J boy Room -2ページ目

仲間へ。

どうも、ブログマイペースすぎるだろ。でおなじみのJ boyです。



今日仕事が終わり家に帰ってきてmixi見てみたんですが


あれってマイミクの日記送られてくるじゃないですか?


で、その送られてきたマイミクの日記の中に・・・



「Good bye fs ディス。 」ってのがあったんですよ。



ちなみにディスさんはこのブログでも何度か名前出させてもらってますが



元、ジェイさんです



記事読ませてもらいましたがマリカを無期限休止する事


あったらチャンプに執着してしまうので友達の家にコントローラーを置いてきた事


俺は彼の歳を知っていますが


今1番頑張らないといけない時期なのも理解できました。



最後は「とりあえず今までありがとうございました」と・・・


復帰は今のところ未定のようでした。



最初mixiのコメント覧に書き込もうと思いましたが数名の方々が書いていて


俺だけ異常に長くなり浮きそうだったので


ここからディスさんへメッセージを送ります。




まずは長い間本当にお疲れ様でした。


マリカ発売から現在に至るまで数多くのプレイヤーが休止、


もしくは引退されていったわけですが


その誰もがマリカプレイヤーである以前に


リアルな日常を必死に生きている1人の人間なんですよね。



このマリオカートとゆうゲームを「娯楽」とするならば


それは「やりたい事」になりますかね。



しかしそれに反面して誰もが必ず「やるべき事」も少なからず持っていると思います。



将来仕事などにおいてこの2つをリンクさせる事ができるなら


きっといい生き方ができるんだろうなぁ~って昔から思ってました。


でも実際はなかなそんな人生って送れないんですよね。



俺は漠然とディスさんの興味のある事、


将来やりたい事などをある程度mixiの日記などから把握しているつもりですが


現在○○歳というディスさんに至っては今が1番大切な時期であり


今回の判断、決断は同じ船に乗る仲間として心から応援したいと思えました。


(歳はあえて伏せる事にしますw)


ちなみに俺がディスさんの歳の頃はとにかく遊び呆けてましたねw



自分の家が地元の溜まり場になっていただけに


毎日誰か遊びに来てくれて、俺はその頃親父もいなければ兄弟もいないんで


ここはリア友ほぼ知らないだろうから言っちゃうと・・・


誰か来る度に心の中で「えへへ・・・」って感じでした。



これでもかってぐらい友達と遊びまくって、かわいい女の子の尻追いかけて


学校に行けば授業中は寝るか漫画読むか音楽聞くか・・・


学校からピザを注文して先生に「前代未聞だぞー」って追っかけまわされたりw



夢とか目標なんて特に無かったし、将来を考える時間も無かったかなーって。



いや、違うかな。



きっと「やるべき事」は見えなくなる程遠くにブン投げてたんでしょうねw


ディスさんの頃の俺は「やりたい事」だけをやり尽くしました。



それでも人生を前に歩いていくと必ず


かつて自分が投げた「やるべき事」が落ちてる場所まで来ちゃうんですよね。


次はもっと前の方にブン投げてみるか。


いやいやとw


で、結果やるしかないっていうw



ようは早く気づくか、遅く気づくかなんですよね。



俺は今リアルに置いて自分のフィールドを必死に頑張って生きてるつもりですし


かつて培った友情がある限り過去の生き方を後悔する事は無いでしょうが


これに気づくのには少し時間がかかったような気がします。



しかしディスさんは違いますよね。



ディスさんの頃の俺には無かった、夢とか目標があるんじゃないでしょうか。



今がとても大変な時期だとは思いますが頑張ってほしいと思います。


(じゃないと俺のようなダメダメにんげんに・・・w ^p^)




