【最強タッグ2016第11戦】12/8ジャムコント出演者発表!
ジャムコント最強タッグ決定戦 -2016-
-第11戦-(5stage)
(1ステージは約30分。開場は本番の30分前)
※stage.2、stage.3、stage.5で最強タッグ公式戦を予定。
【第10戦TOPIC.3】昨日の友は今日の敵!あまからと1×1の泥沼抗争勃発??
そして迎えた第10戦第二試合。
またもや舞台上は予想の斜め上を行く3タッグがエントリーしていた。
まずはなんと言っても【浪速の写楽兄弟】
かけると佐藤がここに来てまさかの合体
意外にも去年も最強タッグ戦ではインディーズですらタッグを結成した事がなく、今回が正真正銘初めてのタッグ結成。
二人ともジャムコント暦が長く、プライベートでも時折飲みに行くほど仲の良い二人なのに、なぜかタッグを組む想像は誰もしていなかった。
そしてそれは、本人達もであった。
芸人としては先輩後輩であるものの、ジャムコントの腕前はお互い認め合っている同士の二人。
だからこそ我々が組んで勝った所で、充実感も達成感も薄い。そう思っていたからこそ、今までタッグを組む事はなかった。
しかし
今年、かけるはタッグパートナー問題で悩み、勝利こそするものの充実感は得られず、
佐藤は【あまからアベニュー】での度重なる敗北でなんの達成感も感じられずにいた。
《舞台の私達が楽しんでいないものをお客さんが楽しめるハズがない》
そんな時、二人の脳裏にある場面が思い浮かんでいた。
それは去年の最強タッグ開催中。
公式戦ではない通常のジャムコントでその頃ジャムコントのエースと呼ばれていた亀井伸一郎とトリオでコントをしている時に偶然産まれたキャラクター。
その名も『写楽兄弟』
《あの頃の様に、もっと自由に、無茶苦茶に、舞台上で暴れ回りたい》
その想いを抑えきれなくなった二人が組むのは時間の問題であったと言える。
そしてその煽りを受けたのが佐藤の相方の聖美。
自分を裏切った佐藤と、その佐藤を奪ったかけるに復讐すべく、かけるとのタッグ【1×1】で圧倒的な強さを見せた一明一人にタッグ結成を懇願。
来るものは拒まずの一明は快諾し、聖美のリベンジタッグ【シンディ・ジョーンズ】が誕生した。
そして、
この予想外の流れの影響をモロに受けたと目されるのがあがぺると秋桜である。
この二人は政治的なかけひきでは手を組む事もあるが、舞台上ではお互いが相性最悪と思っており、たとえインディーズであろうとタッグを組む事はまずありえない。
つまり、この二人がタッグを組んだという事は、二人が書いていた『ひとつしかないシナリオ』に、緊急事態が起こったとしか考えられないのだ。
お互いが自由になる為に望んで組んだ【浪速の写楽兄弟】
復讐の手段として組んだ【シンディ・ジョーンズ】
仕方なく組んだであろう【インスタント】
その結果は
【インスタント】の勝利。
なんという皮肉。
最も組みたくないと思っていた二人のタッグが勝ってしまったのだ。
自己評価とまわりの評価が違うという事は往々にしてあるが、【インスタント】こそその典型かもしれない。
かくして大波乱の第10戦が終了したのだが、この大激震と第二試合の予想外の勝利の為に、
あがぺるはさらなる悩みを抱える事となってしまう。
【第10戦TOPIC.2】あまから突然のSAYONARA!?佐藤を奪った意外な人物は?
かくして迎えた第10戦第一試合。
舞台上には驚愕のタッグがエントリーしていた。
本日唯一のオフィシャルタッグである【ワサブチ】に対するは、なんとかける&あがぺるのタッグ【うるSAY奴ら!!】と秋桜&二宮の【ひまわりぐみ】。
確かに第10戦はオフィシャルタッグが軒並み休場しており、インディーズタッグを試す最後のチャンスではあった。
しかし。
あがぺるにとって去年の最強タッグでの準優勝は、かけるから捨てられた悔しさという原動力があったからこそと言っても過言ではないほどかけるを憎んでいたハズ。
おそらくオフィシャルで組む気もないのに、なぜこの時期に組むのか?
