【SNSの投稿に反響がある販売員は、接客もうまいし、顧客も多い。その秘密について考えてみます】
最近わかったこと
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。
私は、唇が薄いんです。
で、口紅がよくはみ出るなあ、と思っていたんですけど。
口紅が太いのに、角度をずらさず塗っていたせいでした。
なんで今まで気が付かなかったんでしょうね…
さてはて。
今日のテーマはこれ。
先日、WWDの販売員特集を読んでいました。
どの方も口々にSNSについて話をしていたのですが
ふと
「SNSで反応が大きい人って接客もうまいんだよね」の法則
ってなんだろうな、
と思ったのです。
記事を読み進めていくと
その中の方が
「私は店頭で接客しているときに、お客様から
七五三に何を着ていけばいいんだろうとか
質問や相談を受けたことを、SNSでアンサーしています」
と、仰っていたことに、答えがあるなあ、と感じました。
店頭のお客様も、
SNSを見ているお客様も
それぞれ別のお客様だったとしても
感じている疑問や悩みは一緒なのだ、ということなのです。
だから、接客でいろいろと会話したものを
SNSで共有すると反応がよい、ということなのですね。
SNSはデジタルだし
接客はアナログなのですが
それぞれ使っているのは同じ「人間」です。
そして、それを意識できるということは
お客様の立場で物事を考えているからなのだな、と感じました。
これはちょっと余談なのですが
先日こちらのインタビューを読んで、とても勉強になりました。
こちらはインスタについてのインタビューだったのですが
書いてあることは一貫して
「お客様とのやり取りにすべてがあるよ」
ということでした。
とても、共感しました。
こういうと誤解を生むかもしれないのですが
私はインスタって、あと5年もすれば違う宣伝ツールに変わるのではないかなあ
と考えています。
でも、そういう時、たとえツールが変わったとして
「お客様とのやり取りにすべてがある」
とわかっている人は、どんなツールでも対応し
お客様が読みたいとおもう情報を発信できているのだろうなー
と考えているのです。
ご紹介した記事はインスタについてだったのですが
あくまでツールはインスタだけど、根っこの大事なところを忘れちゃだめだ、と気づかせてくださるインタビューでした。
やり方にあれこれ悩むより
なんのためにやっているのか
根本的に大事なことはなにか
そんな事を考えられる人は強い。
そして、だからこそSNSと接客が繋がってくる
というわけですね。
WWWや、ご紹介したブログ、読んでみてくださいね。
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度!
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