しかし初期の時代から現在に至るまでディスさんとは色んな想い出がありますね~


当時プロフサイトで知り合った頃からいずれすごいプレイヤーになる。


そう思ってましたが・・・


まさか今ほどすさまじいプレイヤーになるとは夢にも思ってませんでしたよw



当時から俺を目標にしてくれていたようですが


誰の目から見てももうとっくにディスさんは俺など越えていますし


自分はこう見えて負けず嫌いなほうなんですが


俺自身もはや素直に敵わないなって思いますね~あのTA記録見てるとw



そして1つだけ断言できる事はこの関係は終わらないって事ですかね。



勝ち負けがつこうが休止しようが例え完全にマリカを引退してしまったとしても


お互いが相手の事や、そのプレイヤーとの想い出を大事にできれば


例えフレコが消えても繋がりは消えないんじゃないでしょうか。



チャットでくだらない話で盛り上がったり、


時にはリアルの愚痴を言い合ってみたり、


ちょっとトチ狂って恋の相談をし合ったりしてみるのもいいかもしれませんなぁ~w



マリカで知り合えた人たちと話していると


このゲームは所詮きっかけに過ぎなかったんだろうなと時々思うんですよ。



リアルかマリカかはあえて伏せますが俺は自分の馬鹿な行為で


ずっと大切にしたかった関係を自ら壊してしまった事があるんですよね。



あの時あんな事をしていなければ今でもその人と仲良くやれていたのかなと思うと


俺が「fs」がどうのこうのと言っていてもいいのかなと、思う時もあります。



でも・・・、それでも。



リア友に等しく、今までこのゲームで知り合い一緒に遊んだ


1人1人との「fs」は確かに存在すると信じたいですね。




マリカ界には本当にたくさんのプレイヤーがいるわけですが


「○○が嫌い」とか「○○死ね」とかそんなのこの狭い世界で無しにしませんかと。


「fs」は俺のささやかな願いみたいなもんなんだと思います。



そしてその子供くさい企画に乗ってくれて、付き合ってくれたディスさん。



とりあえず・・・今までありがとうございました。




娯楽の1つの「ゲーム」


「やりたい事」と「やるべき事」を見極められるディスさんにだからこそ言いますが


また、いつでもマリカ界に戻ってきてください^^



俺は逆にこれを見極められないとマズイだろって歳なんで


まぁ今まで通りひっそりと、そしてマイペースに続けながら


ディスさんの完全復帰をゆ~っくり待っておりますw



俺の方はおそらくこのゲームをやらなくなってもフレコを消す事は無いでしょう。


なのでディスさんは自分のフィールドをルイサ並に走り抜けてくださいw


仲間の健やかな幸溢れる未来を願っております。









そしてここからはディスさんにではなく


このブログに足を運んで見てくださっている方々へメッセージを送ります。


今までマリカ界の色んな方々が来てくれておりましたが


自分のmixiアカウント晒そうと思います。



理由はリアルな友達もマリカ界の仲間もなんら変わらないと思うから。



もしmixiアカウントを持っていらっしゃる方は、是非気軽に遊びに来てください^^



http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2096632




来週から数日また出張だー いやあああああーーーーーwwww





完。

いくつかの大切と約束の場所

どうもご無沙汰してます、J boyでございます。


いや~ほんとご無沙汰しすぎだろと言わんばかりの放置プレイでしたが


ブログ、また気ままにのんびり再開していこうと思ってます 笑



この2ヶ月、単純になかなか時間が取れなかったとゆう事もありましたが


思い起こせばほんとに色んな事がありましたね・・・。



今回はマリオカートの日記とゆう事でマリカの事を書いていきますが


とうとうマリカプレイヤーJ boyとしての悲願を達成できたんですよね・・・


それが・・・





J boy Room



・・・その前に話変わりますがこの写真、去年の夏頃だったでしょうか・・・


思い起こすとあの時はフレンドなんて全然いなかったんですよね俺w

(全く募集してなかった自分が悪いんですけどw)


ただ自分の・・・、とゆうか、「J boy」とゆう存在をマリカ界に証明したくて


呆れる程ルイージサーキットのTAに挑戦していた記憶があります。



この世界チャンプを獲ってから、色々な方々に認知して頂けるようになり


思えばこれをきっかけにたくさんの方々との繋がりや楽しい想い出を


創る事ができたように思えます。



・・・そして、あれから1年近くが過ぎた現在、北米では・・・

(上2名の違反者もう消されてますねw)

