【売れる販売員は1週間先の天気を調べる。でも、なんで？】平山枝美の販売ブログ

【販売員は天気予報をチェックするべき。とは言うものの、なんでだろう？って思いますよね】

知ってます

こんばんは

販売コンサルタントの平山枝美です

先日、長くお付き合いをしていただいている、とある企業様に

「事務作業が苦手なんです」

と言ったら、

「知ってます」と返ってきました。

いつもすみません……。

はてさて

今日のテーマはこれ

皆さんは天気予報を見ますか？

販売員たるもの、天気予報をチェックするべき

と言われています。

ただ、私が販売員だった時、いまいちしっくり来なくて

先輩に聞いてみたことがありました。

先輩は

「たとえば、今日はまだ寒いから

　春物着れない！って言われたとするでしょ？」

「でも、来週の月曜にはもう20度超えるそうですよ、って話すとお客様は

　それじゃあ早く買っておいたほうがいいわねって話になるわけ」

と教えてくれました。

先日、とあるブランドの元カリスマ販売員の方ともお話していたとき

「気温が高くなったり低くなったり、安定しないときって

　『今日は寒いけど、またこの間みたいに暑くなる時がありますからね』

　って話をすると、お客様が購入しやすくなる」

と教えてくださいました。

というわけで、

天気予報を知っておくと、お客様に対し

• 来週、また暖かく（寒く）なるそうですよ、と伝えられる
• お客様が着たい日（テーマパークとかにお出かけの日とか）の気温（天気）がわかっていると、それに合わせて服をすすめられる

ので、説得力が生まれます。

なので、天気予報は見ておいたほうがいいのです。

天気予報をわざわざ調べるのが苦手な方は

SNSで、天気予報のアカウントをフォローしておくといいですよ

これは余談ですが

この時期は花粉の飛散が気になりますよね。

天気予報のアプリで花粉の状態をチェックしておいて

「今日は花粉が飛んでいる。花粉症の方は、表面がつるつるしている服のほうが

　花粉をはらいやすくていいだろうし、洗えるものを勧められるようにしておこう」

と、今日のチェックをするのも、接客をするうえでなかなか便利だな

と感じています。

というわけで、今日もお疲れ様でした。

それでは、また今度！

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