【販売員をやっていて、体調とメンタルを崩す人は多いもの。売上のことを考えながら、どうやって自分を守っていけばいいでしょうか】

 

寝起きが古畑任三郎。

 

こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。

 

古畑任三郎とは、とあるドラマの主人公です。

寝起きが、その人の頭にそっくりなのです。

気になった人は調べても、調べてみなくてもいいと思います。

 

はてさて。

 

今日のテーマはこちら。

 

 

暑いです。

そして、台風、来てます。

 

台風になると気圧でやられる販売員さんも多い印象。

漢方薬剤師さんの情報を拝見していると

 

身体の中の水分量と、気圧の変化が合わなくなってしまっている

(つまり、身体がむくんでるとか、巡ってないとか)

 

のですね。

 

職業病、というと

プライベートで買い物に行ったときに

つい人に道を譲ってしまうとか

自分もいらっしゃいませと言ってしまうとか、

そういう笑い話になりがちですが

 

今日は、ガチの「体調不良」について考えていきたいと思います。

 

とはいっても、

私は医学の専門家ではないです(漢方の勉強をしていて、資格をとったこともあるのですが)。

 

ですので、実体験や見聞きした話についてお話しながら

皆さんの身体を守るきっかけになったらいいな、と考えています。

 

  1. 生理痛がつらすぎる
  2. 反り腰で猫背、そののち尿もれ。
  3. 漠然とした不安があって、スッキリした気持ちになれない
 

生理痛がつらすぎる

 

生理痛がひどい人、販売員に多いですよね。

 

最近ではお腹を出すファッションも多いですし

店内は冷房が効いていて、寒い。

 

身体が冷えて血流が悪くなり

血流が悪くなると、子宮から経血を押し出すポンプが弱くなり

痛みになります。

 

そう、血流が悪い人が多いのです。

血流が悪いから、水分のめぐりも悪くなり、むくむ(そして、気圧の変化に弱い)

 

ちなみに、生理痛がひどくて鎮痛剤を飲むと

それでさらに血流が悪くなる(という説)傾向があります。

(なので、鎮痛剤を飲んだ日は水分を多めにとってください)

 

これの対策としては

 

日頃から水分を摂る(1時間に100ミリリットル)

足の付根(鼠径部と言われるところ)をお風呂上がりにマッサージする

冷やさない

肉より魚を増やすとか(サラダにツナを混ぜるとかもいい)

鉄分を意識的に摂るとか、あります(お肉以外にも、ブロッコリーとか、豆腐とか)

 

 

個人的にはこの本を読んだらヒントがたくさんあったので

おすすめです。

 

 

 

 

ちょっと余談なのですが

生理って健康状態のバロメーターなんですよね。

 

30代の友人が不妊治療をしていたとき

身体から卵子を取り出す手術をしていたんです。

(採卵と言います。膣から卵巣にかけて針を指して、卵子を摘出します)

 

すると、生理痛が軽くなるにつれ、卵子のグレード(状態)がよくなっていったと話していました。

 

これは、あくまで素人の感想なので

医学的に全員に当てはまるよというわけでもないのですが

 

生理痛があることを放っておくと

将来病気にかかりやすくなったり(子宮筋腫など。手術が必要な場合が多いです)

長い間不妊治療で病院に通わないといけなくなります。

(生理痛があるから妊娠しない、というわけではないので、避妊はしてくださいね)

 

生理痛について、もっと大事に考えてもらえるといいなと感じます。

 

 

反り腰、猫背。そののち、尿もれ。

 

みなさん、鏡で自分の側面を見てみてください。

背中がお尻にかけて、凹んでいないでしょうか。

 

 

 

また、肩が内側に巻き込まれていませんか?
(待機の姿勢時、お腹の前で手を重ねていることにより、巻き肩になっています)

 

これ、反り腰で猫背ですね。

ヒールを履くことが多かったり、

ツッカケ型のサンダルを履くことが多い人が

(つま先に重心を置くことで)反り腰になりやすくなります。

 

反り腰は一見姿勢が良さそうな感じがするのですが

下腹部の筋肉が落ちていくので

将来、尿もれしやすくなります。

 

私も、40代になって縄跳びなど飛び跳ねたり、

くしゃみで尿もれしてしまうことが増えました。

地味につらい。

 

あと、食べた下腹部がぽこーんと出るし

着れる服がなくなってきます。

細いし、大丈夫という問題でもないんですよね。

 

今から、毎日エクササイズを取り入れるのがおすすめです。

これなら、ストックでもできますね。

 

他にも反り腰と検索すると

たくさんエクササイズが出てきますので取り入れてみましょう。

 

漠然とした不安があって、スッキリした気持ちになれない

 

なんとなく、不安。

すっきりしない、という人もいますね。

 

体調と心はつながっている、というのは漢方の考え方なのですが

身体のプチ不調のせいで、

ずっとメンタルが辛い、ということあります。

 

  • 胃のケアをする
  • ぐるぐる考えていることを書き出してみる
意外かもしれませんが
 
胃の弱さが「クヨクヨ」につながっている(という説)があります。
 
胃が弱い人は
鼻歌が多い、昔のことを思い出して落ち込みやすい
という傾向があります。
皆さんはどうですか?
 
私はバッチリそうです。
そして、ピロリ菌(慢性胃炎を引き起こすウイルス)が見つかったので除去したことがあります。
 
くよくよと昔の失敗を思い出すときは
胃の検査を受けてみてもいいですね。
 
そして(たまには、食べてもいいけど)ラーメン、カレー、唐揚げ、辛い麻婆豆腐などの
こってりしたものは、控えめにして
 
味が薄めで消化にいいものを意識的に食べましょう。
 
具体的には?と聞かれるのですが
こってりしていなければ何を食べてもいいのでは?と思っている私です。
 
たとえば、魚定食とか豚汁とかポトフとか。
あと、黄色い食べ物(かぼちゃや大豆)は胃によいと言われています。
 
胃が弱い人は、ジャンクな食べ物が好きな傾向があるので
それを意識的にちょっと減らせばOK。
 
補足ですが、アレルギー性鼻炎などで鼻が弱い人は
胃腸が弱い傾向があります。
 
そして、
ついつい頭のなかで考えすぎな人は
考えていることを書いてみる。
 
人に見せるわけでもないので、とにかく考えていることを
文字にうつす。
写した分、頭の中がなくなるので、スッキリします。
 
ちょっと書こうとしたつもりが
すごく長くなっていて、自分で引きました。
 
でも、皆さんの職業病がちょっと軽くなるといいな。
 
今回は、真面目に職業病について考えてみました。
 

というわけで、今日もお疲れさまでした。

それでは、また今度!

 

 

お問い合わせ

 

入社前の研修から、新入社員研修、顧客づくりの接客や、仕組みづくり、本社での顧客戦略のサポートまで、さまざまな職種、業界に合わせてサポートします!

 

 

 

 

SNS

 

 

ツイッター(現X)は、こまめに発信しています。

 

 

 

 

インスタは、ブログのまとめを一気に読めます↓

 

 

 

 

書籍のご案内