誰だって無価値な自分と闘っている 見終わりました
「誰だって無価値な自分と闘っている」2026年 韓国JTBC 全12話Netflixにて視聴しましたズシンと心に響くドラマのタイトル同様に、とても中身の濃い作品で、たくさん感動をもらいました聞いているとジワッと涙が滲んで来る、心に迫るセリフが隅から隅までたくさん散りばめられていて、ドンマンの兄の詩を含めて、心動かされる言葉がたくさんでしたまた俳優さんたちがこれでもかという位皆さん素晴らしい演技されてて、ほんと至福の時でしたイケメンは一人も出て来ないけど余韻の残る良作でしたあらすじと登場人物について大学の映画サークル「8人会」の中で、20年たってもただ一人デビュー出来ていない映画監督とは名ばかりの男が、本作の主人公ファン・ドンマンファン・ドンマン/ク・ギョファン演出の講座を少人数の生徒たち相手に担当しつつ、出張ビュッフェのバイトで生計を立てているドンマン「天気をお作りします」という自作のシナリオを映画化するのが長年の夢だが、未だ叶わず8人会のたまり場は「アジト」という名のレストランバー経営者はメンバーの一人で、映画会社コバクフィルムの代表のコ・ヘジンコ・ヘジン/カン・マルグム面白い作品に出会うのを楽しみとする有能な代表であるこちらそのヘジンの夫で、同じく8人会の会員の一人である売れっ子監督パク・ギョンセパク・ギョンセ/オ・ジョンセギョンセにとってヘジンは、妻であると同時に最大のスポンサーであり、良き理解者であり、容赦のない批評家でもあるドンマンとギョンセは昔は大の仲良しで、お気に入りの映画「リトルダンサー」を二人して涙を流しながら見る程の仲だったが、未だに監督作ゼロのドンマンとすでに監督作が5作に及ぶギョンセとの心の溝は、あまりにも広がり過ぎていたグループの中で一番肩身の狭いはずのドンマンだが、いつも「アジト」で一番声高に一人悪口三昧なのがドンマンだしかも本人を前にしてギョンセの作品を辛辣な言葉でこき下ろすこと日常茶飯事ギョンセがまたそんなドンマンの挑発に乗って毎度感情的になり大騒ぎすることがクールなヘジンには耐えられないそうなるとヘジンのピコピコハンマーの洗礼がギョンセに下るのである8人会の他の仲間たちはそんな犬猿の仲となった二人の間で気まずい思いをしながらも、グループの和を乱す憎めない奴ドンマンを内心心配してくれている有難い年長の兄貴分パク・ヨンスや優しい友人のイ・ジュナムパク・ヨンス/チョン・ペスイ・ジュナム/シム・ヒソプここにチェフィルム代表のチェ・ドンヒョンという、金儲けのために映画作りを目論む一人の男がいるチェ・ドンヒョン/チェ・ウォニョンとにかく面白い映画、当たる映画を作って金儲けがしたい、それだけだ映画界の厄介者であるドンマンを毛嫌いしていて、ドンマンとは犬猿の仲であるそのチェ代表の下でPDとして長年働いているのが、本作のヒロイン、ピョン・ウナピョン・ウナ/コ・ユンジョンウナは監督がシナリオを書いたら、まず最初に読んでほしい、感想を聞かせてほしいと口を揃えるほどの目利きPDであるその才能を初めから認めていたチェ代表は、そんなウナを「斧」と呼び便利に使って重宝しているが、最近はウナのあまりの評判に露骨に嫌悪感を示すようになったウナは9才の頃に突然親が出て行って、一人きりでひと月近く生活せざるを得なかったトラウマとなった過去があるその時の恐怖感は計り知れなく、未だに思い出すと鼻血が出てくるウナは、亡くなった継母の母であるお婆さんと二人で仲良く暮らしているそして実の母は今や韓国を代表する大女優、オ・ジョンヒで、その義娘が人気女優チャン・ミランだオ・ジョンヒ/ペ・ジョンオクチャン・ミラン/ハン・ソナオ・ジョンヒは娘がピョン・シヨンからピョン・ウナに改名したことを知らない大スターのオーラをばらまきながらピンハイヒールで闊歩して歩く大女優その姿はいつも自信に満ちて光り輝いている大女優である義母のオ・ジョンヒほどのスターになること叶わないミランは、いつもオ・ジョンヒへの劣等感でいっぱい後にウナと親友になったミランに自分がオ・ジョンヒの実の娘