時間が経つのってあっという間ですよね~。

14年後の2029年って、私は51歳になってるんですが、
皆さんは何歳になってらっしゃるのでしょうか。

今から14年前の2001年、
米国では同時多発テロが起き、国防や戦争の在り方も「国vs国」から「国家vsテロリストネットワーク」に変わりました。インターネットは登場したばかりで「メールチェックは仕事のうちに入りますか?」って面接で尋ねちゃうような時代。Webデザインができる人なんて殆どおらず、Yahoo!や楽天、Googleが登場し、ECサイトなるものが流行り始めた頃、みんながFacebookやスマホを毎日使うようなシーンを想像できてた人って少ないのではないでしょうか。

1999年頃に働いていた某マーケティング会社の役員に「これからはインターネットで世界中の人と交流できる!」と語ったら、「ぷっ、何も知らないのね(苦笑」と笑われていたあの時代。

14年間って、それだけ多くの変化が起きて、普及して、当り前になる期間なんです。

じゃぁ14年後の2029年って、どんな時代なのでしょう?

オリンピックも終わり、財政問題が悪化して、倒産続出、中国に買いたたかれてる未来なのか、iPS細胞みたいな新発見やイノベーションが再生医療みたいな新ジャンルを創出して産業や雇用が新しく生まれている活気ある未来なのか。

2030年になる前に、日本の財政は破綻するでしょう

中国資本による日本の水源地買収が進み議員から規制求める声

国内外の再生医療の周辺産業の将来市場規模予測

それより御嶽山、箱根山、口永良部島、浅間山のような噴火が続けば、環境と生態系が変わっちゃってるかも知れません。いや日本国土の形が変わってるかも。だって、1年で新しい島ができちゃうんですから。

九十九里海岸「消滅」の危機!?海水浴場も次々閉鎖―波の浸食で砂浜後退

西之島「新島」出現1年 面積は8・6倍、体積は400倍超 専門家「数百年残るのでは」

最近はあまり聞かなくなった「地球温暖化」というキーワードですが、IPCCの報告書では地球の平均気温が4℃上昇すると生物種の40%が絶滅する恐れがあると推測していました。

で、実際そうなっています。

地球温暖化、平均気温4℃上昇で生物種の40%が絶滅!?

海で何が起きているのか : 5月から始まった全世界での数百万匹規模の海洋生物の大量死の理由は誰にも説明できない

人間が汚染物質や放射能を垂れ流した海から最初に影響を受け、このような事象につながっているのはイメージしやすいでしょう。海→雲→雨→陸の動植物へと続きます。

アイスランドで全土で「羊」が原因不明の大量死。正確な数は現在なお不明

暗い話ばかりだとアレなんで、明るそうな未来も。

ミチオ・カク博士の「2100年の科学ライフ」には、これから100年で科学技術がどのように進歩し、世界がどのように変化するのか?具体的に書かれています。

ただ、ちょっと残念なのが
1.コンピューターの未来
2.人工知能の未来
3.医療の未来
4.ナノテクノロジー
5.エネルギーの未来
6.宇宙旅行の未来
7.富の未来
8.人類の未来
という章立てで、「人間関係の未来」や「精神の未来」がないんです。
※まぁ科学技術の本なので仕方ないのですが

技術は解かったけど、人間はどうなるんだ?という問いに対して答えてくれているのが、世界的な発明家でGoogleのエンジニアでもあるレイ・カーツワイルさん。彼の著書「シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき」では、人類の未来を次のように予測してくれています。

2020年代 AI(人工知能)が人間並みになる
2030年代 ナノサイズのロボット(ナノボット)で体内から多くの病気を治せる
→ナノボットで脳内からヴァーチャル環境に完全没入できる(PS7はVR?)
2040年代 人間の脳の構造が研究し尽くされ、コンピュータが超高性能になる
→その結果、人間の脳内の情報をコンピュータにコピーできるようになる

人間の脳内情報(人格)をネットにアップロードするなんて信じられないって思いますか?でも、そのプロジェクトはもう始まっているんです。

「意識をマシンに移植する」プロジェクト:ロシア

その未来はジョニー・デップ主演の映画「トランセンデンス」でも描かれました。ネット上に移植された人の意識がどのような世界を創り出すのか?興味のある方は必見です。


いろいろ紹介しましたが、私の考えている未来は、人類の意識が進化する未来です。

72億人が悟っちゃって、新しい惑星文明へと移行し、大航海時代みたいに銀河系を超えて宇宙の中を旅してまわる時代。(楽しいだろうなぁ~♪)

