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【最強タッグ公式情報】オフィシャルタッグ解散・結成報告および申請締め切りについて



【オフィシャルタッグの結成および解散について】

以下のタッグより解散および結成の申請がありました。

《解散》
さば(ひたかつけんと・成瀬サキ)

《結成》
ジャイアントイーター(銭山伊織・あがぺる)
二宮正晃・秋桜天丸(タッグ名は近日発表)
ナルセケ(成瀬トモヒロ・成瀬サキ)


以上の申請はいずれも受理させました。

これにより『さば』とインディーズタッグ『インスタント』はポイントランキングより除外されました。

現在のランキンは以下の通りです。

1位:10POINT【大正浪漫】(井料明里・三原悠里)

2位:8POINT【ワサブチ】(追い風ワサダ・磯淵良幸)
2位:8POINT【セイロンティ】(タクミティ・ポセイドン橋本)
4位:5POINT【シンディ・ジョーンズ】(一明一人・新井聖美)
5位:2POINT【ジョイタイム】(山咲和也・宮本秀哲)
6位:0POINT【浪速の写楽兄弟】(ひこーき雲佐藤・かける)
6位:0POINT【ジャイアントイーター】(銭山伊織・あがぺる)
6位:0POINT【タッグ名未定】(二宮正晃・秋桜天丸)
6位:0POINT【ナルセケ】(成瀬トモヒロ・成瀬サキ)

赤がオフィシャルタッグ青がインディーズタッグ

なお、オフィシャルタッグ申請締め切りは12月15日迄。
それまでにオフィシャル申請がなかったインディーズタッグは解散とします。


2016年(平成28年)12月14日

ジャムコント最強タッグ決定戦-2016-

大会運営事務局

【第11戦TOPIC.3】あがぺる非情決断!ついにあのタッグに終止符が・・・

第11戦終了後、あがぺるにオフィシャルタッグ結成を迫るサキ。



サキに昨年の自分を見たあがぺるが申し出を受け入れようとしたその時



???『ちょっと待ったああ~~っっっっ!!!』



大声と共に飛び込んでくる影。



あがぺる『ぜ、銭山くん!』


影の主は銭山伊織。



銭山『その握手、ちょっと待った!』

あがぺる『ど、どうしたの銭や…』

銭山『その前に!サキさん!』

サキ『・・・なによ』

銭山『悪いけど、その握手、僕にゆずってもらえないっすか?』

サキ『は?』

銭山『そしてあがぺるさん!』


銭山『僕とオフィシャルタッグってヤツ、組んで下さい』


銭山、突然のあがぺる本命宣言。


銭山『さっきのタッグ戦、楽しかったっす。あがぺるさんとなら、まだまだ面白くなれると思うんで、僕と組んで下さい』


そう。先ほどのタッグ戦で銭山はあがぺる以上に手応えを感じていたのだ。



サキ『負けた分際でなにほざいてんのよ』

銭山『次は勝つ』

サキ『口ではなんとでも言えるわよ』



銭山『あがぺるさん、僕と組んで下さい』

サキ『…あがぺるさん』

二人の視線があがぺるに集まる。

しばしの沈黙。



あがぺる『・・・よし』


詰めていた息とともに言葉を吐いて動き出すあがぺる。


そして、



あがぺるの右手は、



銭山の前に差し出された。


銭山『あ、あざっす!』



その手をがっちりと握る銭山。


《冷静に戦力を分析した場合、二人の実力は拮抗している。しかし、銭山くんの最大のストロングポイントである好感度の高さはどんなに稽古しても得られない、サキちゃんにも天丸にもニノさんにもない得難い魅力。これを利用すれば多少の経験不足は補えるハズ 》


ついさっきまで目の前のサキを去年の自分と重ねて場に流されようとしていたが、やはり土壇場では勝利への執念が情を上回った。


これがあがぺるである。



あがぺる『よろしくね』

銭山『うっす!』


不適な笑みで銭山の手を握り返すあがぺる。


その時



サキ『・・・して』


背後からのうめく様な声にはっと振り向くあがぺる。



サキ『・・・ぅして・・・どうして・・・』



そのサキの姿に、あがぺるの心は再び凍り付いた。



《あれは自分だ》




《去年、あらゆる男からタッグ結成を断られてボロボロに傷ついた自分だ》


あがぺる『サキちゃん、あのね・・・』


なにが出来る訳でもないと分かっているのに無意識に差し出した手。


しかし



パシっ


それをはねのけると、



サキ『・・・触るな』




ドンっ!

