
生誕祝♡フランソワーズアルディBon anniversaire ♡
少し投稿が遅くなりましたが1月17日は
フランソワーズ・アルディさんのお誕生日(1944年) 。
私と同じ⛄️冬生まれのアルディさんですが…
幼い頃はどんな感じだったかというと…

想像どおり可愛いらしい表情 天使✨️ですね
そして少し成長された頃は…

すでに私達が見慣れているアルディさんの思慮深さとデリケートな美しさがではじめてます💞
あらためてアルディさんお誕生日おめでとうございます🥳
他界され すでに2度目のお誕生日になりますが…ご家族をはじめ世界中のファンがお祝いしておられます😊
愛息トマデュトロンさんのインスタより⬇️
La plus belle née 🎂un 17.jenvier

トマ&アルディさん
ジャック・デュトロン氏&アルディさん
ご家族とご一緒ならではの柔らかい笑顔♡
前回のブログでアルディさんの乗馬シーンのお写真などお届けしましたが 馬(horse)がタイトルに入っている曲がありますのでご紹介します。
Magic horse
この曲は フランスでのアルバム “Soleil“の "Je fais des puzzles “ に先立って1969年末にだされた全曲英語のアルバム“One -nine-seven-zero "に収録されています。 英国でも大人気だったこのアルバムはAmazon musicやレコチョクなどでダウンロードできます🎧️
こちらはフランス語⬇️丈短めのパンタロンで歌っている姿が素敵ですね!
JE FAIS DES PUZZLES(夜のパズル)
Il avait des yeux décembre
Un sourire de juillet
Il me disait des mots tendres
En hiver comme en été
Le soir, le soir, je fais des puzzles Le soir ,
le soir ,je me sens bien seule
その瞳は10月でそのほほえみは7月
やさしい言葉を私に言った
夏と同じに冬も
夜のパズル
夜は独りでいるのが好きなの
Il avait des façons Londres
De me promettre Corfou
Mais au soleil ou á l'ombre
Je le suivais n'importe où
Le soir, le soir, je fais des puzzles
Le soir, le soir, je me sens bien seule
ロンドン調でコルフ島の約束をして
太陽にでも影にでも どこへでも
彼について行ったの
夜 のパズル 夜は独りでいるのが好きなの
Quand j'avais les idées noires
Il les peignait tout en bleu
De ce bleu un peu bizarre
Que je trouvais dans ses yeux
Le soir, le soir, je fais des puzzles
Le soir, le soir, je me sens bien seule
私が持っていた陰気さを
全部ブルーに変えてくれた
ちょっと変ったブルーだった
それは彼の目の色と同じだった
夜 のパズル
夜は 独りでいるのが好きなの
Il est parti en croisière
Sans me dire où il allait
Dans quelques années-iumière
Il m'a dit qu'il reviendrait Le soir,
le soir, je fais des puzzles Le soir,
le soir, je me sens bien seul
彼は船に乗って行ってしまった
どこへ行くかも言わずに
何光年かたったら
帰って来るかも知れないとだけ…
夜 夜の私のパズル
夜 夜は独りでいるのが好きなの
https://share.google/QOt6DG9HyuVbhnfCD
2026 Bonne année! 冬のフランソワーズ・アルディさん

2026年 謹賀新年
午年にちなんでのお写真です♡
Françoise HARDY à cheval.
(乗馬するフランソワーズアルディさん♡)
こちらは1967年の12月にイタリアで撮影されたフランソワーズアルディさんの乗馬の様子。
つい流行りの(笑)AI写真かしら?と思ってしまいそうですが GettyImage社の詳しいクレジットもあるParis MATCH誌の記事に掲載された写真だそうです。 カラー写真もありました⬇️

子供の頃は夏休みをオーストリアで過ごしていたというアルディさん。乗馬スポーツの機会も多かったのでしょうか。 リラックスしていてとても楽しそうです。
「自分の部屋で読書をしたり占いをするのが大好き」と自分語りするアルディさんなのですが 実は移動手段として若い頃から車やバイクに乗るなど普通に活発な一面もあったりします☺️

