麺№259 食道食感、冷しジュレ《米子ノ貫(へちかん)/冷や牡蠣》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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ラーメンご訪問ありがとうございます。
  米子ノ貫「冷や牡蠣」の冷やしラーメンの紹介です。ラーメン

 

美味い、喰ったこと無い確認味。
牡蠣+真のゼラチンが、ギン冷えジュレに。

冷え食感は食道の味覚、「どろっ・るっ」と。

 

一句

 “冷やしジュレ 食食感 鮮魚味”



99 米子ノ貫『冷や牡蠣』(1200円)

夏季限定で登場する「冷や蠣」らーめん。
昨年は、ギンギン冷えの「どろっ」と牡蠣汁。
牡蠣を喰うより濃厚な一杯を堪能したが。
さて、今年はどんな姿で誕生するのか・・。

《冷やしらーめん ブログ紹介》

91ノ貫『冷しオマール海老』麺№227 温・超えた!凝縮「冷し」

 

98 米子ノ貫『冷し坦々麺』麺№253 得体の知れぬ、渾然スパイス


何だこれは・・、昨年とはまるで違う面構え。
牡蠣色とは異なる「白濁」したものが・・。
それも、どろっとは異なる「ジュレ」状の「だぶだぶ」感。

旨い、美味い。
これは鮮魚味、喰ったことが無い確認味。

 

麺を持ち上げると「どぶっ」とジュレが絡む。
ジュレ汁は、喉から胃袋へ「どろっ・るっ」。
ギン冷え汁だから、「ぐずぐず」と降りてくのが分かる。

ギンギン冷えジュレの味は、濃厚真出汁。

真鯛のゼラチンが、ギン冷えでジュレに。
そして蠣脂が覆い、牡蠣との相乗旨さ。
真鯛の旨味&甘味、牡蠣の香りはまさしく至高。

濃厚濃縮出汁だから、冷やしても味は強力。
これでも、「らーめん」と呼ぶのか・・・。
唖然然・驚きながら、ひたすら一目散に喰ってしまった。

 

 一句

 “冷やしジュレ 食食感 鮮魚味”


店主に感謝をこめ「味い、ありがとう」と。
お伝えしたが、出来ればもっと牡蠣味が強くても良いのでは。