歳と共に最近、物忘れが激しいので今回はちょっと前の備忘録です(笑)
先日娘の自転車の後輪ドラムブレーキをサーボブレーキ化して好評だったので、息子のと嫁さんのもキーキーうるさいとのことで、まとめて交換しました♪
前回、何も考えずにホイールに固着したドラム外しに悪戦苦闘して余りちゃんと記録を取っていませんでしたので、前回の苦労を反映して外し方も、もう少しマシな方法を考えましたヘ(゚∀゚*)ノ
息子と嫁さんのママチャリは、変速機無しのオーソドックスなタイプで、やりかたは同じなので、息子のを例に。
自転車をひっくり返して、後輪の軸をフレームに固定している左右のネジを外します。

手前に見える黒いのがバンドブレーキ。
左右とも荷台、泥よけを固定しているステイを抜いて、スタンドを外します。
また、上の写真で分かる様にバンドブレーキの一部がフレームに固定されていますので、この部分と、ブレーキワイヤも外します。
クランクのチェーンを手前に落として、ホイールを後方に引っ張ると後輪が外れます。
で、外した後輪にバンドブレーキのシューを固定している本体(黒い部分)がくっついていますので、ネジを緩めてこれも外すと、、、

こんな感じ。

外したバンドブレーキ本体はこんなの。
上のドラム部分の外周を、下のオレンジ色のブレーキシューが囲い込む様に締め付けることでブレーキの役割を果たしますが、このオレンジ色の部分が劣化すると、ドラムを締め付けた時にキーキーとうるさく鳴くようになります。
今回はこの部分を前回と同様にサーボブレーキに交換します。
前回はキャプテンスタッグのもの(1841円也)を購入しましたが、今回は唐沢製作所のものを購入。値段は1621円で、ちょっと安かった:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ブレーキの構造は異なりますが、ディメンションは完全互換です♪

さて、ホイールにがっちり固着している前のドラムを外して、上写真左の新しいドラムに交換します。これが最難関。
前回、ウォータポンププライヤを使って外すのに大変苦労したので、今回は車のホイールナットを外すロングレンチと2mm径の針金を利用しました。
ドラム部分に2カ所穴が空いていますので、下の写真の様にロングレンチをドラム部分の片方の穴に針金を何回か通して固定。

ドラムは順ネジ(時計回り)で固定されていますので、後輪の軸を「てこ」の支点にして、ホイールを支えて下の矢印方向に足で踏んでやると、、、

いとも簡単にするっと外れましたヘ(゚∀゚*)ノ
前回の苦労が嘘のようですwww

さて、ここにサーボブレーキ用のドラムを取り付けます。

…元との違いが分からんwww
まぁ、気にせずに…
ここの締め付けは余り気にする必要はありません。組み上げてブレーキを掛ければ、ドラムには嫌でも締め付ける方向に力が掛かりますので、勝手に締まります。
これに、サーボブレーキ本体を元のネジで固定し、

最初に外した逆の順番で取り付け、最後にブレーキの引きしろやドラムへの当たりを以下の2カ所のネジで調整して完成♪

これでキーキー鳴かなくなりました。
どうです、簡単でしょ?
この後、嫁さんのママチャリの後輪ブレーキも交換。
因みに嫁さんのママチャリの方がずっと古いものを時々メンテして使い続けていて、今回もブレーキ交換に併せてHUBの分解清掃をしたのですが、HUBとかシマノのちゃんとしたのが付いていて、かなりしっかりとした品質のものです。シマノのHUBの精度は素晴らしい!
息子の自転車は高校に入るときに通学用に買ったので、まだ2~3年しか経っていない比較的新しいものにも関わらず、扱いの荒さもあるのかも知れませんが、精度も悪く、劣化が激しいです。
最近の中華部品等を多用した安価なママチャリは、余り長く乗ることを前提には作られていないと考えるべきなのかもですね…(´д`lll)
先日娘の自転車の後輪ドラムブレーキをサーボブレーキ化して好評だったので、息子のと嫁さんのもキーキーうるさいとのことで、まとめて交換しました♪
前回、何も考えずにホイールに固着したドラム外しに悪戦苦闘して余りちゃんと記録を取っていませんでしたので、前回の苦労を反映して外し方も、もう少しマシな方法を考えましたヘ(゚∀゚*)ノ
息子と嫁さんのママチャリは、変速機無しのオーソドックスなタイプで、やりかたは同じなので、息子のを例に。
自転車をひっくり返して、後輪の軸をフレームに固定している左右のネジを外します。

手前に見える黒いのがバンドブレーキ。
左右とも荷台、泥よけを固定しているステイを抜いて、スタンドを外します。
また、上の写真で分かる様にバンドブレーキの一部がフレームに固定されていますので、この部分と、ブレーキワイヤも外します。
クランクのチェーンを手前に落として、ホイールを後方に引っ張ると後輪が外れます。
で、外した後輪にバンドブレーキのシューを固定している本体(黒い部分)がくっついていますので、ネジを緩めてこれも外すと、、、

こんな感じ。

外したバンドブレーキ本体はこんなの。
上のドラム部分の外周を、下のオレンジ色のブレーキシューが囲い込む様に締め付けることでブレーキの役割を果たしますが、このオレンジ色の部分が劣化すると、ドラムを締め付けた時にキーキーとうるさく鳴くようになります。

今回はこの部分を前回と同様にサーボブレーキに交換します。
前回はキャプテンスタッグのもの(1841円也)を購入しましたが、今回は唐沢製作所のものを購入。値段は1621円で、ちょっと安かった:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ブレーキの構造は異なりますが、ディメンションは完全互換です♪

さて、ホイールにがっちり固着している前のドラムを外して、上写真左の新しいドラムに交換します。これが最難関。
前回、ウォータポンププライヤを使って外すのに大変苦労したので、今回は車のホイールナットを外すロングレンチと2mm径の針金を利用しました。
ドラム部分に2カ所穴が空いていますので、下の写真の様にロングレンチをドラム部分の片方の穴に針金を何回か通して固定。

ドラムは順ネジ(時計回り)で固定されていますので、後輪の軸を「てこ」の支点にして、ホイールを支えて下の矢印方向に足で踏んでやると、、、

いとも簡単にするっと外れましたヘ(゚∀゚*)ノ
前回の苦労が嘘のようですwww

さて、ここにサーボブレーキ用のドラムを取り付けます。

…元との違いが分からんwww
まぁ、気にせずに…
ここの締め付けは余り気にする必要はありません。組み上げてブレーキを掛ければ、ドラムには嫌でも締め付ける方向に力が掛かりますので、勝手に締まります。
これに、サーボブレーキ本体を元のネジで固定し、

最初に外した逆の順番で取り付け、最後にブレーキの引きしろやドラムへの当たりを以下の2カ所のネジで調整して完成♪

これでキーキー鳴かなくなりました。
どうです、簡単でしょ?
この後、嫁さんのママチャリの後輪ブレーキも交換。
因みに嫁さんのママチャリの方がずっと古いものを時々メンテして使い続けていて、今回もブレーキ交換に併せてHUBの分解清掃をしたのですが、HUBとかシマノのちゃんとしたのが付いていて、かなりしっかりとした品質のものです。シマノのHUBの精度は素晴らしい!
息子の自転車は高校に入るときに通学用に買ったので、まだ2~3年しか経っていない比較的新しいものにも関わらず、扱いの荒さもあるのかも知れませんが、精度も悪く、劣化が激しいです。
最近の中華部品等を多用した安価なママチャリは、余り長く乗ることを前提には作られていないと考えるべきなのかもですね…(´д`lll)