクソンっていうのもびっくり要素でございました。
次は原田知世ちゃん。
何故ちゃん呼びかというと、世代なんですよねぇ…。
映画「時をかける少女」の頃、結構周りの友達もファンで知世ちゃん呼びしておりました。ショートカットで透明感溢れて、少年ぽいのに女の子らしくて、存在感もある女優さん。
原曲はエルザの超有名曲。映画の主題歌だったはずで、パパ行かないで…と歌う家庭崩壊時の娘からの目線の曲です。
(因みにこの曲、フランス語の発音の練習に物凄く良かったです、ゆっくり目なので言葉も覚えられました。お薦め。)
彼と彼女のソネット/原田知世 1987
最近の曲に行きましょう!
日本人ではないですが、日本語でカバー!
そして80年代の日本のシティポップを歌い、YouTubeから火が着きデビューに至った、インドネシアの歌姫と言えばこの方!レイニッチ!
専門学校でロボット工学を教えていたという異色の経歴を持つ彼女、少し前までYouTubeは趣味の領域だったのだそう。まさかのリケジョ!!
原曲はみんな大好きドージャ・キャット!
もうどんな格好しようとどんなパフォーマンスしようと、ドージャはドージャ枠に居るよねぇ…。
次も大ヒット曲です。
映画「NANA」でレイラ役にて出演も歌唱もしていた伊藤由奈さん。
韓国系アメリカ人の母と日本人の父の元、ロサンゼルスで生まれハワイにて育った彼女は、もちろん英語も堪能。日本語曲ももちろん素敵なのですが、ナンシー・シナトラの『These Boots are Made for Walkin'』のカバーが、すんごく素敵なので聴いてみて欲しいです。
この『Endless Story』の原曲は、デミ・ムーア主演の映画「幸福の条件」の挿入歌。カバーだと知って実はびっくりした曲でもあります。
さて、ちょいマニアックどころに行きますね🤭
80年代後半、当時をときめく女優のひとりであった宮沢りえさん。スポ根ドラマに出ていたのを覚えている方はいらっしゃいますか…?「スワンの涙」というシンクロナイズドスイミングのドラマ。
結局のところ、ほとんどドラマは見てなかったのですけど(おい)、主題歌がなんと!カバー曲だったんです!
歌っていたのは仲村知夏さん。
原曲とは違いダンサブルでポップなアレンジに前向きな歌詞、沖縄のアクターズスクール出身のはしりとも言うべき、歌もダンスも表情も素敵なシンガーさんです。
原曲は以前ご紹介しました80年代のティーンポップを代表するひとり、ティファニーの大ヒット曲です。
有名どころに戻ります。
これは厳密にはカバーではないのでは?と思ったのですけど、カバーと紹介している記事が多かったので、カバー曲として載せちゃいますね。
歌っているのは安室ちゃん!懐かしいですねぇ。
この曲出た時にミュージックビデオを見て、かんわいい〜❤となってアルバムを買いました。ビデオが見たくてDVD付きの方を買ったはず。
原曲はシュープリームスの『Baby Love』
因みにどれが正式な片仮名表記なのか不明です。⇒スプリームス?シュプリームス?シュープリームス?
彼女達の曲では、フィル・コリンズもカバーした『You Can't Hurry Love』が一番好きです。
Baby Love / The Supremes 1964