J boy Room



欧州では・・・

J boy Room



豪州では・・・

J boy Room




・・・かつての想い出深いタイムは、もう世界中の人々に出されていて


色んなモノを与えてくれた当時のあの奇跡は、今では平凡なモノになりつつある。



それでも・・・



当時、自分のタイムが抜かれてこの世界記録を失ってしまっても


大切に想うモノは、たくさん俺の中に残った。



その1つが fs・・・  ですね^^



当時プロフサイト時代、ペポさんは毎日のように俺のスレッドに来てくれていた・・・


次第にそんな彼と一緒に何かできないかと思うようになったんですよねw


その後時を経たずして、『friend ship』 とゆう企画を2人で立ち上げる事になります。



当時も今現在も彼は日本で3本の指に入るTAプレイヤーだと思ってます。


世界中のプレイヤーが凌ぎを削る海外のTAサイトでは今なお


総合タイムが日本一とゆうド変態ぶりですからね。


そんな彼を半分無理やり fs に誘ったわけで・・・


俺の、子供みたいな企画につき合わせてしまったわけで・・・



何かを成し遂げて、「ありがとう」 を返そうと思ったんだ。




「今チャンプすごいところにいるけど・・・


fs つけてルイサの頂点、もう1回だけ狙ってみます」




・・・そんでもってこの時ぐらいからだったかなぁ。


いつの間にか俺の中でのルイサの頂点は、


自分の実力や存在を証明する為の場所じゃない。


ペポさんとの「約束の場所」になったのは・・・




J boy Room



・・・上と下の世界一の写真、タイム以外果たして何が違うのか。



違うんですよね、同じ世界を獲った瞬間の一枚でも



俺の中では意味も価値も・・・全く違った。



ちなみに「miiの髪型が違う」とゆう突っ込みは無しでw




・・・ここで話を戻します。


その悲願こそが・・・



絆 fs をルイサの頂点に持って行く事。でした



この約束の場所に向かって地道に歩いてる途中・・・


たくさんのライバル達との出会いと戦いがありました。


そのライバル達はその誰もが自分の精一杯の努力を


清々堂々とこのコースにぶつけたように思います。



もう誰もがいつだって限界ギリギリに挑戦してるんですよね。


その都度何度も何度も数え切れない程抜かれました。


そして何度も何度も「超えたい」と思わせてくれたんですよ。



今の1分9秒555の前は、1分9秒639、


その前は665、その前は679、696、713、759・・・、


・・・もう多すぎて、忘れちゃったよ。



NOBUOさんの1分9秒955を越えて


950でこのルイサにランクインして以来


FROSTBEULEさん。BROOMさんBlackさん。


SD☆Degさん。ROMさん。ジェイさん。Pちゃん。


ひいてはこの1年の間ルイージサーキットにランクインした方々は


全員知ってますし素直に敬意を表せるランカー達です。



・・・そして、 もりさん。



1番強かった、本当に



一体何度もりさんと抜かれ追い越しを繰り返した事か・・・


今はもう世界ランキングにいないかもしれない。


それでも俺の中でのルイサ1番のライバルは


誰がなんと言おうともりさんです。



国内チャンプだったもりさんを抜いた時


以前ブログでも書きましたが某チャットでこんな会話をしました。



「ルイサで日本人が世界に舐められるわけにはいきません」


「いつか俺達で世界のワンツーを決めたいですね^^」



でも最後に、もりさんはこんな事も言ってました。



「もしかしたら、J boyさんに託すかもしれません」と・・・



俺は完全に冗談と受け取り


「らしくないですよもりさん」と返した記憶があります。



でも・・・



あれだけ抜いたら即抜き返してきていたもりさんの更新が


あの時からずっと止まったままなんだ。



もちろんもうもりさんがルイサのTAをやっていないのはわかってる。


そうでないと彼が止まってるわけないですから。



託された、とは思いません。


ただもりさんが俺を「良きライバルだ」と言ってくれた事があった。


そのライバルが遅いと、彼にまで恥をかかす気がした。


頂点を目指すもう1つの理由を作ってくれたのが、もりさんでした。



いくつかの大切に想うモノを抱えて、それを原動力にした。


それでもPちゃんの1分9秒573とゆうタイムは驚異的で


正直「もう無理かもな・・・」と思い始めてた。



そんな約束の場所まで最後の一歩を踏み出させてくれたのは


他の誰でもなくジェイさんでしたね・・・。


0.002秒抜かれ国内チャンプがジェイさんに変わった時


なんか新しい風が吹いた気がして、彼の努力も知っていたから



「ジェイさんならいいかな・・・」と思う自分がいた。



でもジェイさんの「J boyさんは俺の憧れであり目標です」とゆう言葉。


あんなにうれしく思ったその言葉をこんな形で彼に返すのか?



