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ジャズサックス「デビッド・シュニッター」のレコード紹介です。
77年・年替り「硬・魚フライ」定食！
78年の定食、超軟弱「腐った煮魚」定食！
「ピロ・ピロ」エレピ、カリブの馬鹿陽気リズム！
③『サンダリング』(78)
《Thundering/David Schnitter(ts)》
デビッド・シュニッター(ts)、ケニー・バロン(p)、セシル・マクビー(b)、
ビリー・ハート(ds)、ギルヘルメ・フランコ(perc.)、テッド・ダンバー(g)。
《David Schnitter Blog紹介》
①『Goliath』(77) 
②『Invitation』(76)
№1 爆発・狂気が乱舞！！ №2 「チンタラ節」デヴュー作が初々しい
②『Invitation』のド下手クソ・初リーダ作。
①『Goliath』、「男の中の男」が吹き荒らす「硬派」ド真ん中。
③の当レコードは「軟派」ド真ん中。
音質は①と変わりないが、エレピを使う嫌らしさ。
叉、リズムも嫌になる。
カリブの陽気リズム、ホイッスルは鳴る、タンバリンにコンガ。
スチールドラムこそ鳴らない。
だが、こんな馬鹿陽気なシュニッターは聴きたくも無い。
割れる炸裂テナーが馬鹿陽気なリズムに合う訳が無い。
音質は「硬派」だが、演ってることは「軟派」ド真ん中。
４ビートのバラードは特にヒドイ。
炸裂テナー音が急に人並みの音に豹変。
強弱の無いエレピが「ピロ、ピロ」。
こんな陳腐なバラッズは全く頂けない。
一体このオヤジ、どっち向いて・どんな方向に行くのか。
ダメモトで、もう１枚買ってみるか。
カリブの陽気リズム、音質は「硬派」だが「軟派」ド真ん中・・・。
