(続)№15 夢の驚演!独ライヴ《ボビー・ワトソン(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。音符

 

夢の演、B.ワトソン&R.シュヴァラー!

Live、土石流の味&重量感のアルトが!

その後、ワトソン・Blue Note軟体質へ!

一句

 “ ワトソンの 夢の演 ジャズライヴ ”

⑭『ライヴ・アット・レヴァークセナー・ジャズテイジ』(86)
《LIve At Leverkusener Jazztage

/Klaus Ignatzek/Bobby Watson》
ボビー・ワトソン(as)、ロマン・シュヴァラー(ts)、

クラウス・イグナツェク(p)、ディーター・ルルグ(b)、マリオ・ゴンツィ(ds)。
《Bobby Watson Blog紹介》

③『Love Remains』(86) №4 4ビートジャズの本流爆進

⑬『Light And Lively』(89) №14 爽快・清涼!軽量級音圧


B.ワトソンとR.シュヴァラーのの協演。

私にとって、至高のメンバである。

86年独でのライヴ、ワトソン③『Love Remains』と同年録音。
アルトでも土石流の味&重量感がある。

私好みのベストサウンドの頃である。

 

88年以降、大御所Blue Noteへ移籍。

ワトソンは軽い音に変わり、軟音へ。

だから、当⑭の頃のサウンドは貴重。


迫力の演奏が聴けるのはA#1&B#2。
A#1「Blue Energy」はR.シュヴァラーでも紹介。

 一句

 “ ワトソンの 夢の演 ジャズライヴ ”

 

ドラム(Aust.出身)のインタープレイに驚く。

イグナツェクのパワフルなピアノもGood.

ヴォリュームアップで、靭なワトソンが体感できる1枚です。

 

音譜 ⑭と異なるイヴ映像です。同一メンバなので凄味の音をお楽しみください。