地球目線で観てもいろんな危機・限界はありますが、世界的な問題が生まれる時代にこそ、世界的な問題を解決しようとする英雄が誕生します。(これを読んでいるあなたかも)

私が見つけた範囲では、この地球上に明確に悟った(目覚めた:表現は何でもいいのですが)人間が21人います。日本では次の方々が、長い方はもう20年以上前から伝道し続け、だいぶ受け入れられるようになってきました。

阿部敏郎
http://abetoshiro.ti-da.net/
佐藤康行
http://www.shinga.com/
NohJesu
http://www.nr-japan.co.jp/
原 久子
http://www.haraacademy.jp/
木原秀成
http://www.kunidukuri-hitodukuri.jp/
関野あやこ
http://www.sekinoayako.com/
雲黒斎
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose
中浦えりこ
http://newrealityinc.com/
大和田菜穂
https://alreadyis.wordpress.com/home/
島本了愛
http://waiwai.jpn.com/
MANA
http://goo.gl/VCJXC

海外だと
エックハルト・トール
http://www.eckharttolle.com/
レナード・ジェイコブソン
http://www.facebook.com/LeonardJacobsonJapan
二ール・ドナルド・ウォルシュ
http://www.kamitonotaiwa.net/
ハリー・パルマー
http://www.avatarj.com/
ダニエル・ミルズ&三国ますみ
http://satorijapan.com/

日本人は「人からどう見られるのか?」をすごく気にするので、人前では自分が真理を追究していることを語りませんが、私の周りの知人・友人らはほぼ全員何かしらの求道者です。

マッキンゼーのコンサルタントは神道
大和証券のファンドマネージャーは密教
産経新聞のデスクは合気道
サイバーエージェントのプロデューサーはヨガ
某ITベンチャーの社長はスピリチュアル
講談社の編集者はワンネス大学など

それぞれの方が、それぞれの方法で学びを深めていますが、親しい友達にしか明かさないため特にビジネスシーンにおいてはこの手の話しは出てきません。

しかし、私は今年あたりからビジネスシーンでもこういう話題が出るようになり、2017年ぐらいには一般常識になっているんじゃないかと考えています。

理由は、
1.時給1,500円のペッパーを筆頭に人間の存在価値を見直される時代背景があり
2.観術で科学と精神世界(哲学、宗教、スピリチュアル等)の接点が見出され
3.究極の本質(真理・宇宙の法則)を活用しないと解決できない問題に溢れている
からです。

量子力学を研究している最先端の科学者と、仏教の高僧の語る内容は非常に似ており(ニールス・ボーアもインスピレーションを得る為に東洋を訪ね、家紋を陰陽マークに変えた程)、真理に近づいた人は皆、同じ事実を発見するようになります。

山頂に至る道は違えど、頂で出会うように。


その発見をどう表現するか?の方法が、「空」「5次元」「道」「愛」「ワンネス」「今ここ」「非二次」など。呼び名(単語)が違うだけで、誰もが伝えたいメッセージは

すべてはひとつ

ということだけ。また、それとセットで「この世は幻である」「マトリックスと同じで、現実は実在しない」という意味のメッセージもほぼ全員共通です。

宇宙は「無い」という真実が当たり前の時代へ
http://www.nr-japan.co.jp/special/

悟った人だけが理解できる感覚的な世界から一歩進んで、論理的に説明可能な体系を構築した人物もいます。他の覚者との違いは、

・すべてが1つなら、どうして2つ以上存在するように見えるのか?

・それが真理であることを物理学的に証明できるのか?

などに明確に答えている点。

その人物NohJesuの開発した理論体系「観術」が広まっている風景を観たことが、2017年までに一般常識化してると確信した背景にあります。

このブログを読んでくださっているあなたは、どんな未来を創りたいですか?

私は、皆が楽しく悟っていく時代を創って行きたいです。

それが良く分からないスピリチュアルや精神世界のものではなく、科学的に立証され、体系化されたスキルやノウハウとして職場や家庭でも使えるようにし、学校教育にも普通に取り入れられて、公教育でも人が進化していける国。

そんな日本を創りたい。



日本国家の財政破綻まであと14年、ひとりにできることは少ないですが、
想いが同じであれば、連帯して、共に楽しい方の未来を創って行きたいと思います。