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女性ジャズヴォーカル「バーバラ・リー」のレコード紹介です。
アルバム毎に歌唱・声質を変え、魅せる!
低い声で脅すように、唸る悪びれて!
艶やかに・華麗に・貴婦人のように!
一句
③『リー・イン・ラヴ』(57)
《Lea In Love/Barbara Lea》
バーバラ・リー(vo)、ディック・キャリー(p,as)、アル・ホール(b)、
オシー・ジョンソン(ds)、他 g,cl,tp,oboe,harp。
《Barbara Lea Blog紹介》
①『A Woman In Love』(55,78)№1 「ぐっ」!独り占めの歌声
②『Barbara Lea』(56)№2 小悪魔?可憐なヴィブラート
②『Barbara Lea』の翌年録音。
②とは随分と歌い方が変わった。
毎年録音された①~③を聴くと、3枚とも声質が異なる。
②の低い声で脅すように唸る悪びれた歌い方ではない。
むしろ、品良く華麗に貴婦人のように歌いかける。
貴賓ある艶やかな声はワクワクさせる。
A#3「You'd Be So Nice~」を聴く。
低い声の脅しヴィブラートの歌唱を少しみせる。
一体、この人はどれが、何が本物なのか?
と、「迷唱」してしまうが。
一句
“ 聴く度に 幾つも魅せる バーバラの ”
出来れば、デビュー作①『A Woman In Love』のように。
独り占め出来るスタイルを維持して欲しいが・・・。
脅しヴィブラートの歌唱を少しみせるバーバラをお楽しみ下さい。