⬆️こちらはHONDAのバイクCB750 Fourに乗っている有名な写真ですが 撮影用の小道具などではなく 1960年代後半実際にアルディさんが所有してパリの街中を走っておられていたバイクだったそうです☺️
参考ページのリンク⬇️
そういえば ジェーンバーキンさんは大型バイクにまたがって 「Kawasaki」というタイトル曲(ゲンズブール作品)をそれはセクシーに歌っておられたのを思い出しました。
🇫🇷カリスマアイコンのお二人と日本製のバイク(moto)の関わり 本当に素敵です
✨️✨️
ところでフランス語の俗語(スラング)では、「kawasaki(カワサキ)」という単語はバイク全般を指すスラングとして使うことがあるとか…
というわけでこちらはHONDAの上でポーズをキメるバーキンさん⬇️
その♪KAWASAKI(残念ながら動画はみつからず)⬇️
バイクも馬も関係ないけど フランソワーズアルディさんの冬の定番曲といえばこちらです⛄️⬇️
Song Of Winter
https://share.google/WtryOiP7EOIfzRMBi
この曲はアルディさんのフランス語曲 月の花「fleur de lune🌙」としてもよく知られています
アルバムSoleil 日本版「アルディのおとぎ話」に収録されています。英語版の歌詞とはかなり違います。やはりフランス語の歌詞が素敵です。
Suis-je la fleur de lune
Ou bien l'eau qui dort
Je suis née dans une brume
Là où le vent vient du nord
私は月の花
それともまどろむ水
私は霧のなかで生まれた
北風が吹いてくる処
Suis-je l'herbe sauvage
Ou le ciel de pluie
Viens te prendre à mon mirage
Te noyer dans mes yeux gris
私は荒野の草かしら
それとも雨の空
私の幻をとりに来て
私の灰色の目のなかでおぼれに来て
Ou que tu sois je t'appelle
Je sais que tu m'entends
Je sais qu'il faudra que tu viennes
Ma cage est grande ouverte
et ma prison t'attends
どこにいようと私はあなたを呼ぶ
聞こえてるってわかっている
あなたは来なきゃならないってわかっている
私のカゴは大きく開いて
あなたを捕らえようと待っている
Suis-je l'étoile ou l'algue
Suis-je le faux semblant
Viens t'enrouler dans mes vagues
Elles ont comme un gout de sang
私は星それとも海草
私はまがい物なのかも
私の波にまきこまれに来て
それは血のような味
Suis-je la fleur de lune
Ou bien l'eau qui dort
Suis-je l'herbe sauvage
Ou le ciel de pluie
Viens dans mon mirage
Au fond de mon nid
私は月の花かしら
それともまどろむ水
私は荒野の草かしら
それとも雨の空
私の幻しのなかに来て
私の巣の奥底の…
深掘り 母と子の絆 ポール・サイモンとフランソワーズ・アルディ
寒くなり始めるこの時期なぜか 聞きたくなるのがサイモン&ガーファンクル…ポール・サイモン(個人的な感覚です)
そういえば 昨年6月 フランソワーズ・アルディさんが亡くなられた後 世界中のSNSは 彼女の若い頃のフォトジェニックな美しい写真投稿で溢れていました…。 そんな中でもちょっと珍しい写真。こちらは 1973年にご自宅でポール・サイモンのソロアルバムを手にしているアルディさん
この写真の撮影者は アルディさんの元恋人の写真家ジャン・マリー・ペリエ氏ではなく
Wojtek Laski(ヴォイテク・ラスキー)氏というポーランド出身の著名なフォトジャーナリストです。
1960年代「タイム」「パリマッチ」などのに有名人の写真を提供したりしてましたが フォトジャーナリストという立場で東欧やソビエト(ロシアの)政治、社会、革命など歴史的な出来事を記録された事で有名な方だそうです。
アルディさんが手にされている 1972年1月に発売されたばかりの ポール・サイモンのソロとしてのアルバム「Paul Simon」。このアルバムにはシングルカットされた「母と子の絆」という名曲が入っている事でも知られています。
もしかしたら母親になったばかりのアルディさんに ラスキー氏が提案して この「母と子の絆」が入ったアルバムを手に撮影された可能性も少しありますが 私はアルディさんご本人が 大好きなアルバムとして 選び撮影したのではないかと推察してます。
実は「母と子の絆」というタイトルは日本国内版でのタイトルであり 原題は"Mother and Child Reunion" 直訳すると「母と子の再会」となります。ポール・サイモン氏は インタビューで「この歌のタイトルは ニューヨークの中華料理店で食べた鶏と卵の料理名の"mother and child reunion ”に由来している。(親子丼みたいなものか?)ポール曰く
「この頃 僕が飼っていた愛犬が車に飛び込んで突然事故死してしまい悲しんでいた。たった今までそこにいたのに…次の瞬間には いなくなってしまう… それがもし僕の妻のペギーだったらどうしよう? 死って何だろう? もし(死別した)母(鶏)と子供(卵)の本当の再会が叶うとしたら…それは死んだ後の 天国なのかもしれない」と考えたのだとか。
そこで「死」を「母と子の再会」という言葉に置き換えて書いた作品なのだそうです。ちょっとわかりにくいですが 聖書的発想なのか タイトル通りの単純な母子の絆や愛の歌詞でないところがポール・サイモン。(つまり親子丼は天国なのか?この謎に満ちた歌詞については今だに多くの議論?があるようです。)
このアルバムを発表した'72年1月の約8ヶ月後の
9月にポール・サイモンも 当時の妻ペギーとの間に 第1子の ※1.ジェームス・サイモンを授かり 父になったていたのでした。 つまりこの写真を深掘りすると「父親になったばかりのポール・サイモンさんの最新アルバムを手にする 母親になったばかりのフランソワーズアルディさん」という事なのでした。
追記:親子丼については ネット検索で「ボイルドエッグとフライドチキンを合わせたような料理だった…」との新情報もありました。
ところで洋を問わずファンというのは 非常によく ”推しの写真”を解析をするものみたいですね(笑) この写真の片隅に ニック・ドレイクのアルバム「five lieves left」が置かれている事に気付いた方がフランスのファンサイトおられました。