その謎のカギを握っているのはおそらく秋桜&二宮のタッグ【ひまわりぐみ】。
あれほどあがぺるとのタッグを熱望していた二宮がなぜ秋桜と?
確かに一度負けたらあがぺるとのタッグを諦めるという条件であったが、そんな事くらいで諦めるなら、あそこまでのストーカー気質全開であがぺるを追いかけていたのは何だったのか?
そこには秋桜とあがぺるの『ひとつしかないシナリオ』が関与している事は想像に難くない。
しかし肝心の試合結果は
【ワサブチ】の勝利。
打倒【セイロンティ】に向けてタッグとしての精度を磨き続けている【ワサブチ】にとって、パワーゲームに明け暮れている新戦力は敵ではなかったと言った所か。
しかし、この試合後、第二試合までのインターバルの間に、秋桜とあがぺるにとっても予想外の、最強タッグの戦力分布図を一気に塗り替える大事件が起こったのだ。
事件の舞台となったのはバックヤードの喫煙所。
そこに
聖美『ダーッッ!!!』
元気よく飛び込んで来たのは新井聖美。
聖美『さあ佐藤さん!今日こそ勝ちますよ~!』
その元気とはうらはらに、佐藤とのタッグ【あまからアベニュー】はキャラ変更後も相変わらず勝ち星には恵まれない状態が続いていた。
いや、勝ち星に恵まれないからこそ、聖美はから元気でも威勢良く行こうとしていたのかもしれない。
だが肝心の佐藤がいない。
《いつもならこの時間はここで一服しているハズなのに・・・》
聖美の心に不安が広がる。
《そういえばここしばらく、佐藤さんと連絡が取れないけど・・・まさかね》
払っても払っても押し寄せてくる不安の雲から逃げる様に、辺りを見回し佐藤を探す聖美。
すると。
聖美『こ、これは・・・』
聖美の視線の先に会ったもの。
それは
佐藤の衣装一式。
聖美『ど、どうしてこんな大切なものが、こんな薄汚い場所に・・・』
近よって、サングラスに頬を当てる聖美。
聖美『まだ佐藤さんのぬくもりが残ってる・・・』
《という事は・・・いま衣装を脱いだばかり?もうすぐ試合なのに?なぜ?》
聖美の不安の雲は抑え様のない雨雲となり、聖美の心を覆い尽くそうとしていた。
聖美『大丈夫よ聖美。大丈夫。佐藤さんはすぐ戻って来るわ・・・きっとすぐ・・・』
それでもなんとか差し込む一条の光を探す聖美に、
とどめの光景が飛び込んで来た。
聖美『佐藤さんと・・・かけるくん!ど、どうして・・・』
かける『ああ、新井さん。悪いけど次の試合、僕が佐藤さんと組んで出るから』
聖美『ええっ?』
佐藤『すまんな聖美!』
聖美『ちょ、ちょっと!』
かける『じゃあいまから二人で作戦会議してきますよぉぉぉぉ~・・・・』
カーッッ!
(ビブラスラップ音)
佐藤『やっぱり写楽はバッチリ決まるねぇ~』
かける『最初からこれをすればよかったですね!』
にこやかに自転車で立ち去る二人。
(ちなみに画像では二人乗りをしている様に見えるが、佐藤は後部座席を跨いで歩いているだけなので、二人乗りはしていない事を明記しておく)
突然の展開にしばし呆気にとられていた聖美だが、
やがで悲しみと、
それを凌駕する怒り、憎しみが沸き起こって来た。
聖美『佐藤・・・かける・・・あんたらがその気なら私だって!』
そして迎えた第二試合。



























