であることを告げるシーンが出てくるが、そのシーンがとてもとても美しい捨てて来た娘に会っても詫びもせず、涙も見せないオ・ジョンヒだが、娘の書いたシナリオにその才能を感じ、その誰にも臆することのない生き方を、上等に生きているとミランに告げている表には出さないけど、母親としては捨てて来た娘が真っ当に育ってくれていて、どれだけ嬉しく申し訳なく思ったことか血の繋がらないウナと祖母、そしてジョンヒとミランの間には長い時間を経て出来た家族のつながりが感じられるある時ヘジンが制作を決定していた公の後援金の出る映画「ノックノックノック」が、後援金を出してもらわなくてももっと大規模に制作できることになり、後援金の申請を取り下げて、急にもう一作映画化できる作品の考慮に取り掛かった時、ドンマンの「天気をお作りします」が突如としてその筆頭候補に挙がってくるウナが面白いと薦め、ヘジンもシナリオを気に入って、とうとうドンマンが初めてメガホンを取ることになったのだった・・・他にもう一人ご紹介すべき重要人物がこちらドンマンにとって一番大切な兄、ファン・ジンマンファン・ジンマン/パク・ヘジュンかつて詩人として名を馳せ多くの詩集を残しているジンマンは、今は溶接工として働き、ドンマンと兄弟二人古ぼけたアパートで同居している離婚後に一人娘と会えなくなったジンマンは、その寂しさから逃れるために長い酒浸りの日々が続く突発的に自殺を企てたこともある兄が心配で、兄の傍から離れられないドンマンは兄が大好きなのであるいつも仏頂面の兄が、行方不明だった娘の今の画像を見て涙する元気でいてくれたこんなに成長してくれていた長い間詩を書けなくなっていたジンマンの心にふつふつと思いの丈が沸き上がって来るジンマンはまた詩が書けるようになるジンマンにとってもドンマンは大切なたった一人の弟ことあるごとに二人の兄弟愛が、いろんなエピソードからも伝わって来て涙を誘う俳優さんについてまずドンマン役のク・ギョファンさんについてドンマン役、サイコーでしたこの役は他の方ではここまでの説得力は無かったと思いますほんと役にピッタリだし、役をすっかり自分のものにされてると思いました声も魅力的なんですよね私が初めてク・ギョファンさんを認識したのは、映画「新感染半島ファイナルステージ」の時の狂気のソ大尉役でしたなんかすごい強烈な俳優さんが出て来たゾーって鳥肌立ちました次に見たのがドラマ「D★P脱走兵追跡官」で、チョン・ヘインのバディ、ホユルという兄貴分のような役どころでした優しい役どころで良かったですその次が映画「脱走」ですこれまたギョファンさんならではの役作りで良かったです7月に日本で公開れされるムン・ガヨンさんと共演の「サヨナラの引力」では、なんとびっくりのラブロマンスのギョファンさんが見られるとか想像もつきませんが、楽しみですコ・ユンジョンさんはお美しいだけではなく、一作ごとに演技が上手くなられてるような気がします大人しいけどいつも毅然としていて言う事は言うウナドンマンの前でだけはいつも優しい笑顔になるウナすごく良かったです「ムービング2」すごく楽しみにしていますそして絶対に間違いのない名脇役オ・ジョンセさん今回も憎らしい位にお上手で、さすがとしか言いようがないですドンマンの新人賞受賞を自分のことのように喜ぶギョンセまた二人の友情が蘇って嬉しかったですそれから全てにおいてバディ役の奥さん役、カン・マルグムさんピコピコの打ち方、絶妙のタイミングに笑いました「離婚弁護士シン・ソンハン」で主人公たちが通うラーメン屋さんの孫娘役されてて、その時もストレートで温かな役でしたが、カン・マルグムさんのストレートな演技がとても好きです年齢的には少し上になられると思いますが、名優ヨム・ヘランさんと相通ずるものを何となく感じていますドンマンの兄役のパク・ヘジュンさんもいつもながらさすがの演技で、感動しました最後に触れておきたいのが二人が手にはめていた「感情ウォッチ」なるものについてネットで少し調べてみたらほんとうにその類のものがあるんですねびっくりーーー知らないのは私だけかも?画像お借りしています