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米子ノ貫「新秋刀魚そば」のラーメン紹介です。
丼から立昇る香り、 七輪の秋刀魚・錯覚が!
腹わたの苦味は無い、身の凝縮版を食らう!
一匹丸ごと・脂たっぷり「濃密」、再演を!
一句
『新秋刀魚そば〜今季初〜』(950円)
一昨年・年末、『秋刀魚の濃密』を頂いた。
骨・肉・腹わた丸ごと出汁の濃厚迫力。
さて、今回脂がのらない8月の新秋刀魚は・・・。
《米子ノ貫・秋刀魚etc. Blog紹介》
⑬米子ノ貫『秋刀魚の濃密』麺№106「3密!あえて「濃密」?」
63『濃厚シイラーメン』(900円) 麺№182 ひょうきん顔!出汁に
七輪の網の上、焼けた秋刀魚が出現か。
丼から立ち昇る香りは、そんな錯覚が・・。
「身」を丸ごとカブリついた味で麺を喰う。
腹わたを取り除いたのか、苦味&凄みは無い。
「とろっ」とした食感は秋刀魚の旨味の凝縮版という豪華さ。
汁面の脂が僅かで甘味が少ないのは残念。
「初もの」だからしょうがないか・・・と。
一昨年の腹わた丸ごと・脂たっぷり「濃密」版が懐かしい、再演を望む。
一句
“ 新秋刀魚 たっぷり脂に はやる気が ”
8月北海道沖の秋刀魚は脂が極少(10%)。
11月三陸沖で約20%、産卵後は5%と激減。
又、腹わたが食べられるのは、捕食し30分後に体外に放出するから。