「１０８」の奇跡。転生の旅。生存から創造へ。

太陽☀️と月🌕は地球から見ると同じ大きさに見えます。
地球は月の直径の108倍の距離、太陽の直径のほぼ108倍の距離だからです。

ヴェーディック占星術では１２のハウスに９つのサインがあって、
１２ｘ９＝１０８　という数字が出ます。

煩悩の数は108です。

エネルギーのジャンクションポイントも１０８あります。

毎朝、瞑想のはじめに、私はチベットのマラビーズを持って真言を唱えますが、そのマラビーズも108個の玉がついています。
108回真言を唱えます。

そして、講座で私が実際に使っているヴェーディックのチャートのスクリーンシェアをしながら少し説明しましたが、
D１と呼ばれる出生図から最後はD108と呼ばれるチャートまであるのです。

それが何を意味するかと言えば、
人生にはクリアしなければいけない108のジャンクションがあるということなのです。

ジャンクションというか、「項目」ですね。

配偶者のこと。
お金のこと。
健康のこと。
兄弟のこと。
親子のこと。
などなどの108の項目。

もちろん、一生でそれだけの項目がクリアになるわけではありません。
生まれ変わるたびに、「今回、優先的にクリアにする項目」というものがあります。

それに合わせて、例えば、配偶者の学びがあれば、
モラハラ、パワハラな旦那さんが登場してくれたりします。

だから、自分を困らせる人や状況があると感じるのであれば、
それは今世でその項目をクリアにするために助けてくれる人たちや状況だということ。

転生の連続は108の項目をクリアにしていく「旅」です。
その108の項目をクリアしていくにつれて、「自由」になっていきます。

人生は修行だなんて表現もありますが、
人生という旅をどう楽しむか、どう苦しむかは本人次第。

ただ、「楽しむ」ということを「学びを避ける」と勘違いする人がいますけども、
学びを避けることをすれば、ただ、次に繰り越しになるだけです。

ただ、学びを楽しめば良いのです。
つまり楽しむ精神性を持つこと。
旅先でどんなところに泊まって、どんなものを食べて。。。などは自由なのと同じ。

その学びをどう捉えるのか、は人それぞれ12感覚のバランスによって違います。
その捉え方が「生きづらさ」となることもあります。

人それぞれ、どんな学びを優先しに来たのか。
どんな感覚の強弱を持ち
それがどんな才能になるのか。
そして、それが「どんな生きづらさ」となっているのか。
を知ることはとても大事。

イマジネーションや感覚で　リーディングをしたりすることも楽しいですが、
西洋占星術では、2025年には海王星が牡羊座に入ることもあって、
ふわふわした「スピ」のブームは終わって、
それをどう生かしていくか、という地に足がついたものが必要になるのではないかと予測されます。

牡羊座は1室の支配ですから、ヴェーディック的には
自分というアイデンティティをしっかり持つことが必要とされます。

自分というアイデンティティとは、

「何をする」というより、

「何を目的としているのか」という生きがいです。

どんな風にしてこの地球のお役に立ちたいのか。

ヴェーディックのサインでもここはお節介な特徴が入るので、

まさに「地に足つけて、役に立つ」ことがアイデンティティです。

これからやってくる時代では、曖昧なものは通用しなくなって、
より「自分」の経験を通したリアルなものが求められる。

（水瓶座的嗅覚を生かしていっても、やはりユルフワな魚座的な夢物語は終息に向かいます）

乗り遅れないように。なんて野暮な表現は使いませんが、
ピンと来たセンスの良き方は
バイオコスミックの講座を受けて人生をより地に足がついた状態で108か所を巡る旅を楽しみましょう。

生存を終わらせ、創造しましょう。
旅先でどう楽しむのかは自由。です。

6/27バイオコスミックセラピー講座説明会