いくつかの大切と約束の場所 | J boy Room

いくつかの大切と約束の場所

どうもご無沙汰してます、J boyでございます。


いや~ほんとご無沙汰しすぎだろと言わんばかりの放置プレイでしたが


ブログ、また気ままにのんびり再開していこうと思ってます 笑



この2ヶ月、単純になかなか時間が取れなかったとゆう事もありましたが


思い起こせばほんとに色んな事がありましたね・・・。



今回はマリオカートの日記とゆう事でマリカの事を書いていきますが


とうとうマリカプレイヤーJ boyとしての悲願を達成できたんですよね・・・


それが・・・





J boy Room



・・・その前に話変わりますがこの写真、去年の夏頃だったでしょうか・・・


思い起こすとあの時はフレンドなんて全然いなかったんですよね俺w

(全く募集してなかった自分が悪いんですけどw)


ただ自分の・・・、とゆうか、「J boy」とゆう存在をマリカ界に証明したくて


呆れる程ルイージサーキットのTAに挑戦していた記憶があります。



この世界チャンプを獲ってから、色々な方々に認知して頂けるようになり


思えばこれをきっかけにたくさんの方々との繋がりや楽しい想い出を


創る事ができたように思えます。



・・・そして、あれから1年近くが過ぎた現在、北米では・・・

(上2名の違反者もう消されてますねw)

