№18 日本太鼓軍団!勝るドラムソロ《ポール・デスモンド(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
        ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。ルンルン

 

ジョー・モレロの日本太鼓

迫力の日本太鼓、繰返しリズムにきが

音の高低・複雑なリズム感は日本太鼓に
一句

   “ 日本太鼓 軍団る ドラムソロ ”

⑱『タイム・ファーザー・アウト』(61)
《Time Further Out/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、ジーン・ライト(b)、ジョー・モレロ(ds)。

《Paul Desmond Blog紹介》      

⑮『Dave Digs Disney』(57)  ⑯『Gone With The Wind』(59)
№15 嫌うディズニー!曲は惚れ      №16 風と去る?ブルーベック

⑰『Southern Scene』(60)
№17 殺られた?Deathモンド

これは面白い、まるで日本鼓軍団。
B#1「For More Drums」、殆どがドラムのソロ。

最近プロの日本太鼓の演奏を良く聴く。
迫力で圧倒するのは最初だけで、同じリズムの繰返しにきがくる。

このレコードは、当然モレロ1人のドラム。
音の高低・リズム感は、まるで日本太鼓の迫力。
リズムの複雑さ&跳ねるリズムは日本太鼓にる。

 一句

    “ 日本太鼓 軍団る ドラムソロ ”


③『Time Out』の「テイク・ファイヴ」が馬鹿売れした。

その二番煎じ「2匹目のどじょう」を狙ったこのレコード。

「テイク・ファイヴ」の5/4拍子を適用した曲は、A#4「Far More Blue」。
この曲には「テイク・ファイヴ」の軽快さもなく、乗りも悪い。

 

5/4拍子は(3+2)拍子、2拍子が次に続くクワク感を出す。
「テイク・ファイヴ」には、その良さが活かされている。

だが、この曲には次に続くワクワク感がない。

 

音譜 音の高低・リズム感がまるで日本太鼓、その力をお楽しみ下さい。

《Paul Desmond Blog紹介》

⑪『Dave Brubeck Qurtet』(51) ⑫『Jazz Red Hot And Cool』(54)

№11 西も東も!ピアノ嫌い                     №12 熱き「赤」!冷ますピアノ

⑬『Brubeck Time』(55)    ⑭『Jazz Goes To Junior College』(57)

№13 ゴージャス!誘う「フーガ」        №14 学割!魅力も割引き?