・・・・・。



・・・このジェイさんの更新で


消えかけてたモノがなんだか蘇った気がして


またいっちょやってみますか!って気になれたんですよあの時。





そして・・・



ルイージサーキットTA (fs J boy)



この走りで、


ルイサで長い間世界チャンプとして君臨していたPちゃん越えを果たし、


長きの悲願は達成された。



自分の実力だけで勝ち取った世界記録だとは


どうしても思えないんですよ。



喜んでほしい仲間がいて、尊敬できるライバルがいて


少なからずこんな自分を応援してくれた人たちがいました。



あれから複数世界チャンプを保持しているアメリカのBrendanさん。


レインボーの世界チャンプ、カナダのKenzαさん。


メイプルの元世界チャンプ、オーストラリアのNickさん。


デイサの世界チャンプ、イギリスのSωοrdさんなどの有名な方々を始め


数多くの海外の方々からメッセやらスカイプでの着信・・・


それによるフレコ申請を頂きましたが、やっぱり俺は日本人がいいです^^



あれから・・・



ずっとルイサの世界チャンプだった、Pちゃんからもメッセが送られてきていた。



Hi J boy


Congratulations on your new LC WR!
You deserve it -
you seemed to have worked very hard in order to achieve such a great time.
Your first lap in particular is incredible!
I'm interested to know what your all time best lap splits are?
Would be good to know what LC's potential may be ^


Pierrepont



・・・つまり、おめでとうって事なのかなぁ・・・


最近英語とにらめっこばかりしてて頭痛いです、もっと勉強しとけばよかったよ。




・・・世界チャンプとなってもう1ヶ月半が経とうとしている。


そう遠くない未来、この俺の記録もきっと誰かに抜かれてしまうのだろう。



それでも・・・



大切に想うモノは、またきっと・・・。




fs を持っていなければ、ここまで頑張る事もできなかったんだろうなぁ。


今は fs を持つ仲間も増えたけれど


その原点を一緒に創ってくれたペポさんに


「ありがとう」 はちゃんと届けられたかなぁ・・・




ルイサのこの場所から、俺はまた歩き出せるのかはわからないけど・・・




今はとりあえず一休みしよう。




優しい、この音楽でも聴きながら・・・








完。







~過去のルイサTA関連記事~



小さな一歩と温かい言葉達


風邪と友情と国内チャンプ



記事の画像引用元: 


「日付別世界記録」 (マンダーさん)

http://mkwr.jp/mkwii.htm


記事の動画引用元:


「YouTube - mindscarpチャンネル」 (mindscarpさん)

http://www.youtube.com/user/mindscarp




完全復活!!(日常編)

追記:今回の記事は2本立てです。


完全復活!!(マリカ編)はこの記事の下にあります。




待っていたぞこの時を・・・ 笑


あ、どうもお久しぶりです、J boyです。


あれから引越しの方も完了し、ようやく生活も落ち着いてきたので



5月1日、本日よりネット活動再開致します。



それにしても引越しほんと大変でしたよ・・・


なんせ業者に頼まず自分でやってたんで 笑


某知人から車を借りてダンボールに詰めては運ぶ地道な作業・・・


引越し先の部屋は2階で階段なのでこれまたきついっちゃ~www



テレビ、冷蔵庫、洗濯機、ソファー等はその車に乗らなかった為

(とゆうか重くて1人じゃ運べません)