銭山『あうっ!』


そのまま走り去った。



銭山『・・・悪い事したっすね』

あがぺる『・・・これが、最強タッグよ』



その数日後、


大会コミッションに



【さば】解散の連絡が届いた


はたしてサキの去就は?



※ ※ ※ ※ ※

【第11戦TOPIC.2】実録!あがぺる決断の一部始終!そしてサキが動いた!

第11戦第三試合への出演権を求めるあがぺる、二宮、銭山、そして成瀬サキの四名。


出場出来るのはタッグ一組のみ。


しかも、現場監督の上田ダイゴより『最もオフィシャルを組む可能性の高い二人を優先的に選ぶ様に』という条件が付けられていた。


ここでもう一度おさらいしておくと、



銭山は二宮とのタッグを希望。



二宮はこの日休場している秋桜とのタッグを希望。



そしてあがぺるはまだ絞りきれていない状態。


なので、まず希望の秋桜がいない二宮は『最もオフィシャルを組む可能性の高い二人』という条件を満たせないので、自ら誰かと組んで出たいとは言い出しにくい。そうなると二宮を希望する銭山も出場は困難。


となると、キーポイントとなるのはサキである。



サキが希望したパートナーは・・・



あがぺる。


最強タッグ最年少優勝を夢見て参戦したものの、優勝どころかいまだ一度たりとも勝利の美酒に酔う事が出来ず、いつの間にか勝ちたいという気持ちすら薄れ、ただの負け犬に成り下がろうとしていたサキにとって、欲望むき出してどん欲に勝ちを奪いにゆくあがぺるは誰よりも眩しく見える存在であった。



あとはあがぺるの気持ち次第であるが・・・


それぞれがそれぞれの思惑を胸に、結論を出すべくバックヤードにて話し合いの場が持たれた。


以下はそのドキュメンタリー映像である。





意外。


土壇場であがぺるが選んだパートナーは銭山であった。


かくして迎えた第3試合。


結果は



【シンディ・ジョーンズ】の勝利。


男二人への復讐に燃える聖美が【あまからアベニュー】時代のうっぷんを晴らす様な大爆発を見せてこの日二連勝の快進撃。



対するあがぺる&銭山の【ジャイアントイーター】は、見どころも多々あったもの、急造タッグ故のぎくしゃく感は否めず惜敗した。


そして試合後のバックヤード。


あがぺるはひとり悩んでいた。



《自分のインスピレーションを信じて組んだ銭山くんとのタッグ・・・多少ぎくしゃくした感はあったものの、感触は悪くなかった。しかし、彼のジャムコントの経験不足は否めない・・・》



《天丸とは心情的には言えば組みたくはないが、現在2ポイント持っているのは大きな魅力。しかしヤツは12/29までもう来られないのが最大のネック・・・たった2ポイントで29日を迎えて本当に大丈夫なのか・・・》



《こうなったらいっその事ニノさんと・・・実は私は男だと言えばちょっとはマシに・・・ならないだろうな・・・それどころかむしろさらに興奮する可能性もある・・・》


悩むあがぺる。


《どの男も一長一短・・・だったら思い切って》


???『私と組んで下さい』



その声にはっと我に帰るあがぺる。


あがぺる『サキちゃん・・・』



そこには鋭い眼光のサキ。



サキ『どうしてさっき組んでくれなかったんですか?』

あがぺる『ごめんね・・・でも理由が聞きたいならハッキリ言ってあげる。サキちゃん、あなたの実力じゃあ優勝出来ないからよ』

サキ『・・・ホントにハッキリ言いますね』

あがぺる『あら?お子様様の甘ったるいお世辞の方が良かった?』


まるでサキを試す様に挑発的な言葉をぶつけるあがぺる。


しかし、サキの眼光は鈍るどころか




サキ『・・・私、勝つ為ならどんな手でも使いますよ』


ますます鋭さを増して行った。



サキ『もう負けるのはまっぴらなんです』


あがぺるは眼をみはった。

おそらく去年の私がそうだったのだろう。



その眼。その顔つき。


この子、本気でそう思っている。



《確かに分の悪いギャンブルかもしれない。でも一長一短の男たちと組むより、この子の覚醒を信じて組んでみるのも面白い、か?・・・》


サキ『お願いします』



差し出されたサキの右手。


《そう。例え勝ち目のないギャンブルでも、こんな眼をしたこの子を捨ててゆく事なんて出来ない。この、私と同じ眼をした、勝利に飢えた子を・・・》



まるで何かに操られているかの様に、サキの右手に吸い寄せられるあがぺるの右手。



と、その時


???『ちょっと待ったああ~~っっっっ!!!』


あの男の声が響き渡った!

(第11戦TOPIC.3につづく)


※ ※ ※ ※ ※