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今を粋ろLABO「竹岡式ラーメン」の紹介です。
竹岡式?竹で踏んづけたラーメンか?
玉葱・煮豚、醤油がぶ飲み「竹岡式」!
発祥の店 「梅乃家」、米子に味を再現!
一句
“竹岡や 溢る玉ねぎ 醤油出汁”
③-1 竹岡(千葉県富津(ふっつ)市)
『梅乃家さんリスペクト 竹岡式ラーメン』(1000円)
千葉県富津市竹岡の「梅乃家」。
1954年開業、竹岡ラーメンの元祖・発祥の店。
米子で頂けるとは、興味津々で早速。
《今を粋ろLABO Blog紹介》
②『豚とししゃもの醤油らーめん』麺№203 跳ねろ!焼ししゃも
①『濃厚豚骨魚介中華』麺№160 家&二郎!超えた豚骨
何と、騒々しい見栄えか。
山盛のザク切り玉ねぎ、何枚ものブ厚い煮豚。
チャーシュー麺を頼んだ分けでも無いのだが。
汁面は醤油そのもので真っ黒。
がぶっとひと飲み、見た目どおりの醤油味。
何度飲んでも醤油以外の出汁の味はない。
ただ、尖った味はなく・醤油の丸い旨さ。
楽しめる醤油味ではない。
淡々と玉葱を喰い、何枚もブ厚い煮豚を喰う。
趣味嗜好ではない・腹に貯める、というか。
一句
“竹岡や 溢る玉ねぎ 醤油出汁”
「煮豚の醤油をお湯で割ったスープ」(店主)
これが、正真正銘の「竹岡式ラーメン」。
半世紀以上、地元漁師さんが好んだという。
この純朴醤油味、塩気を望む人にぴったしか。
地元民のソウルフード、俺に二度目は無いだろうが。