【コートの、店頭での試着でも、試着室を使ったものでも、試着って印象に残りやすい。そんなとき、気が利く販売員はどんなことをしているのでしょうか】

 

電源……

 

こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です

 

キティ展に行ってきました。

写真をいっぱい撮るぞ、と

ミラーレスカメラを持参したのですが

電池が切れていました。

 

残念すぎる。

 

はてさて。

 

 

今日のテーマはこちら。

 

今日、そのキティ展にご一緒した方とお話していたら

 

「試着室から出てきた時、背中の写真を撮るのを手伝ってくれると

 とても助かる」

 

と、伺いました。

 

たしかに、自分の後ろって鏡でみても

うまく見れないですよね。

 

ですから、販売員の方に写真を撮ってもらえると

よくチェックができます。

 

そして、この話から思い出したのですが

 

とあるブランドでも

 

お客様が試着室から出たときに

後ろ姿を撮影すると喜ばれる

 

と聞いたことがあるので

ぜひ皆さんも撮影してみてください。

 

 

  撮影するときは胸の下あたりから、スマホを向ける

 

さて、撮影するなら

わかりやすく、かつ、きれいなスタイルに見える状態で

上手に撮影させていただきたいものです。

 

さきほど

「後ろを撮影してくれると助かる」と話していた方は

 

「人を撮る時って、自分の顔のあたりでスマホを構えがちなんですが

 実は、それだと上半身がよく見えなかったり、スタイルが悪く見えてしまうんです」

 

「人を撮影するなら、スマホを胸の下の位置あたりから撮ってみると、

 きれいに撮れますよ」

 

と、教えてくださいました。

 

私も、早速やってみよう!

と思いました。

 

せっかくなら、撮るの上手ですねって言われたいものですよね。

 

 

  気になりだすと止まらない、それが後ろ姿

 

鏡で前だけ見てOKというお客様もいますが

そんな時、販売員から

 

お客様、後ろも見てください

 

と、チェックを促してみてください。

 

そして

 

「脇にシワが寄っていないですね」

「お尻周りも、余計なシワがないですし、ゆとりもあるのでスッキリ着れています」

 

と、アドバイスをしてみましょう。

 

しかし、もしサイズが合っていなかった場合は

(すごく、惜しくてがっかりするかもしれませんが)

正直に伝えましょう。

 

なぜなら、そのほうが

その服をたくさん着てもらえるし、その分再来店のチャンスが増えるからです。

 

以前、とある販売員さんから

 

「背中って、実は正面よりも見られている部分なんですよね。

 エレベーターを待っているときとか、エスカレーターとか。

 自分を見ている相手がどんな顔をしているかわからないから、背中っていつでも隙なしでいたくないですか?

 

と言われ、その通りだな、と感じました。

 

そんなアドバイスを貰ってから、背中をしっかりチェックするようになりましたし

そんなアドバイスをしてくれる販売員さんのことを信頼するようになりました。

 

 

 

  まとめ

 

11月21日のセミナー、お待ちしています!
(普段、あんまり個人セミナーしないので、緊張しています)

ちなみに、店長さんでも役立つ内容なので、シフトが調整できるかたは是非!

 

内容はこんなかんじ

 

 

 

というわけで、

今日もお疲れ様でした。

また今度。

 

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