【販売員にはいろいろな資格があります。パーソナルカラー検定は注目度が高いですが、取っておいたほうがいいのでしょうか】
カキ違い
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。
カキをごちそうになる時
お土産に、チョコレートがかけてある干し柿を持参しました。
ダジャレになってしまった!
と、思いました。
はてさて。
今日のテーマはこれ。
皆さんは、販売員にまつわる資格、持っていますか?
その中でもパーソナルカラーは注目度の高い資格ですね。
持っていたほうがいいのでしょうか。
これはあくまで個人的な考えですが
とらなくても、いい
ただし……
という感じです。
(とらないほうがいい、ではなく、あったらいいけど、無理して取らなくてもいいんじゃない?みたいな)
資格を取ったら、どんないいことがあるかというと
- お客様に「肌のトーンと近いので、似合います」など説得力のある理由を伝えることができる
- 似合う服がほしい、と感じているお客様に似合う色を説明することができる
- パーソナルカラーに興味があるお客様に正しい知識で話をすることができる
パーソナルカラーの資格はいらないけれど
投票数がちょっと少ないので、あくまで参考までに。
パーソナルカラーがどんなものか知っているお客様は
診断済みな方を合わせると62.7%いるのです。
ですので
「定番色なので、誰にでも似合います」
と話したときに
心の中で
「そうじゃないんだけどな」
と、お客様に思われている、なんてこともあるでしょう。
また、近年ではパーソナルカラーの診断を
商業施設のイベントなど、サービスで行うケースも増えてきました。
アパレルブランドのホームページでは
簡易的な診断もできますし、情報を自然と目にする機会も増えましたよね。
となると、販売員自身も、どんなものか知っておく必要があります。
まずは、自分で受けてみる
パーソナルカラーの勉強をする前に
まずは、無料のものでいいので
実際に診断を受けてみると、どんなものかがわかります。
診断士の人が、様々な色の布を鏡の前であてがいながら
「これは、ちょっと顔が暗くなります」
「これは、明るく見えます」
など話をしているので
どんなときが明るくて、暗いか、判断の仕方を知ることができます。
私も、お客様に色違いのニットをあてがいながら
どっちが似合うかよく分からなかったときがあったので
パーソナルカラーの診断士の方が説明してくれるのを見ながらわかるようになりました。
まとめ
パーソナルカラー検定を受ける必要はありません。
(あってもいいし、あったら、お客様にそのことを伝えると説得力はある)
しかし、一番大事なのは
- パーソナルカラーがどんなことなのか知っている
- お客様に説得力のある説明ができるようになるのを目的に、本などで勉強しておく
- 自分でも受けてみる
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度!
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