【「今日は汗かいているので、やめておきます」というお客様への対処法】

 

暑くなって……しまいますよね

 

こんにちは、売場コーディネーターの平山枝美です。
 

ここ最近、梅雨ですこし涼しかったですね。

でも、今日からぶり返した暑さ。

そして、迫りくる「類を見ない猛暑」。

 

ずっと涼しかったらいいのにな

という願いも、あっさりと塗り替えられてしまったのでした。

 

ー完ー


さてはて。

 

今日のテーマは2017年のブログの情報を

アップデートしてお伝えします。

というわけで、こちら。

 



夏といえば、売場特有の悩みがいくつか生まれます。

そのうちの一つが
「私、汗をかいているんで試着は遠慮しておきます」

と、売場を去られてしまうケース。
皆さんのお店では、どうしていますか?

ここ最近、販売員のみなさんがどうしているのか対策を伺うと

 

フィッティングルームに制汗剤やウェットティッシュを用意しておく
 

お店も多いようです。

 

その他にも

額から汗が流れるくらい汗をかいているお客様には
さり気なく空調の下への移動を促し、

そこで接客をして、汗を乾かしていただく

ようにしていたり


「試着室でお洋服を脱いでから、すこし涼んでいただいて
それから、ご試着いただいても大丈夫です」


と、お客様が時間に余裕がある場合は、

そのようにお声掛けしてご案内するお店もありました。

 

「汗をかいていても、大丈夫ですよ」と

無理に試着をすすめると
次回来店の際に気後れする場合もあります。

 

かといって「本当は試着をしたい」と思ってくださっているのに
遠慮されては、こちらとしては申し訳ない気持ち
になるでしょう。

 

そして、皆さんからの接客をうけて

興味を持ってくださっていることに、応えたい!

とも、思いますよね。


お客様が「本当は試着をしたい」と思うきっかけは

接客で良い説明が聞けたから。

 

良い説明だな、と思っているときは

お客様は身を乗り出して話を聞いてくださったり
頷きが増えたり
皆さんが話すのを目を見ながら聞いている
ときです。


そういうサインがあったときは

「すこし涼んで、ご試着しやすくなってから着替えてください」

と押してみてもよいときでしょう。

いずれも、お客様の様子を観察することが大事。

なにごとも観察で、空気を読む、ですね。

 

 というわけで

今日もおつかれさまでした。

また今度!

 

新刊はこちら↓

考えて、自分で動けるスタッフになってもらえる本

 

 

 

 

お問い合わせ

 

入社前の研修から、新入社員研修、顧客づくりの接客や、仕組みづくり、本社での顧客戦略のサポートまで、さまざまな職種、業界に合わせてサポートします!

 

 

 

 

SNS

 

 

ツイッター(現X)は、こまめに発信しています。

 

 

 

 

インスタは、ブログのまとめを一気に読めます↓

 

 

 

 

書籍のご案内