地元友達、天下一品ファイターことゆうじに協力を要請し来てもらいました。


さてこの4点セットをどうするかだったんですが・・・


その時、J boyの思考回路が働き出しました、カタカタカタカタ・・・・




・・・まず、旧アパートと新アパートの中間には某ホームセンターがある・・・


この店で明らかに車じゃないと運べない大きなモノを買う事により


確か軽トラを1時間無料で借りられるとゆうサービスがある・・・


しかし1時間を越えるとかなりの金額請求されてしまうとゆうもの。



旧から新への移動時間はバイク、車で約15分・・・


つまり中間地点の某ホから旧、新どちらに行っても約8分程・・・


いや、この際余裕を持って10分と考えよう。


そう考えるならば旧から新は約20分かかるとする・・・



カタカタカタカタ・・・



・・・まず、天下一品ファイターをバイクのケツに乗せて某ホへ・・・


「モノ」を購入し軽トラを拝借、ここでカウントダウンスタート。


天下一品ファイターを助手席に乗せ急いで旧アパートへ引き返す・・・



これで10分潰れ、残り50分。



旧に到着しあらかじめ運べる状態にしておいた4点セットを


2人で一気に部屋から運び出し軽トラに積み込む・・・


紐で固定も忘れるなJ boy・・・落ちるとまじシャレにならない・・・


・・・この作業はどれぐらいかかるか・・・10分あればいけるだろう。



これで10分潰れ、残り40分。


紐で固定完了後ただちに新アパートに向け出発・・・


この時間帯が勝負と言える・・・1番長く車に乗っている時間帯。


運ぶ出しや運び込みは急げば時間短縮は見込めるが


渋滞や信号はどうしようもない・・・だが余裕を見ての20分。


おそらくさすがに20分あれば大丈夫だろう・・・。



これで20分潰れ、残り20分。



新に到着次第即座に紐を解き4点セットを軽トラから降ろす・・・


だがここで待ってましたファッキング階段の登場だ。


旧は部屋が1階の為運び出しは楽だろう・・・


しかし新は部屋が2階・・・さらに階段での運び込み・・・


旧以上に時間がかかる事は明白・・・さらに・・・



ここで10分以上かけてしまうと軽トラを返しに行く時間が足りない・・・


つまりゲームオーバーだ・・・、さてどうするか・・・



カタカタカタカタ・・・



・・・そこでだ、新に到着し2人で4点セットを軽トラから降ろす・・・



そう、降ろすだけにする。



紐を解き軽トラからその場に降ろすだけだ、5分あれば事足りる。


新アパート前に置かれた4点セット、盗まれる可能性は低いが・・・


見張りの意味でファイターにはその場で残ってていてもらう・・・


あとは車を返しに行くだけだ、この時点でもう2人で行く必要性は無い。



これで5分潰れ、残り15分。



あとは俺が1人で軽トラに乗り込み某ホへ軽トラを返しにいく・・・


これで10分潰れても所要時間は約55分、これでも5分余る計算・・・


かなり余裕を持って考えてはいるが・・・、しかし余裕を持っても


なお、60分をオーバーしない、これがキラにとっての完全・・・。

(デスノートの見すぎですねはい)



最後に某ホに停めてあるバイクに乗り俺もファイターが待つ新アパートへ。


4点セットの運び入れは車を返したその後2人でゆっくりやればいい・・・



つまり・・・、1時間あれば全てが終わる。



カタカタカタカタ・・・チーーン!!



J boy「よしゆうじ!ホームセンター行くぞ!!」


ゆうじ「ホームセンター?なんで??」




・・・と、ゆうわけで某ホームセンターに到着したわけです。


なんらかの「モノ」を購入し軽トラを借りるわけですが、さてどうしよう・・・



ここでまたJ boyの思考回路が動き出しました、カタカタカタカタ・・・



・・・まず、ここで確実に軽トラを借りなくては全ての計画はパァだ・・・


その為には店員さんも納得する程大きなモノ・・・


つまり明らかに車でなくては運べないモノでなくてはならない・・・


だが所詮は軽トラを借りる為だけに仕方なく買うようなモノ・・・


ここでコストをかけすぎてはこの計画の意味は皆無と言える・・・。



カタカタカタカタ・・・



・・・店の品物を見て回ってはいるが大きさと金額は比例している・・・


やはり大きなモノは相応に高い、エアコンやでかいテーブル、ソファー・・・


当たり前だが全て余裕の1万越えだ。


かと言って2、300円のシャーペンやトイレットペーパー、ドライバー等では


軽トラの召喚は失敗に終わってしまうだろう・・・


・・・大丈夫、僕ならできる・・・頭をフル回転させ活路を見い出すんだ・・・



カタカタカタカタカタカタカタカタ・・・・・



・・・・。



・・・・。



待てよ・・・。


必ずしも大きなモノであるとゆう必要は無いのでは・・・?


それは結局理屈でしかない・・・大きいから運べないとゆう理屈・・・


ようは店員さんが納得する理屈を用意すればいいだけではないか・・・


だとするならば・・・カタカタカタカタ・・・



・・・そして、5つある内の選んだ1つのレジ


ある商品を頑張って持っていきこう言い放ちました。



J boy「よいしょ、よいしょ・・・あ、これ1つください」



ゴト・・・




J boy Room




ピッ。



店員さん「100円になります。」



J boy「あ、はい」



チャラ・・・。



J boy心の声(・・・・・。


このレジの店員さんは5つのレジの店員さんの中でも


最も俺と歳が近いであろう店員さんであり女の子・・・


このかわいらしいオーラ、アルバイトの女の子ってところか・・・


行ける・・・


大丈夫、間違いなく計画は成功する・・・成せば成る・・・)



J boy「あ・・・あの・・・」


店員さん「あ、はい?」



J boy「実は僕、自転車でこのお店まで来たんですけど・・・


このブロック持ってみると意外に重たいですね~、ははは」



店員さん「え!自転車でこられたんですか~!


