*画像は内容とは関係ありません😌
ちょっと前の話題なんだけど、Louis Vitton のメンズクリエイティブディレクターに、ファレル ウィリアムスが就任しましたよね。
知らない方はググってみてね。
アメリカのミュージシャンであり音楽プロデューサーです。
私は音楽的にもわりと好き。
デビューコレクションとなった2024年春夏コレクション。
このショーが大好き過ぎて、何度も見ているんだけど、なんか気持ちがすごーく前向きになる。
見てない方には是非見てもらいたい!
リンク貼っておきますね^^
ポンヌフが舞台。
オーケストラの音楽から始まり、ピアノも美しい。
なんかいつ見ても、美しくてウルッとしちゃうんだよなー。
ファッションは好きだから、これまでもファッションショーの映像を時々見て、演出の素晴らしさや服の美しさには見惚れていたけど、どっぷり惹きつけられる感じとかではなかった。
けど。
このファレル率いるチームのショーは本当に最高!
音楽的にも好きだし、演出もすごく好き。
モデルは多種多様。
いわゆる"モデル"だけではなく、色んな分野で活躍する人がモデルとしてランウェイを歩いてた。
ランウェイを歩くというか、、なんかかっこいいひとが道を歩いてる、、なんかそんな印象。
今まで私が見てきたファッションショーは美しいモデルが無機質にランウェイを歩くというイメージがあった。
それはそれでもちろん美しいし、好き。
ここ最近はスタイル的に美しい(いわゆる高身長細身)だけではないファッションショーっていうのも見かけるし、それはそれで美しい。
ありのままが美しいってやつ。
美しいって言葉は時々ややこしいな。
ありのままの姿で、どんな自分であろうと。
心から自分に満足していたらきっと輝いているのだろう。
ホームレスだったとしても。
ホームレスを最高に楽しんでいたとしたら、それはそれで良いと思うし、美しいことなのかもしれない。(そんな人、私は見たことないけど)
美しいの定義は色々です。
人それぞれだし、時と場合で変わりますよね。
話がちょっとそれちゃいそうなので、戻しますが。
このショーのモデルたちは、
なんかみんなかっこいい!
かなりざっくり。
語彙量の無さ🥹
なんてゆーのかな。
いわゆる"モデル"としてかっこいいモデルもいるし。
人間的にかっこいい人だったり。
その人自身のかっこよさのまま、ファッションショーという舞台で表現している。
それぞれの個性があって、且つ服の主張もしていて。
なんかよくわからんけど、なんか新しくてかっこいい〜!
みんなシュッとしてかっこいいのだけど、なんか温かさもある、みたいな。。
そんで、終盤では聖歌隊のゴスペル。
これがまた希望に満ちてて、最高のパフォーマンスなんだよなー。
みんな楽しそうで^^
ブラックミュージックは結構好き。
人間味を感じます。
ブルースとジャズは渋過ぎて、よくわからないけどw
聖歌隊はオーディションで選ばれた人たちで結成されてて、Netflixでドキュメンタリーもやってたけど、これも面白かったよ^^
Voices of fire とかで調べたら多分でてくる。
この終盤のゴスペルの部分を見ながら、なんだかまたウルッとするんだけど、顔は笑顔になってます😆
そしてラスト!
モデルたちが一斉に出てきて、なんか自由🗽
雑談?しながら歩いてたり、「call me!」と電話のポーズでお茶目にカメラ目線だったり。
シャープでかっこいいのに、どこか柔らかくて温かい感じ。
こういうのいいよね。
私はここをずっと目指している。
ファッションショーていうよりは、
ひとつの物語のような、エンターテイメント性のあるショーで、ほんとに最高だった!
ラストのラストは、ファレルがでてきて。
あー、スターの登場!って感じだった。
やはり音楽家としても成功していてる本物のスターだ。
奥さんと子供とハグしたり、それさえも絵になる。そんなファッションショーは見たことない。
裏方を支えるアトリエスタッフも登場して、みんな誇らしげに輝いてみえた。
全てが素晴らしい演出だったと思う。
ほんとに良かったなー。
このショーのような中に、身を置けたら良いなーーと切望!!
美しくて、おしゃれで幻想的な世界。
幻想ではなく、そうなることを願って。。
近づけるよう、努力努力。
今日は好きなショーのことを語った回でした^^
音楽的に好きなのがハマった一番の要素かもしれません。
このショーのテーマは太陽。
「生命の源である太陽の輝きは文化や信条を超えて人間に活力を与え、癒し団結させるものである」
コレクションノートに綴られているそうです。
その通りのショーだったと思います。
身も心も美しく。
明日も頑張ろう。
終わり。