J boy Room



欧州では・・・

J boy Room



豪州では・・・

J boy Room




・・・かつての想い出深いタイムは、もう世界中の人々に出されていて


色んなモノを与えてくれた当時のあの奇跡は、今では平凡なモノになりつつある。



それでも・・・



当時、自分のタイムが抜かれてこの世界記録を失ってしまっても


大切に想うモノは、たくさん俺の中に残った。



その1つが fs・・・  ですね^^



当時プロフサイト時代、ペポさんは毎日のように俺のスレッドに来てくれていた・・・


次第にそんな彼と一緒に何かできないかと思うようになったんですよねw


その後時を経たずして、『friend ship』 とゆう企画を2人で立ち上げる事になります。



当時も今現在も彼は日本で3本の指に入るTAプレイヤーだと思ってます。


世界中のプレイヤーが凌ぎを削る海外のTAサイトでは今なお


総合タイムが日本一とゆうド変態ぶりですからね。


そんな彼を半分無理やり fs に誘ったわけで・・・


俺の、子供みたいな企画につき合わせてしまったわけで・・・



何かを成し遂げて、「ありがとう」 を返そうと思ったんだ。




「今チャンプすごいところにいるけど・・・


fs つけてルイサの頂点、もう1回だけ狙ってみます」




・・・そんでもってこの時ぐらいからだったかなぁ。


いつの間にか俺の中でのルイサの頂点は、


自分の実力や存在を証明する為の場所じゃない。


ペポさんとの「約束の場所」になったのは・・・




J boy Room



・・・上と下の世界一の写真、タイム以外果たして何が違うのか。



違うんですよね、同じ世界を獲った瞬間の一枚でも



俺の中では意味も価値も・・・全く違った。



ちなみに「miiの髪型が違う」とゆう突っ込みは無しでw




・・・ここで話を戻します。


その悲願こそが・・・



絆 fs をルイサの頂点に持って行く事。でした



この約束の場所に向かって地道に歩いてる途中・・・


たくさんのライバル達との出会いと戦いがありました。


そのライバル達はその誰もが自分の精一杯の努力を


清々堂々とこのコースにぶつけたように思います。



もう誰もがいつだって限界ギリギリに挑戦してるんですよね。


その都度何度も何度も数え切れない程抜かれました。


そして何度も何度も「超えたい」と思わせてくれたんですよ。



今の1分9秒555の前は、1分9秒639、


その前は665、その前は679、696、713、759・・・、


・・・もう多すぎて、忘れちゃったよ。



NOBUOさんの1分9秒955を越えて


950でこのルイサにランクインして以来


FROSTBEULEさん。BROOMさんBlackさん。


SD☆Degさん。ROMさん。ジェイさん。Pちゃん。


ひいてはこの1年の間ルイージサーキットにランクインした方々は


全員知ってますし素直に敬意を表せるランカー達です。



・・・そして、 もりさん。



1番強かった、本当に



一体何度もりさんと抜かれ追い越しを繰り返した事か・・・


今はもう世界ランキングにいないかもしれない。


それでも俺の中でのルイサ1番のライバルは


誰がなんと言おうともりさんです。



国内チャンプだったもりさんを抜いた時


以前ブログでも書きましたが某チャットでこんな会話をしました。



「ルイサで日本人が世界に舐められるわけにはいきません」


「いつか俺達で世界のワンツーを決めたいですね^^」



でも最後に、もりさんはこんな事も言ってました。



「もしかしたら、J boyさんに託すかもしれません」と・・・



俺は完全に冗談と受け取り


「らしくないですよもりさん」と返した記憶があります。



でも・・・



あれだけ抜いたら即抜き返してきていたもりさんの更新が


あの時からずっと止まったままなんだ。



もちろんもうもりさんがルイサのTAをやっていないのはわかってる。


そうでないと彼が止まってるわけないですから。



託された、とは思いません。


ただもりさんが俺を「良きライバルだ」と言ってくれた事があった。


そのライバルが遅いと、彼にまで恥をかかす気がした。


頂点を目指すもう1つの理由を作ってくれたのが、もりさんでした。



いくつかの大切に想うモノを抱えて、それを原動力にした。


それでもPちゃんの1分9秒573とゆうタイムは驚異的で


正直「もう無理かもな・・・」と思い始めてた。



そんな約束の場所まで最後の一歩を踏み出させてくれたのは


他の誰でもなくジェイさんでしたね・・・。


0.002秒抜かれ国内チャンプがジェイさんに変わった時


なんか新しい風が吹いた気がして、彼の努力も知っていたから



「ジェイさんならいいかな・・・」と思う自分がいた。



でもジェイさんの「J boyさんは俺の憧れであり目標です」とゆう言葉。


あんなにうれしく思ったその言葉をこんな形で彼に返すのか?



・・・・・。



・・・このジェイさんの更新で


消えかけてたモノがなんだか蘇った気がして


またいっちょやってみますか!って気になれたんですよあの時。





そして・・・



ルイージサーキットTA (fs J boy)



この走りで、


ルイサで長い間世界チャンプとして君臨していたPちゃん越えを果たし、


長きの悲願は達成された。



自分の実力だけで勝ち取った世界記録だとは


どうしても思えないんですよ。



喜んでほしい仲間がいて、尊敬できるライバルがいて


少なからずこんな自分を応援してくれた人たちがいました。



あれから複数世界チャンプを保持しているアメリカのBrendanさん。


レインボーの世界チャンプ、カナダのKenzαさん。


メイプルの元世界チャンプ、オーストラリアのNickさん。


デイサの世界チャンプ、イギリスのSωοrdさんなどの有名な方々を始め


数多くの海外の方々からメッセやらスカイプでの着信・・・


それによるフレコ申請を頂きましたが、やっぱり俺は日本人がいいです^^



あれから・・・



ずっとルイサの世界チャンプだった、Pちゃんからもメッセが送られてきていた。



Hi J boy


Congratulations on your new LC WR!
You deserve it -
you seemed to have worked very hard in order to achieve such a great time.
Your first lap in particular is incredible!
I'm interested to know what your all time best lap splits are?
Would be good to know what LC's potential may be ^


Pierrepont



・・・つまり、おめでとうって事なのかなぁ・・・


最近英語とにらめっこばかりしてて頭痛いです、もっと勉強しとけばよかったよ。




・・・世界チャンプとなってもう1ヶ月半が経とうとしている。


そう遠くない未来、この俺の記録もきっと誰かに抜かれてしまうのだろう。



それでも・・・



大切に想うモノは、またきっと・・・。




fs を持っていなければ、ここまで頑張る事もできなかったんだろうなぁ。


今は fs を持つ仲間も増えたけれど


その原点を一緒に創ってくれたペポさんに


「ありがとう」 はちゃんと届けられたかなぁ・・・




ルイサのこの場所から、俺はまた歩き出せるのかはわからないけど・・・




今はとりあえず一休みしよう。




優しい、この音楽でも聴きながら・・・








完。







~過去のルイサTA関連記事~



小さな一歩と温かい言葉達


風邪と友情と国内チャンプ



記事の画像引用元: 


「日付別世界記録」 (マンダーさん)

http://mkwr.jp/mkwii.htm


記事の動画引用元:


「YouTube - mindscarpチャンネル」 (mindscarpさん)

http://www.youtube.com/user/mindscarp