ジャンママです。
ジャンママ、お正月に実家に帰らなかったので、21日から、
今日まで、実家の静岡に帰っておりました。
で、23日に 日本平動物園に行きました~~!!
子供のころから大好きな日本平動物園!
今回は、知り合いの飼育係さんに事前に連絡しておいて、いろいろお話したかったし
子供のころから本当にお世話になった人なので、会えるのがとても楽しみで!!
ジャンママの動物大好き生活はこの飼育係さん無しでは語れないぐらいの人なので
本当に尊敬しています!
動物園の飼育係と言うのは本当に大変なお仕事だと思います。
対、もろに、「命」 なわけですから。
しかも、日本にはいない野生動物がほとんどで、その飼育方法もさまざまで、すべての
体の管理や精神の管理までをしているのですから、本当にすごいです。
「動物園動物」
に、ほとんどがなってしまっているので、本来の動物の生態を動物園で観る事は
本当に難しいことになっているなか、日々、その動物が本来の姿を人間たちに知ってもらう
ための努力がなされています。
旭山動物園がそのことを真剣に取り組んでどんどん収益を上げている動物園の先頭に
なっているように感じますが、それに続いている動物園は多く、そのひとつが日本平でもあります。
やはり、昔は動物園に行くと、みんな動物が寝ていることが多かった気がしますが、
それは、本来の動物の姿ではありません。
飼育係のSさんもそれはすごくいろいろ教えてくれたのですが、やはりアフリカにいる動物たちが
常に動いているというのには理由がたくさんあり、みんなアフリカのサバンナを見たいのは
動く動物が見たいからです。
日本の動物園ではそれが難しいからです。
ただ、広場に動物を放してあるだけでは、それでは動物はなにもしません。
エサは、飼育しているので、ちゃんと時間が来れば与えてもらえるので、探さなくていい!
寝るときも安心して眠れる状況を作っているので、もう、ある種「安眠」です。
しかし、サバンナではいつ襲われるかわからない!いつえさが食べられるかわからない!
という状況でどの動物も生活しています。
生きる = 食べる 生きる = もしかしたら自分がエサになる
ということなのです。
そのために常に生活があるので、動物園の動物は安心して生活でいるので、寝ていられるのです。
しかし、それでは、子供たちに、本当の命の教育ができません。
私は、「飼育」を通して命を学びましたが、普通の子供はそれを体験する機会は少ないです。
ましてや、すべてのことにそれが経験する権利も簡単に与えられないのが現状です。
なぜかといえば、親自体が、命をかなり粗末にする為です。
親の教育ができていないのに、子供が命の重さがわかるわけがありません。
犬猫を飼っても、ちゃんと親が命を教えない!!そんな時代です。
悲しいですね・・・
食事を残してもまったく怒らない!肉や魚を食べると言うことは命をいただいている意識が
とても低い!だから平気で「これ嫌いだから」と勝手に捨てたりできるのです。
それを親も怒らない!
そんな家庭の子供にじゃあ飼育員を体験させて、一時わからせたとしても、続くことが無い!
親が引き続き、そういう教育を家でしなければ意味が無いのです。
魚を目の前で、さばいてください!
一匹丸ごと買って、家で、おろしてください。で、
腸がでてきたり、血が出ることを教えてください。
ひよこを買って育てて殺して食えとは言いません!!そこまでとは言いませんが、
スーパーのならんでいる肉は「もともとは牛さんだったのよ」『『鳥さんだったのよ」
と、教えてください。
で、小さな生まれてきた命が大きくなって、そして殺された肉が今食べている肉であると
ちゃんと説明してもらいたい。
それを頂いて人間は生きているのです。
そういう教育一個で変わってくるのですから。
飼育係の方との話の中に「卵の安売り」ということがありました。
そっか。。。と私も勉強しました。
卵を産めるのは「雌の鶏」なので、雄はただ、雌が生まれてくるためだけにいて、それが
意味を成さないような扱いを受けているわけです。
ですから、「卵」とはそういう犠牲の中から生まれた大切な大切な一個一個なのです。
それを安売りされたら・・・気持ちがめいるのもごもっともな話です。
そうか・・・スーパーで、卵を買うのも心して買おう!と思いました。
勉強勉強・・・本当にそういう視点ってすごいな~~~!!とすごく勉強になりました。
命ってすごいなぁ~~~!!
私は、先日、麻呂助を亡くし、結構な勢いでめいっていたのですが、でも、自然界では
弱肉強食が繰り返され、食物連鎖があるからいきていけることがどんなにすごいのか
をもっと考える時代になってほしいと思いました。
ほんとに、日本平動物園はすごいところです。
行ったら、ぜひ飼育係さんとお話をしてみてください!!みんなどの飼育係りの方も
いろいろなお話をしてくれます、
そして「ふれあい広場」にぜひ、お子さんと一緒にいって、自分も勉強してください。
私もまだまだ勉強です!!
がんばるぞ~!!!
いつもありがどうございます! Sさん!
白サイさんのお尻です!
まだ飼育小屋にいましたが、このお尻、結構大きいんですよ!
これって、やっぱり順位なのかな??
顔がかゆくて、木の枝で顔を掻いていました。やっぱり犬もや猫も一緒ですね!
白熊のロッシー君です。まだ足の裏の怪我がよくならないみたいです・・・
がんばれ!!ロッシー君。
中にまだ午前中は入っている、子供の「シーちゃん」です。
去年は手のひらに乗るぐらい小さかったのに、もう大人ぐらいの大きさです。
まるで猫の成長のように早いですね!!びっくりしました!!
一番不思議な生き物。かもしれない・・・笑 羽があるのに飛べない、まるで海の中では
自由自在に飛んでいるようなペンギンは本当に不思議です。