ニック・ドレイクとはイギリスのシンガーソングライターでアルディさんがその繊細な作品を高く評価している事を公言されていたアーティストです。('74年に夭折)⬇️
ファンとはすごいです(笑)
このアルバム「ポール・サイモン」には
南米の※2フォークローレを取り入れて制作した作品 「ダンカン」も入っています。S&G時代の「コンドルは飛んでいく」と同様 伝統的フォルクローレのグループ ロス・インカスと共演。ロックに伝統的な音楽を積極的に取り入れるというポール・サイモンの発想は フレンチポップスに※3 ブラジル音楽やスペイン民謡などを取り入れたアルバムをすでに制作をしていたアルディさんにとっては 大変共感できるものであったのだろうな!と思います。
この写真と同じ日に撮影した写真が他にも見つかりました。白黒ですが…(カラー画像が見つからない)

見慣れない漢字 ポスターなのでしょうか 調べたところ「禅」という文字の簡体字でした。簡体字ということは中国製なのでしょうか? もしかしたら この世界中を飛び回る写真家ラスキー氏の手みやげ品であったのかもしれません。この頃はまだガチガチ社会主義体制の国家が「禅」? 少し不思議ですが こんな漢字のポスターを前にアルディさんと写真家のラスキー氏がどういう会話をしたのかしら? 更に気になった私でした。
フォルクローレを取り入れたポール・サイモンの「Duncan」⬇️
この年1973年に発表されたアルディさんの作品⬆️ message personal=告白
なかなか帰ってこない恋人ジャック・デュトロン氏への個人的な公開メッセージと言われています。
歌詞より一部抜粋
Je suis seule à crever et je sais où vous êtes
J'arrive, attendez-moi, nous allons nous connaître
Préparez votre temps, pour vous j'ai tout le mien
Je voudrais arriver, je reste, je me déteste
Je n'arriverai pas: je veux, je ne peux pas
私はとても寂しいの
あなたがどこにいるかは知っている
行くから待ってて
お互いをよく知りましょう
時間を作って欲しいわ
私の方はあなたのための時間はちゃんとあるの
行きたい でも 私はとどまってる…だから
自分がいやになる… 行きたいの でもできないの…
恋人(出産はしたもののこの頃はまだ未入籍)
を待つ不安な気持ちを抑えて 禅(しずか)な面持ちで待つアルディさんの表情を写真家ラスキー氏は捉えていたのかも…
タイムマシーンに乗ってデュトロン氏に思わず
"蹴り"をいれたくなる…私でした(T_T)。
参考
https://wojteklaski.pl/
※1 ハーパー・ジェームス・サイモン(1972年9月7日生まれ)はアメリカのシンガーソングライター、ギタリスト、プロデューサーである。ポール・サイモンとペギー・ハーパーの息子でショーン・レノンの友人でもある。
※2 1964年まだ ほぼ無名のポール・サイモンがパリに滞在していた頃 フォーククラブで ロス・インカスの演奏する「コンドルは飛んでいく」を聴き感銘を受け その後1970年にサイモン&ガーファンクルとしてこの曲をカバーする際 ロス・インカスのバッグ演奏でアンデス地方の楽器ケーナ(笛)チャランゴ(ギター)が使われた。フォルクローレとは 主に南米アンデス地方の民族音楽をさし もともとは「民俗学」や「民間伝承」を意味する言葉でスペイン語の「Folclore」に由来。南米の原住民の音楽とヨーロッパやアフリカから伝わった音楽が融合したもの。
「コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)」や「花祭り(El Humahuaqueño)」が有名である。
楽器:
ケーナ(縦笛)サンポーニャ(パンパイプ)チャランゴ(小型の弦楽器)ボンボ(太鼓)
アルバム「Paul Simon」収録曲一覧

※3アルバム「La Question 」1971年ブラジルのギタリストTucaのボサノヴァ風の作品を多く取り上げた
スペイン語タイトルのSi mi caballero(私の騎士)をはじめ 1970年リリースのアルバム「Soleil」では スペイン民謡「Sant Salvador」にフランス語の歌詞をつけている。


