ちょっと危ないかもしれないですよそれ~!」



J boy「ですかね~やっぱり・・・


前のカゴにブロック入れて帰ろうと思ってたんですけど、


ハンドルとか取られちゃうかもなぁこの重さは・・・(苦笑)」



店員さん「・・・実はこのお店車の貸し出しやってるんですけど


ブロック1個だと店長が認めてくれるかなぁ・・・」



J boy「そうなんですか・・・、実は今家の庭に花壇作ってるんすよ


ちょうど計算違いで1つだけ足りなくなっちゃって・・・


なんか花見ると優しい気持ちになれるってゆうか・・・


このお店花とか肥料的なものもあるんでまた今後利用するかもです」



万遍の笑みを浮かべ言い放つ。



店員さん「え~男の人で花が好きなんて珍しいですよ!


わたしちょっと店長に頼んでみます!ダメかもしれないですけど・・・」



J boy「あ、わざわざすいません・・・じゃあよろしくお願いします・・・」



心の声(花が嫌いな女の子はなかなかいないだろうからな・・・


100円で軽トラを貸し出すなどむしろガソリン代等を考慮すれば


店側としてもプラマイ0か下手すりゃマイナス・・・


だが女の子アルバイト店員は店の利益なんてほとんど気にはしないだろう・・・


むしろ客に喜ばれる事を全てと考えているいい店員さんタイプ・・・


やはり横のおっさんやおばさんのレジではなく


このレジを選び正解だったようだな・・・カタカタカタカタ・・・)



店員さん「店長!こちらのお客様です~!」



店長っぽいおじさん「お客様あのですね・・・


非常に申し上げにくいのですがこの場合お車の貸し出しはですね・・・


金額にもよりますがなにせブロック1つで車の貸し出しとゆうのは前代未聞・・・


レンタカー屋も真っ青で・・・」



J boy心の声( ・・・・・。 ふぅ~・・・




J boy Room   )





J boy「・・・やっぱりそうですよね~、すいません無理言っちゃって・・・


ただ1つ不安なのが自宅まで車通りが激しくてすごく細い歩道があって・・・


でも僕、車道側に倒れないように頑張って帰ります!」



店員さん「ほら危ないですよ店長!」


店長っぽいおじさん「・・・くっ!!


・・・わ、わかりました・・・車の鍵お渡しするのでそれでお帰りください・・・


あ・・・、危ないですからね・・・」



・・・店長っぽいおじさんは悲しい顔をしている。



J boy「え?いいんですか??


なんか無理言っちゃったみたいですみませ~ん!!」



心の声(経営者にとって責任ってのは最大のプレッシャーだからな・・・


店長が出てきてこのやり取りをした時点でもし車を貸さず俺が事故った場合


それは完全に店長の責任問題。


このやり取りは女の子店員としてもさほど意味は無い・・・


そしてこの子なら店長を呼んでくれる事もわかっていた・・・カタカタ・・・)



店員さん「よかったですね!じゃあこれが車の鍵になります!」



チャラ・・・。



J boy「ありがとうございました!あなたのおかげです!」



そう万遍の笑みで店員さんにお礼を言いレジを後にするJ boy。



レジから両手で重そうにブロックを運び商品コーナーの角を曲がった瞬間


J boyの・・・、


いや、カスヤローの表情がガラっと変わった!!!





J boy Room




今まで重そうに両手で持っていたブロックを片手で持ちながら


ペットコーナーにいた天下一品ファイターに



J boy「おーいゆうじ!出発だー!!軽トラに乗り込め~!!」


ゆうじ「軽トラ!?」



・・・とまぁそんなこんなで月くんの如き計算の元


全てがうまくいき無事引越しは完了・・・


それもほぼ無料で全て終わらせたわけですねはい。



ただ最後に鬼のように渋滞していて時間ギリギリになった時は


さすがにキャラが変わりこう叫んでしまいました。




べジータ「早くしろぉぉぉーー!!


間に合わなくなっても知らんぞぉぉぉーーー!!!」








完。