№1 奪う画!美脚&赤いヒール《パット・モラン(p)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「パット・モラン」のレコード紹介です。音符

 

いい、何とも・このジャケットはい!
姿を見せず、スリムな脚&いヒール!

聴き所は、「ぶん・ぶん」 ずくベース!

 

一句

 “ジャズピアノ 美脚とヒールに われて”

①『ディス・イズ・パット・モラン』(56)
《THis Is Pat Moran》
パット・モラン(p)、スコット・ラファロ(b)、

ジョニー・ホワイテッド(ds)。


《Bill Evans Blog紹介》

 ( S.ラファロの加入は①~③)
③『At The V. Vanguard』№3 ラファロ、天に!最期の演奏

⑥『What's New』(69)№6 首振り八年!フルート?

 

いい、何とも・このジャケットはいい。
姿を見せない女性、いヒールを投げ出す。
それも鍵盤の上に、とんでもないが。

「脚を投げ出す」ってのは演奏にも現れてる。
けくそ」とも思える強いタッチ。
「カツン・カツン」余韻のない音が、切り捨てるように突ん刺く。

 

流れるフレーズなんて、ありゃしない。
な音で、粗いメロディーが刻まれる。
何と乱雑な奴と、脚のジャケットを見ながら。

脚姿のとおり、パット様は性である。
パット・メセニーは、男性のギター屋だが。
通常「パット」と見れば、男性と思ってしまう。

演奏の特徴は、ど真ん中・強さ勝負。
スリムな脚&赤いヒール、男を越える強さ。
色々と、楽しくなるアルバムではある。

 

 一句

 “ジャズピアノ 美脚とヒールに われて”


このレコードを聴く方は、もしかして・・。

徐々にピアノからベースにがいくのでは。
 

「ぶん・ぶん」息ずくベースの迫力感。
ウォーキングベースの押しが、余りにも強靭。

滅多に聴けない、のスコット・ラファロ様。


B.エヴァンスのインタープレイで有名人に。
僅かなトリオプレイを残し、自動車事故で即
そんなラファロのベース、聴き所の1枚です。

 

音譜 ベースソロを核とした曲で、ファロを堪能して下さい。