麺№207 喰らう玉葱!醤油出汁《米子 今粋LABO/竹岡式ラーメン》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ラーメンご訪問ありがとうございます。
 今を粋ろLABO「竹岡式ラーメン」の紹介です。ラーメン

 

竹岡式?で踏んづけたラーメンか?

玉葱・煮豚、油がぶ飲み「竹岡式」!

発祥の店 「乃家」、米子に味を再現!

一句

 “竹岡や 溢る玉ねぎ 油出汁”

③-1 竹岡(千葉県富津(ふっつ)市) 


③-2 今を粋ろLABO・本日の限定

『梅乃家さんリスペクト 竹岡式ラーメン』(1000円)

千葉県富津市岡の「梅乃家」。
1954年開業、竹岡ラーメンの元祖・発祥の店。
米子で頂けるとは、興味津々で早速。


《今を粋ろLABO Blog紹介》

②『豚とししゃもの醤油らーめん』麺№203 跳ねろ!焼ししゃも

①『濃厚豚骨魚介中華』麺№160 家&二郎!超えた豚骨


何と、騒々しい見えか。
山盛のザク切り玉ねぎ、何枚ものブ厚い煮豚。

チャーシュー麺を頼んだ分けでも無いのだが。


汁面は醤油そのもので真っ
がぶっとひと飲み、見た目どおりの醤油味。
何度飲んでも醤油以外の出の味はない。
ただ、尖った味はなく・醤油の丸い旨さ。

楽しめる醤油味ではない。
淡々と玉葱を喰い、何枚もブ厚い煮豚を喰う。
趣味嗜好ではない・に貯める、というか。

 一句

 “竹岡や 溢る玉ねぎ 油出汁”


「煮豚の醤油をお湯で割ったスープ」(店主)
これが、正真正銘の「竹岡式ラーメン」。
半世紀以上、地元師さんが好んだという。

この純朴醤油味、塩気を望む人にぴったしか。
地元民のウルフード、俺に二度目は無いだろうが。