【昨日は休みだった。そして出勤したら、売上が残念なことに。そんな時、スタッフにどのように状況を聞けばよいでしょうか】
コロネに負ける
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。
チョココロネを食べたんです。
そしたら、向こう側(通じます?)から
チョコがだらーっと出ているのを発見し
慌てて反対側を食べようとしたら、顎で受け止めてしまいました。
完敗です。
はてさて。
今日のテーマはこちら。
このブログを読んでいる方の中には
店長さんや、エリアマネージャーの方もいるかと思うのですが。
(いつもありがとうございます)
休んだ次の日、出勤すると売上が残念なことになっていて
早速げっそりする、ということがあるでしょう。
しかし、昨日何があったかを確認して
今日こそなんとかしよう!と思うものです。
そんなとき、どのように聞いていますか?
店「昨日、どうだったの?」
ス「あの、なんか結構、バタバタしてしまって」
店「そうなんだ、お客様がきたら、接客につけなかったかんじ?」
ス「いえ、そんなことはなくて、お客様には接客はしてたんですけど」
店「そっか、接客はしてくれたんだね。他になにかあった?」
ス「いえ、特に変わりはなかったです」
こんなかんじでよく出てくるのは
- バタバタしていた
- いつも通りだった
- お客様が複数来店したとき、ストックルームにいるスタッフに声をかけやすい仕組みをつくる
- 1人で複数のお客様に接客できる技術を身につける
- 焦ったときに、一旦落ち着いて声かけができるように、キメ打ちの声かけワードを決めておく
今日お伝えしたことは
状況の確認をする際の抽象的なワードに流されないで、という点でした。
中身を確認すると、打開策はたくさん出てきますよ。
このような感じの話を
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皆さんに読んでいただくのがとても楽しみです。
このブログを読んでくださっている皆さんなら、ぜひこちらも刺さるはず!
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度!
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