人の芝生はあおい
まわりのことが羨ましい。もやもやの正体は、ただの妬み嫉みだった。もっと高尚な悩みかと思ってたけど、盛大な勘違いだった。あー恥ずかしい。苦労とか苦悩は比較できない。だからこそ、自分の物差しではかってしまいがちだ。自分の根底にある、「五体満足だったら」「障害や病気がなければ」「学びの機会が失われていなければ」という言い訳を乗り越えたい。カウンセリングで「(ないものねだりを)諦めたい」と言ったら「現状を受け入れたい、ということですか?」と返されて、ちょっとハッとしたよね。そこまで自分自身のことを粗末にしちゃだめだなーと。なかなか乗り越えられないなぁ。人に嫉妬して生きてくの、やだなー。きっと環境が変わっても、このままだと誰かしらのことを妬んでしまうんだろうよ。そんなの惨めだ。十分よくやってるよ。友達がだったら、間違いなくそう言ってあげられるのに。自分で言えないのはなんでかなー。