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ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。
ジョー・モレロの日本太鼓勝負!
迫力の日本太鼓、繰返しリズムに飽きが!
音の高低・複雑なリズム感は日本太鼓に優る!
一句
“ 日本太鼓 軍団勝る ドラムソロ ”
⑱『タイム・ファーザー・アウト』(61)
《Time Further Out/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、ジーン・ライト(b)、ジョー・モレロ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》
⑮『Dave Digs Disney』(57)
⑯『Gone With The Wind』(59)
№15 嫌うディズニー!曲は惚れ №16 風と去る?ブルーベック
⑰『Southern Scene』(60)
№17 殺られた?Deathモンド
これは面白い、まるで日本太鼓軍団。
B#1「For More Drums」、殆どがドラムのソロ。
最近プロの日本太鼓の演奏を良く聴く。
迫力で圧倒するのは最初だけで、同じリズムの繰返しに飽きがくる。
このレコードは、当然モレロ1人のドラム。
音の高低・リズム感は、まるで日本太鼓の迫力。
リズムの複雑さ&跳ねるリズムは日本太鼓に優る。
一句
“ 日本太鼓 軍団勝る ドラムソロ ”
③『Time Out』の「テイク・ファイヴ」が馬鹿売れした。
その二番煎じ「2匹目のどじょう」を狙ったこのレコード。
「テイク・ファイヴ」の5/4拍子を適用した曲は、A#4「Far More Blue」。
この曲には「テイク・ファイヴ」の軽快さもなく、乗りも悪い。
5/4拍子は(3+2)拍子、2拍子が次に続くワクワク感を出す。
「テイク・ファイヴ」には、その良さが活かされている。
だが、この曲には次に続くワクワク感がない。
音の高低・リズム感がまるで日本太鼓、その迫力をお楽しみ下さい。
《Paul Desmond Blog紹介》
⑪『Dave Brubeck Qurtet』(51)
⑫『Jazz Red Hot And Cool』(54)
№11 西も東も!ピアノ嫌い №12 熱き「赤」!冷ますピアノ