引き寄せじゃない
本業が忙しくなって以来、すっかりブログの更新をお休みしておりました。たまにFacebookではその日の気付きを投稿したりするのですが、昨日の気付きは反響もあったのでこちらにも掲載しておきます。――――この何年か、心で決めたことや願ったことが引き寄せられる現象は日常のように経験していて、そのスピードは速くなっています。 昔は1日後に実現していたのが、最近は「思ったらすぐ来る」ことが多く、1,2時間後には思考が現実になっているのですが、ふと「これって引き寄せじゃないんじゃないか」と気付きました。 原因→結果でみたときに 願う→実現ではなく 予兆受信→現象なのではないか?と。 地震が起きる前にP波やS波を捉えて警報が鳴るのと同じです。人が近づくと気配を感じるように、それぞれの事象や現象は固有周波数のようなものを有しており、それが近づいてくると脳が「予兆」として意識化させるのを「自分の考え」と誤解しているのではないか?というのが私が気付いた観点(仮説)です。 この仮説の科学的根拠は3つあります。 1.固有周波数 人は歩くたびに足の裏から固有周波数を出しており、犬はそれを音として認識できるので、家から半径1kmぐらいまで近づくと「ご主人様が返ってきた」と喜んで吠えます。 2.受信器官 哺乳類のイルカやクジラは磁気感覚や超音波で周囲の地形を認識していますが、この磁気感覚は渡り鳥や我々人間の脳にも存在します(ちなみに人間は5感覚でなく、実際には20感覚を有しています)。 3.受動態意識仮説 脳はなぜ心をつくったのか?著書の前野教授やリベットの実験で明らかになったように、我々は「自分で決断した」と思い込んでいますが、実際には違います。詳細説明すると長くなるので興味のある方は本を読んで貰うのが一番ですが、実験の結論は「我々のイメージしてきた意識は実在しない」という点です。 ”ある人のことを想い出してたら電話が掛かってきた”という経験をされた方もいらっしゃると思うのですが、あの現象はまさに上の仮説を立証しているようにも感じます。 あ、打合せなのでちょっとここまでで。